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[No.43] 学校側の言い分 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/06(Wed) 19:20
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運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
なかなか見つけられません。

一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。

あるいは
私が小学生の時に、全国の作文コンクールの入賞作品をまとめた本があり
それを読むと作文の書き方の参考になるのですが
学校行事の感想などが書かれてあって、いまのテーマには参考になるのですが
探し方が悪いのか見つかりませんでした。

図書館員に相談したら、○○小学校◇□周年記念誌のような本を数冊紹介してくれました。

そういうわけで、何冊か読んだものをもとに
少し書いてみたいと思います。

ある校長先生が退職したときの本からです。

運動会で父兄から
かわいい子どもの写真を多く撮りたいから
もっと運動会の種目をふやしてほしい
と言われたら。

低学年の先生は「これ以上種目を増やせば、子どもが疲れます」と言います。

高学年の先生は「子どもたちの活動は、プログラムに載っている種目に出るだけでなく、運動会の係の世話をしている時間も含まれます」と言います。
「縁の下の力持ちの仕事に誇りを持っているから、出番の多い少ないは問題にしていません」と言う先生もいます。

子どもは、自分が出てなくても、他の学年の競技や演技を見て、その子なりの感動を得ています。

運動会でも学習発表会(学芸会)でも、自分の子どもが出ているところだけ参観して帰える父兄は、実はもったいないチャンスを自ら放棄していることになるのです。

  野口晃男編:校長室の窓から


[No.55] Re: 学校側の言い分 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/07(Thu) 19:36
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こんなことも書いてありました。

> ある校長先生が退職したときの本からです。

運動会の途中で雨になりました。
徒競走の途中で中断しました。
  (どうやら運動会は延期になったみたい)

区切りのよいところまで進めることも考えましたが
雨の中でじっと我慢している1年生を見て
一刻も早く教室に入れることを優先すべきと考えました。

親は中断したことに腹を立ててはいけません。
人生、いつも区切りのよいところで終わるとは限らないのです。

いつもと変わらない精神状態ですごした子どもの場合
その度胸のよさを認め、さらに厳しい試練に耐えられるように自信をもってその子を鍛えていきましょう。

少なくとも、やむを得ずそうなってしまったことに腹を立てたり悔しがったりする人間にしてはいけません。

今の子どもの多くは、自分の思いのままにならない時に、その現実に耐えることを苦手としています。

もしかして、その原因は自分の番の直前でやむを得ず中断という経験が少ないことにあるのかもしれません。

満たされた環境で行う教育で、最もむずかしいのが、自分の思いどおりにならない時の「我慢する力」の育成です。

>   野口晃男編:校長室の窓から

思い通りにならないとき、我慢できないまま育ったら
ストーカーになったり、暴力事件を起こしたりする?

有名スポーツ選手がタクシー運転手に暴力事件を起こしたのも
彼は我慢できない人間だったから? (酒を読んで抑制力が低下した)


[No.77] Re: 学校側の言い分 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/10(Sun) 15:10
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> 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
>図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
>なかなか見つけられません。

>一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。

>探し方が悪いのか見つかりませんでした。

>図書館員に相談したら、○○小学校◇□周年記念誌のような本を数冊紹介してくれました。

>そういうわけで、何冊か読んだものをもとに
>少し書いてみたいと思います。

戦争中の学校生徒の様子

・イナゴの佃煮つくりをさせられた

・実習地の田んぼで田植えをするときは、神主にお払いをしてもらった

・キャベツの虫取をさせられた

・生徒が野菜などをリヤカーに積んで売って歩いた

・運動場にジャガイモを植えたが、収穫しないうちに終戦になった

・当時の生徒たちは弟・妹を学校に連れてくることが多かった

・終戦になり、御真影は県の方にお返しした


[No.78] Re: 学校側の言い分 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/10(Sun) 15:33
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> >そういうわけで、何冊か読んだものをもとに
> >少し書いてみたいと思います。


次は戦後の学校生徒の様子

・弁当もろくなものがなく、豆が入ろうがどうしようが、持ってくればいいほうだった
  コンブや大根の入った弁当がザラだった

・ある先生は大きな弁当と卵焼きをいっぱい持ってきて、生徒に分けていた

・戦前の青年団は国の御用機関で終戦と同時になくなったが
  何かと不便だし、さびしいので、またつくった
  色々活動したが、駅伝大会などにも出た

・某地区の青年団は弁論大会で優勝したり、卓球大会で十三連勝した


ある卒業生が書いているが
家が学校に近かったので、すぐ学校に行けたが
幼い頃病気がちで、早生まれのせいもあり、小学校では体育が最も苦手だった。
運動会ではビリで、やっとゴールインしたら目の前が家の門で
そのまま家の中にかけ込んでしまった。
  何かの歌にあるような話だが、本当の話だ。


[No.93] サマータイム 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/12(Tue) 16:54
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> > >そういうわけで、何冊か読んだものをもとに
> > >少し書いてみたいと思います。

何冊か借りてきた本の中に
サマータイムが昭和23年5月2日から実施したと書いてありました。
 いつ終わったか書いていない。

ネットで調べると
 1948年(昭和23年) - 五月の第一土曜日の翌日(日曜)から九月の第二土曜日まで (附則第二項)
 1949年(昭和24年) - 四月の第一土曜日の翌日(日曜)から九月の第二土曜日まで (本則)
 1950年(昭和25年) - 五月の第一土曜日の翌日(日曜)から九月の第二土曜日まで (改正法)
 1951年(昭和26年) - 五月の第一土曜日の翌日(日曜)から九月の第二土曜日まで (改正法)
 1952年(昭和27年)以降 - 廃止

私は小学校の朝の体操のとき
大人たちが1時間早く起きていたので
眠くて欠伸をしていたのを覚えています。

北欧は確かに夏は日中が長く、冬は日のある時間が短く夜が長いから
夏時間を1時間早めるのは合理的だが
日本では北海道でも実情にあわない気がする。

だから進駐軍がいなくなったら廃止したのでしょう。


[No.109] 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/16(Sat) 07:11
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> 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> なかなか見つけられません。
>
> 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
>
> あるいは
> 私が小学生の時に、全国の作文コンクールの入賞作品をまとめた本があり
> それを読むと作文の書き方の参考になるのですが
> 学校行事の感想などが書かれてあって、いまのテーマには参考になるのですが
> 探し方が悪いのか見つかりませんでした。

なんとか
図書館で小学生の作文集を見つけました。

この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
何度か紹介したいと思います。

参考にしたのは2001年のものなので
今の学校教育がどうなのかがわかるでしょう。

   ☆    ☆

学習発表会で「ももたろう」の劇で、ももたろう役になった1年生の作文です。
  この学習発表会とは学芸会のことですね。

鬼と戦うところで、大きな声で「やあ、やあ、にっくきおにどもめ。ようくきけ」というのだが
その大きな声がなかなかできず、うちでも練習した。

家族のみんなに聞いてもらったが、「まだまだ声が小さい。もっと、大きな声を出しなさい」と言われた。

本番では練習した成果があらわれ、自分でもうまくいったと思うと書いている。

鬼と戦う場面では、客席を見ると、おじいさんがカメラを向けていた。
これは上手にやらなくてはと思って、大きな声でせりふを言った。

母親からも「大きな声で、堂々と言っていたのでとてもよかった」とほめられた。

まるで歌舞伎の子役の初舞台で、祖父や両親の見ている前で堂々と演じたのを見るようですね。


[No.110] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/17(Sun) 08:09
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> > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > なかなか見つけられません。
> >
> > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。

> なんとか
> 図書館で小学生の作文集を見つけました。
>
> この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
> 何度か紹介したいと思います。

リレーで走った

二年生の大玉運びが終わった。
司会者の人が「つぎは、低学年のリレーです。選手の人は、準備してください」と言う。

はちまきをはずれないように、リボンむすびでぎっちり結ぶ。

一年一組の男の子がスタートした。
この作文を書いた子も声がかれるくらい赤組を応援した。
三年生とバトンを渡して、(三年生の選手が走り)男の子のリレーが終わった。

いよいよ、女の子だ。
一年一組の子が走り、二組の子が走っている間、心の中で
「順番がきたら、せいいっぱい走るぞ」と言った。

バトンがきた。
つぎの人にバトンをわたす時、バトンをおとしそうになった。
でも、その人は、みんなをおいぬいたのでよかった。

アンカーの三年二組の人がゴールまでに、白組にまけそうだったけど、ゴールの手前でおいぬいた。
「やったあ」
赤組が一位で、びっくりして、すごくうれしくてたまらない。

家に帰ってから、おじいちゃんとおばあちゃんが
「すごくはやかったよ」と言ってくれた。

「赤組が一位になったよ。アンカーの人が早かったよ」と家族に何度も話した。


[No.112] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/17(Sun) 16:30
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> > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > なかなか見つけられません。
> > >
> > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
>
> > なんとか
> > 図書館で小学生の作文集を見つけました。
> >
> > この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
> > 何度か紹介したいと思います。

くやしかった学習発表会
  この学習発表会とは学芸会のことですね。

この子は学習発表会の四日前に、授業中に、急に頭が痛くなり、ぞくぞくと寒気がして
先生から「無理しないで早退しなさい」と言われる。

家に帰ってから病院に行くと
「ああ、これは、ようれんきんかんせんしょうだな。学校には行けないなあ」とお医者さんから言われてしまう。

「このまま、学習発表会に出られなかったらどうしよう」
今度の土曜日にある学習発表会では、劇をすることになっていて
この子は探検隊の隊長の役だった。

せりふも出番も多い大切な役だ。
この役に決まってから、せりふをしっかりと覚えなくてはと
毎日練習をがんばったのに。

病院の先生から
「学校に行ったらうつってしまいますよ。それに、ちゃんと休んでいないともっとひどくなりますよ」と言われ
くやしいけれど休むことにした。

学習発表会の日、妹ははりきって学校に行った。
午後になって妹と母が帰ってきた。
母が三年生の劇をビデオにとってくれたので、それを見た。

えびこさんが代わりの役をやってくれた。
みんなとても上手だった。
急に役が変わったえびこさんもせりふを覚えるのに大変だったろう。

みんなにめいわくをかけてごめんなさい。
二年後の学習発表会には絶対出たい。


[No.113] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/18(Mon) 05:35
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> > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > > なかなか見つけられません。
> > > >
> > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
> >
> > > なんとか
> > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

(今朝は時間がないので要点のみ)

うれしかったマラソン大会

昨年のマラソン大会では、最後の最後でとてもくやしかった。
三年生と四年生は1.5キロメートルを走る。
今年は四年生だ。

今年はがんばろうと、1カ月前から毎朝6時に起きて練習する。
走り終わるとお腹が痛くなったが、おじいさんから「お腹が痛いのはすぐなおるよ」と教えられる。

弟も朝の練習を一緒にやるようになる。

マラソン当日は、走っているうちにお腹が痛くならないよう、朝食にはバナナを食べた。

マラソン大会では三位に入賞して、校長先生からメダルをもらった。
弟もメダルをもらった。


[No.122] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/18(Mon) 18:54
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> > > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > > > なかなか見つけられません。
> > > > >
> > > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
> > >
> > > > なんとか
> > > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

(これも要点のみ)

金管バンドクラブでトランペットを吹いている。
トランペットをもってから1年たった。

あこがれて入ったのに「いいことないなぁ」と何度も思った。

なかなか曲や指の動きなどが覚えられない。

朝練習のある月、水、金と、クラブ活動のある火曜日は
すごくふくざつな気持ちだった。(一週間につらい日が四日間も)

たった二小節ぐらいのところを、何度も何度も繰り返して練習して、みんなと合わせてうまくいったときの気持ちのよいことはこの上ないことだ。

いよいよジュニアバンドフェスティバルの日になった。
ステージで演奏しているときは頭の中がからっぽで、何を考えるひまもなかった。
とにかく間違えないよう必死だった。

終わったら、大きな拍手をもらった。
金管バンドをやってから初めての感動がわきあがってきた。


[No.123] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/19(Tue) 07:09
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> > > > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > > > > なかなか見つけられません。
> > > > > >
> > > > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
> > > >
> > > > > なんとか
> > > > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

(これも要点のみ)

浄化センターの見学

家庭から流れていくきたない水はどうやってきれいになるのか調べに
浄化センターに見学に行った。

「一日に約8万トンの水が流れてきます」
家庭から流れてきた水はきたない物がいろいろまざっていて、緑っぽいどろのような色をしていた。

このきたない水は、微生物がきたない物だけ食べてくれるそうだ。
そしてきれいな水だけが残る。こうして水はきれいになっていく。

「次は脱水機がある建物の中に入ります」
脱水機って何かなと思いながら中に入ると
中には回りながら土をとる大きな機械があった。これが脱水機だった。
少しトイレのにおいがした。

最後に焼却炉の中に入った。土をもやすと聞いて熱いかと思ったが、中は熱くなかった。
土を燃やす温度は800度もあるという。燃やした土は10分の1の量になる。
もやしてできた灰は、再利用してレンガや花ビンなどが作られるそうだ。

浄化センターを見学して、水をきれいにするのは大変なことだとわかった。
これからは水をムダ使いしないで大切に使いたいと思った。


[No.125] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/19(Tue) 18:43
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> > > > > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > > > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > > > > > なかなか見つけられません。
> > > > > > >
> > > > > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
> > > > >
> > > > > > なんとか
> > > > > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

(これも要点のみ)

ドキドキした連合音楽会

会場の県民会館にはパスで行った。

会場に着いて楽器の準備をしてから客席で他の学校の合唱を聞いた。
どの学校の人達も、とてもきれいな声で歌っていた。

時間になったので、舞台のそでに行って待っていた。
友達と「ドキドキするね」「うん。そうだね。でもがんばろう」と声をかけあった。

前の合唱が終わって、いよいよ自分たちの番になった。
舞台に立ったらさっきまでのドキドキは、どこかへいってしまった。
モーツァルトのカノンを演奏した。練習の時のように、緊張せず、楽しく演奏ができた。

その後のお姉さん達の演奏を聞いて
きれいな音だなぁどうしてこんなにきれいな音がだせるんだろう
と思った。

帰りのバスの中で、さっきの合唱や、お姉さん達の演奏をもう一度聞きたいと思った。


[No.129] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/20(Wed) 17:07
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> > > > > > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > > > > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > > > > > > なかなか見つけられません。
> > > > > > > >
> > > > > > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
> > > > > >
> > > > > > > なんとか
> > > > > > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

(これも要点のみ)

昔の遊びと今の遊び

わたしたちのグループは、今の遊びと昔の遊びについて調査した。

昔の遊びは、大人の人たちにインタビューした。
一番多かったのが、おにごっこ
その他には、メンコ、ベイゴマ、はこけん、なわとび、など色々あった。
外で遊ぶことが多かった。

今の遊びは、テレビゲームとカードゲームが他を大きくひきはなした。

昔の遊びは18種類、今の遊びは6種類。

今の遊びはテレビゲームが多い。テレビゲームばかりしていると、体や目にもあまりよくないし、遊び方の工夫などできないから、外で元気に遊んだ方が体にもよい。
(子ども自身もよくわかっている)


[No.130] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/20(Wed) 19:31
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> > > > > > > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > > > > > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > > > > > > > なかなか見つけられません。
> > > > > > > > >
> > > > > > > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
> > > > > > >
> > > > > > > > なんとか
> > > > > > > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

(これも要点のみ)

 老人福祉施設を訪問して

総合学習で福祉の勉強をした。

それから、老人福祉施設に行った。

施設に入ってまず思ったのは、展示してある作品がすごい。
絵画や書道などいろいろあって、どれも上手でびっくりした。

ホールに行くと大勢のお年寄りが集まっていた。

この著者(六年生の女子)の相手はおばあさんだった。
おばあさんは右手が使えないので、こちらが一人で紙ふうせんをつくったら「上手だ」
とほめられた。紙ふうせんで遊んだ。

おばあさんは「おはじきがしたい。私は両手が使えないからお手玉はだめなの」と言ったが、おはじきを持って行かなかったからできなかった。

おばあさんを輪なげにさそった。
車いすの移動が大変だった。お母さんや先生に手伝ってもらってできた。
おばあさんは輪なげが上手でびっくりした。

最後におばあさんがあくしゅをしてくれて、「ありがとう」と言ってくれた。

私たちはお年寄りに元気をプレゼントして喜んでもらえたが、逆にお年寄りからボランティアする喜びをプレゼントされた気がする。


[No.134] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/22(Fri) 21:28
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> > > > > > > > > > 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
> > > > > > > > > > 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
> > > > > > > > > > なかなか見つけられません。
> > > > > > > > > >
> > > > > > > > > > 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。
> > > > > > > >
> > > > > > > > > なんとか
> > > > > > > > > 図書館で小学生の作文集を見つけました。

紹介したものは
だいたい10年くらい前のものなので
戦前の小学校の様子とはだいぶ変わっています。

(昭和10年代と平成10年代)比較すると
それぞれの特徴がわかるから
比較もいいかと思って紹介しました。

そのうちまた
適当な資料が見つかったら
紹介したいと思います。


[No.146] 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/26(Tue) 16:32
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>> 運動会・遠足・学芸会・展覧会について話題を広げるため
>> 図書館で何か参考になりそうな本を探したのですが
>> なかなか見つけられません。

>> 一番ほしいのは、小学生の時の思い出を書いた本です。

>> あるいは
>> 私が小学生の時に、全国の作文コンクールの入賞作品をまとめた本があり
>> それを読むと作文の書き方の参考になるのですが
>> 学校行事の感想などが書かれてあって、いまのテーマには参考になるのですが
>> 探し方が悪いのか見つかりませんでした。

>>なんとか
>>図書館で小学生の作文集を見つけました。

>>この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
>>何度か紹介したいと思います。

今度は2011年のものから紹介します。

   ☆    ☆

二年生の作文です。

さつまいもほり

生活科の時間に、さつまいもほりをしました。
前の日に先生から言われて、この子も楽しみだった。

毎年夏休みに、おじいさんのところでじゃがいもほりをするが
さつまいもほりは初めてだ。

さつまいもほりとじゃがいもほりの似ているとろこは、つるを引っ張るところ。

土の中にうまって出てこないいもは、手で土をかきわけて、いもが出てきたら、いもがおれないようにやさしく取り出す。

じゃがいものくきは、みじかくてまっすぐだったが、さつまいものつるは、長くてからまっている。

じゃがいもの色は茶色だったが、さつまいもはむらさく色をしていた。


[No.147] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/26(Tue) 16:52
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>>図書館で小学生の作文集を見つけました。
>
> >>この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
> >>何度か紹介したいと思います。
>
> 今度は2011年のものから紹介します。

   ☆    ☆

たのしかったやきいもかい

  これは一年生の作文です。

  さつまいもほりの子どもの学校とは違う小学校の子どもの作文ですが
  さつまいもをほったこと、さつまいもをやきいもにしたこと
  これらを並べてみます。

一年生と二年生のやきいもかいがありました。

朝に先生が「きょうは、やきいもかいをします」といったので
びっくりしてドキドキした。

二時間目に、二年生が迎えに来て、家庭科室に行った。

はじめに、新聞紙を水にぬらした。
つぎに、ぬれた新聞紙で、いもをつつんだ。
二年生がやさしくわかりやすく教えてくれたから
一人でもスイスイできた。

さいごに、いもをアルミホイルに巻いた。

五時間目に、みんなでいもをもって外に行った。

はたけでは、ようむいんの先生が火をたいていてくれた。

いもをポーンと火のところになげた。 少しあつかった。

ようむいんの先生に教えてもらって、みんなでおちばを入れた。
けむりや火がボウボウもえていた。

たき火を見ながら、みんなでうたをうたった。

やけたやきいもをぐん手でキャッチしたら、あたたかかった。

アルミホイルをむいたら、プーンとあまいにおいがした。
中からまっきいろのいもが出てきた。

一口たべたら、あまくておいしかった。

   −−−−−

一時期、ダイオキシン問題で
落ち葉焼きはすたれたようだったが
この小学校では、落ち葉でさつまいもをやいて良かった。

学校の先生のつくった文集なので、学校公認の「やきいもかい」でした。


[No.153] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/27(Wed) 17:43
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> >>図書館で小学生の作文集を見つけました。
> >
> > >>この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
> > >>何度か紹介したいと思います。
> >
> > 今度は2011年のものから紹介します。

   ☆    ☆

大こんぬき

大こんはミニトマトのようにおせわはしなかったけど
はっぱが大きくそだっていた。

いよいよ大こんをぬくとき、はっぱをさわると、ザラザラしていた。

「つよく引っぱると、おれるかな」としんぱいになったが
力いっぱいぐっと引っぱったら、スポンとぬけた。

まわりから
 「うわあ、まがってる」
 「なんだ、こりゃ」
という声がきこえた。

「みんな、かんげきしているなあ」と思った。

二日たって、いよいよ大こんりょうりをする日だ。
つくるのは、大こんときゅうりのつけものだ。

はじめに水で手あらいろをして、それから、かわむきで、かわをむいた。
それからスライスラーでうすく切った。

ゆびを切ってちをながした子もいた。

さいごに、あじつけだ。
ふくろに、大こんときゅうりをいれて
あさづけのもとで、もみもみした。

少しおいてから、あじみをした。
大こんは少しピリッとからかったけど、おいしかった。

きゅうしょくの時間に、ふくろから出して、みんなで食べた。
とてもおいしかった。またやりたい。


[No.157] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/28(Thu) 09:15
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> > >>図書館で小学生の作文集を見つけました。
> > >
> > > >>この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
> > > >>何度か紹介したいと思います。
> > >
> > > 今度は2011年のものから紹介します。

   ☆    ☆

運動会

五年生の作文。

十月二日の朝、大運動会が始まった。
五年生は今年から運動会を支える係活動をすることになった。

この作文を書いた子どもの係は、開会式、閉会式の進行する運営係だった。
そして、閉会式の司会をすることになっていた。

毎日毎日台本を暗記できるように、たくさん練習をした。
運営係の人たちに聞いてもらってアドバイスをしてもらったりした。
はっきり話したり、思いをこめて気持ちが伝わるようにしたり、色々な工夫をした。

運動会当日は、朝早く学校に来て、最後の練習をした

閉会式が近づくと、ドキドキした。
「できるかな。失敗したらどうしよう」と暗い気持ちでマイクの前に立った。

マイクの前に立ったとたんに、気持ちがすうっと軽くなった。
閉会式を始めようとする全校のみんなのひきしまった顔を見たら、暗い気持ちが消えていった。

大きく息をすって、力いっぱい声を出した。
校庭に自分の声がひびきわたって、とてもすがすがしい気分になった。

やってみるとできた自分に自信がついた。
閉会式は大成功で終わった。
運営係のみんなのおかげだと思った。運営係のみんなに感謝した。


[No.158] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/28(Thu) 09:31
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> > > >>図書館で小学生の作文集を見つけました。
> > > >
> > > > >>この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
> > > > >>何度か紹介したいと思います。
> > > >
> > > > 今度は2011年のものから紹介します。

   ☆    ☆

しゅうかくさい

ペッタン、ペッタン、ペッタン。
もちつきをした。

今日は、しゅうかくさいだ。

五月に田うえをしたお米を、十月にいねかりをした。
今日は、そのお米で、もちつきだ。

きねは、おもい。
がんばってつくと、白いお米がおもちになった。
みんなの力で、おもちになった。

ともだちのおとうさんが、おもちに水をつけた。
家では、もちつきをみたことがないので、とっても楽しい。
きねはおもいけど、つくのが楽しい。

やっとできあがると、みんなでちぎる。

しょうゆやごま、くるみの中へ、ポトン、ポトンと
かぞえきれないくらい入れた。
いっぱいできた。
みんな食べられるのかなとしんぱいになった

「いただきます」のあいさつのあとは、みんなで食べた食べた。
おかあさんやおとうさん、おばあちゃんもいっしょに食べた。

みんなえ顔だった。

しゅうかくさいっていいな。
田うえやいねかりをすこし思い出しながら食べた。


[No.166] Re: 小学生の作文 投稿者:男爵  投稿日:2013/11/30(Sat) 07:06
[関連記事

> > > > >>図書館で小学生の作文集を見つけました。
> > > > >
> > > > > >>この中から、比較的今回のテーマにあう、学校行事に参加した子どもの作文を
> > > > > >>何度か紹介したいと思います。
> > > > >
> > > > > 今度は2011年のものから紹介します。

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いろいろ学んだぼうさいくんれん

小学二年の作文

8月土曜日のぼうさいくんれん

・ひなんくんれん  副校長先生の放送を机の下にもぐりこんで聞く。

・ヒケスンジャーショー これを見て火のあぶないことがよくわかった。

・地しん体けん 本物の家みたいに床には畳がしいてある。最初は震度1、それから震度2震度3とどんどん数字が上がる。 震度7ではガタガタとゆれて立てないくらい。「本当にこんな地震があったらこわいな」と思った。

・けむり体けん 口にハンカチをあてて、テントの中に入る。中のにおいはプリンみたいなにおい。煙で全然見えなかった。これでは逃げられないと思った。

さいごに、地いきの人たちが作った、くんれんようのおにぎりとおやつを食べた。

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今の子どもの体験学習は、昔と違う。
いろいろなことがある。