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[No.3024]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:35斉
投稿日:2006/12/25(Mon) 10:45
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えーさん 今日は
今年もあと僅か、どんな一年だったでしょうか?
> ちなみに2012年に大異変があると言っている人たちがたくさんいますが
> 35斉さんはどうお思いでしょうか?
>
第一2012年がどんな年であるか、考えた事もありませんので、
「2012年の黙示禄」で楽しんでいる方々とは無縁です。
若死にした友達に「宇宙開発事業本部長」がいまして、同窓会などで、
話が弾むといつも皆を桁外れな発想で煙に巻いていました。
35斉の昔は「昭和一桁」、歴史はせいぜい「大化の改新」どまりですが、
彼の昔は「人類の四大文明、歴史は「ホモサピエンス」からで、
しかも「地球上の国際問題」なんか、ハップル望遠鏡で見た「宇宙世界の、
星際問題」に及ばない。
だから神も仏も、アッラーさえも、人間の頭脳作品で宇宙の塵扱い。
こんな奇矯な友達に洗脳された35斉は、何処か変な哲学持ち、
だから20012年なんか「なりなりて、なる」「ありありて、ある」と、
申しあげるしか有りません。
聖書のヨハネの黙示録で、「主イエスよ、早く来て下さい」と要請したのに、
主は「私は直ぐ来る、ガリラヤ湖を一周するくらい後に」と言っていながら、
未だに姿を見せません。どこかで道草しているのか、パレスチナの混乱に、
嫌気が差したのか?聖者ヨハネの黙示録すら「外れ!」です。
まして況や生臭いいかがわしい連中の「2012年の黙示録」など、・・・・・・
其れより2008年の北京オリンピック及び2010年上海万博後の、
「中国の変身」は世界の63億に対し14億の雄叫びとなって・・・、
こちらは現実面白い展開となって行くと思っています。
35斉
[No.3023]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:えー
投稿日:2006/12/24(Sun) 23:30
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35斉さん
こんばんは
> 他の情報ではもっと酷く、「サツマイモの皮に、米粒三っとか」此れでも、
> 南米難民以上です。何しろ美味しい水がある。
> 豊葦原の瑞穂の国を感謝せねばなるまい。
これはちょっとひどいですね
まあこんなにはならないと思いますが
今でも生の玄米を噛み砕いて食べている人がいます。
すごく健康です。
> この歳になると、何事も「感謝と慈愛の世界」が全てです。
> 食べ物のも温まるものも無ければ、なくても済む世界に戸籍を移すだけです。
これは全ての人に言えることですが生きている間はせめて食べるものは
食べて元気で長生きしたいものです。
どいう世のなかになるか見て確かめてから死にたいものです。
ちなみに2012年に大異変があると言っている人たちがたくさんいますが
35斉さんはどうお思いでしょうか?
えー
[No.3022]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:35斉
投稿日:2006/12/24(Sun) 21:58
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やまちゃんさん 今晩は
相変わらず「やまちゃん大教授」のご高説有難う御座いました。
> 戦前戦争でのABCD包囲網で貴金属を失い、竹やり長刀で戦う愚かな精神論の事を歴史的教訓を忘れてしまったのかなと思っています。
そうですね、昭和15年と16年の石油輸入量を見ると、
米国からの輸入が禁止されて75%カット、此れで日本も狂い猛り、
ました。そして真珠湾攻撃・・・・
それ程恐ろしい資源のやり取り、特に化石燃料は確り見ておく必要があります。
そこで石油最新情報如何でしょうか?
A:原油輸入ストップで日本破綻の場合
1:石油確認埋蔵量(可採年数):40〜50年但し資源開発により100年も可能との説があるが、21世紀中には無くなる可能性大。
しかも其の70%が中東OPEC諸国に偏在している。
(同じ調査で天然ガス:70年、石炭:170年、ウラン:90年)
2:日本の使用エネルギー中、石油の割合:48%で最大
(第二位:石炭20%、第三位:天然ガス:14%)
3:輸入した原油は加工して市場に供給、其の分布(例)は、
運輸(自動車のガソリン)35%、製造(プラスチック製造)30%、
民生(暖房)15%で殆どを占めている。
(電力:10%で意外と少ない、此れは原子力、石炭原料率による)
4:其の石油の輸入依存度:100%、国産0.2%で零に近い
(米国:60%、アメリカは自国生産で賄えるのに輸入、これが、
どんな意味を持つかとくと考える必要あり)
5:石油の輸入ストップに備えて備蓄:170日分約半年分
(国:90日分、民間:80日分で昔のトイレットペーパー事件の二の舞防止や、
価格変動ダンパーの為)
ここまで頭に入れて、今もし原油の輸入が止まったらどうなるのか?
先の大東亜戦争でも石油など戦略製品を止められ、
苦し紛れに即宣戦布告した経験があります。日本にとって石油を止められるのは、
一国を暴発させるほどの代物です。
B:輸入ストップと対応策
最近の不安定な国際情勢の中でも、OPECを支える中近東のイスラム社会が、
大団結をしてアメリカ連合と対立・衝突した場合、日本の最大輸入国・中東原油は、
ストップする可能性は識者が論じています。
1:なーに止められても備蓄半年分がある。
節約して1年持たせる間に、世論が後押しして国連が動くさ!
でも今の国連を見ていて安心できるほどの力は無さそうです。
2:石油が無くても天然ガス・石炭・最後は原子力がある。
でも国産天然ガスはチョッピリ、石炭は釧路コールマインのみで、
全て閉山、ウランも全て輸入、逆に燃やした滓プルトニュームは38トン、
一旦事故が有ると日本列島がぶっ飛ぶくらいで、此方の方がもっと深刻。
石油輸入禁止が飛び火して総てが止まる危険性のほうが高い。
3:例え石油代替エネルギィーが出来ても、建材・家具・電気器具や、
自動車を始め工業生産に使われるプラスチックなどの石油製品が、
安易に同じ作りやすさで提供されるとは思えない。
原油価格は一時機関投資家の暗躍で80ドル台、今は60ドル近く、
更に産油国のイスラム原理主義化による国際政治化など、
兎も角恐ろしい悪魔の手によって、こねまわされています。
日本のエネルギィー対策は「七面六皮・やらずぶったくり・
ドギャンコギャンの結果取り」で頑張るしかあるまい。
綺麗な手には油はなかなか馴染まないようです。
35斉
[No.3021]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:35斉
投稿日:2006/12/24(Sun) 21:16
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えーさん 今晩は
> 食糧不足は間違いなくくると思いますが私は個人的にはそれもいいことではないかと
> 思っています。
>
2004.04の朝日新聞の記事。もしも食糧輸入が止まったら、
「農水省によれば、卵は10日に一個、牛乳は5日でコップ1杯、
肉は10日に一回しか食べられなくなるそうだ。」とか、
「朝食と夕食の主食は茶わん1杯のご飯。おかずは粉吹きイモが朝夕1皿ずつのほか、
朝食はぬか漬け1皿、夕食は一切れの焼き魚だけ。」
他の情報ではもっと酷く、「サツマイモの皮に、米粒三っとか」此れでも、
南米難民以上です。何しろ美味しい水がある。
豊葦原の瑞穂の国を感謝せねばなるまい。
この歳になると、何事も「感謝と慈愛の世界」が全てです。
食べ物のも温まるものも無ければ、なくても済む世界に戸籍を移すだけです。
35斉
[No.3020]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:35斉
投稿日:2006/12/24(Sun) 21:00
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るみさん 今晩は いつもレスを頂き有難う御座います。
>
> 私はいつも食べ物を売ってくださる国に有難うと頭を下げております。
そうですね!感謝の気持ちで暮らす事が大切だといつも思います。
そう言えば、いつも頭を下げている性か、医者に行くと「しゃんとせよ!」と、
姿勢まで言いがかりをつけられます。
こんなに満足りた食べ物なのに、食べ残しは「くらくらするほどでています」
こう云う資料も有りました。
此れを見ると、書き込みも筆を折りたくなります。
http://www.chikyumura.org/earthNow/food.php
日本の食料輸入がストップすればどうなうか色んな機関の試算が有りますが、
「一日に玄米三合と味噌と少しの野菜を食べた啄木なんかよりももっと、
悲惨な、サツマイモの皮と三粒の米粒を啜り」が正解みたいですね。
こうならぬよう、爺婆は早く身つくろいを始めねばと思っています。
35斉
[No.3019]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:やまちゃん
投稿日:2006/12/24(Sun) 09:46
[関連記事] URL:http://yama1481.hp.infoseek.co.jp/ |
35斉さん るみさん えーさん 皆さん おはようございます
戦後、無資源エネルギー国日本の経済的繁栄は敗戦後特に米国式自由主義経済体制を信奉して世界第二位の経済大国と自慢をしていますが、今では経済的行進国の諸外国から資源エネルギーの輸入に頼って繁栄している事で、丁度親方(米国)と下請け(日本)の関係で成り立つ相互依存で無限なる消費の欲望を洗脳的に奨励し、戦前の伝統的節約精神を放棄してまで米国式浪費的消費経済を見習う体質は、無資源エネルギー国日本のこれからの生存権という活きる道は如何なるのかなと疑問視する次第です、戦前戦争でのABCD包囲網で貴金属を失い、竹やり長刀で戦う愚かな精神論の事を歴史的教訓を忘れてしまったのかなと思っています。
[No.3018]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:えー
投稿日:2006/12/24(Sun) 08:27
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35斉さん るみさん
おはよう ございます
35斉さん いつもわかり易く解説いただきありがとうございます。
こうして長いレンジで見るとよくわかります
2050年に9000万人になると言われると大変だと思いますが今までやってきたことの裏返しなんですね
大変には違いありませんが
食糧不足は間違いなくくると思いますが私は個人的にはそれもいいことではないかと
思っています。
今はあまりにも物あまりです。
かってこれほど物がありあまった時代はなかったと思います。
1日2食 玄米菜食にすれば今の日本の田畑で充分に食っていけると思います。
またそのほうが病気も減って医療費も減ってよい社会になるのではと思っています。
えー
[No.3017]
Re: 未来予測は、八卦の世界。
投稿者:
投稿日:2006/12/23(Sat) 22:45
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35斉さん
まったくの同感。私はいつも今日は食べ物があるが、明日はどうなるかいつも心配しております。今までは食糧があって当たり前と思っていましたが、これは食糧を売ってくださる国があるから良いが、この人口爆発ではいつ食糧危機が来てもおかしくない。
現在の日本での食糧自給率は20数パーセントでしょ。
日本の耕作可能地は10パーセント歩かないか、一億三千万人の食糧は絶対まかなえません。
私はいつも食べ物を売ってくださる国に有難うと頭を下げております。
日本の繁栄もいつまで続くか暗い予想しか出てきません。もし石油が突然輸入ストップしたら、日本はたちまち飢える。
35斉さん
2003年と1930年の比較は参考になりました。
人口は半分。寿命も半分 石油輸入量の激増。米の生産量はほとんど変わらず。
よくお調べになりましたね。感心しました。
これからも書いてください。楽しみにしております。
皆さん 今晩は
>
> 今朝の新聞では仰々しく50年後の人口構成が発表された。
> 2055年には人口推計が約9000万人、65歳以上の高齢者が、40%になるとか。
> だから世界一の長寿国を皆で祝おう!とは、書いていない。
> なんだか年金が破綻するのではと、脅し文句!
>
> 然しこの数字はあくまでも少子化出生率ベースの推計で、
> 転変地変(地震・津波・水害。ハリケーン・砂漠化・環境破壊)、
> 文明の大衝突(イスラムと欧米、米VS中国VSインドの覇権争いで、
> 地球上がどうなっているか神のみぞ知る。
>
> 世界の開発途上国の爆発的人口増(50年後は63億が90億に)、
> それに対応する食料・エネルギー需給など(石油に至っては確認埋蔵量、
> 可採年数で最短40〜50年)予測困難として、無視!
> まーそれも仕方が無いが、50年後の老人大国を一喜一憂いや、
> 無喜有憂するのも馬鹿馬鹿しいくらい世の中は変っています。
>
> 例えば35斉の生まれた年代と今とでは、天地雲泥の差。
>
> 2003年 1930年【昭和5年】
> 人口: 1億2762万人 6.445万人
> 平均寿命: 男78、女85 男42、女43(歳)
> 米収穫量: 779万トン 870万トン
> 乗用車生産量:848万台 0
> 原油輸入量: 2億4892万K 57万Kリットル
> 総発電量: 1兆972億KWh 139億KWh
> GNP: 497兆円 138億円・・(物価換算9.7兆円)
> 輸出金額: 54.5兆円 11.2億円・・(物価換算7840億)
> 輸入金額: 44.3兆円 7.5億円・・(物価換算5250億)
>
> 注:米収穫量だけは作付面積は減反で半減、稲作技術で生産効率2倍で、
> 75年前に同じ収穫量となっている。
>
> かくして明日をもわからぬ世の中、
> 50年・100年先の未来予測は、八卦の世界。
>
>
> 35斉
>
>
[No.3016]
Re: お金の多寡:7.6兆円と7万円
投稿者:35斉
投稿日:2006/12/21(Thu) 19:15
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皆さん 今晩は
本間さんが一身上の都合で役職辞任しました。
確かに「一身上の都合」ですね。これ以上の理由が見当たらない。
彼の一身上の都合代、及び不徳の致す代は、前代未聞、
7兆6000億0000万円−7万円=7.5999.9993万円也
今後の人事は是非7.6兆円税収増を加速させる事に、
焦点を当てるべきだと思います。
従来型自民党主流の「格差是正」路線が復活しては、
折角の景気回復の火種を消しかねないと、心配しています。
35斉
[No.3015]
未来予測は、八卦の世界。
投稿者:35斉
投稿日:2006/12/21(Thu) 16:25
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皆さん 今晩は
今朝の新聞では仰々しく50年後の人口構成が発表された。
2055年には人口推計が約9000万人、65歳以上の高齢者が、40%になるとか。
だから世界一の長寿国を皆で祝おう!とは、書いていない。
なんだか年金が破綻するのではと、脅し文句!
然しこの数字はあくまでも少子化出生率ベースの推計で、
転変地変(地震・津波・水害。ハリケーン・砂漠化・環境破壊)、
文明の大衝突(イスラムと欧米、米VS中国VSインドの覇権争いで、
地球上がどうなっているか神のみぞ知る。
世界の開発途上国の爆発的人口増(50年後は63億が90億に)、
それに対応する食料・エネルギー需給など(石油に至っては確認埋蔵量、
可採年数で最短40〜50年)予測困難として、無視!
まーそれも仕方が無いが、50年後の老人大国を一喜一憂いや、
無喜有憂するのも馬鹿馬鹿しいくらい世の中は変っています。
例えば35斉の生まれた年代と今とでは、天地雲泥の差。
2003年 1930年【昭和5年】
人口: 1億2762万人 6.445万人
平均寿命: 男78、女85 男42、女43(歳)
米収穫量: 779万トン 870万トン
乗用車生産量:848万台 0
原油輸入量: 2億4892万K 57万Kリットル
総発電量: 1兆972億KWh 139億KWh
GNP: 497兆円 138億円・・(物価換算9.7兆円)
輸出金額: 54.5兆円 11.2億円・・(物価換算7840億)
輸入金額: 44.3兆円 7.5億円・・(物価換算5250億)
注:米収穫量だけは作付面積は減反で半減、稲作技術で生産効率2倍で、
75年前に同じ収穫量となっている。
かくして明日をもわからぬ世の中、
50年・100年先の未来予測は、八卦の世界。
35斉
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