時々刻々 
身近な時事問題について話合う部屋です

[トップに戻る] [新規投稿] [新規順表示] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用] [問い合せ]
[メロウサロンへ] [留意事項] [投稿の手引] [マルチメディア館]
  • 48時間以内の記事は new! で表示されます。
  • 以下は新規投稿順のリスト(投稿記事)表示です。
  • 投稿者のメールアドレスがアドレス収集ロボットやウイルスに拾われないよう工夫して表示しています。

  • 新規のメッセージは下記フォームから投稿して下さい

    おなまえ※必須
    文字色
    書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
    Eメール(必須 非公開を推奨) 公開   非公開
    タイトル
    URL
    メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
    暗証キー (英数字で8文字以内)
    プレビュー   

    [No.2523] Re: 漂流する日本教育 投稿者:   投稿日:2006/05/30(Tue) 13:32
    [関連記事

    千葉の小猿さん 

    > (命を大事に)
    > 人間は他の生物の命をもらい生きているのは事実です。「だから思うまま殺してよい」「だからあまねく命は大事に」この分岐の質問を偉い先生方に聞いてもはっきりした答えは聞けていません。町の宗教者は何とか答えてくれました。神官は「自然えの崇敬と感謝」僧侶は「他力本願と自力本願」キリスト教の牧師は「愛」からです。(イスラムは聞く機会がありません) 物議をかもすかもしれませんが宗教心が必要かもと思います。
    > 皆さんと違うかもしれない考えを書きました。

    国民とか宗徒とかと離れた立場からの「心」が語られるべき時機に在る事を全世界で
    確認する動きが国連で議題に上るのを期待したいですね。

                                  変蝠林(1917-)
     


    [No.2522] Re: 漂流する日本教育 投稿者:千葉の小猿  投稿日:2006/05/30(Tue) 11:06
    [関連記事

    35斉さん みなさん  教育について違った観点から
    (愛国心)
    国が無ければどうなるか。自分の安全、基本的人権(公共のため制限を受けるのは当然)も守られないでしょう。生半可な知識ですが19−20世紀の植民地、古くは蒙古が支配した東欧からも推測できます。年金だって国がなくなればパーですから。もう一つ高校の漢文で十八史略の一文の授業の言葉「暦階」を思い出しました。当時人民のための統治をしなくなった天子(皇帝)は殺してもよいとの思想があったようでその時玉座に昇る作法とのことです。今は殺さなくとも政権を変える事はできます。自分のためにも、近隣のためにも立派な国を作り、国を愛するという見方はいかがですか。
    (命を大事に)
    人間は他の生物の命をもらい生きているのは事実です。「だから思うまま殺してよい」「だからあまねく命は大事に」この分岐の質問を偉い先生方に聞いてもはっきりした答えは聞けていません。町の宗教者は何とか答えてくれました。神官は「自然えの崇敬と感謝」僧侶は「他力本願と自力本願」キリスト教の牧師は「愛」からです。(イスラムは聞く機会がありません) 物議をかもすかもしれませんが宗教心が必要かもと思います。
    皆さんと違うかもしれない考えを書きました。
    千葉の小猿


    [No.2521] Re: 漂流する日本教育 投稿者:35斉  投稿日:2006/05/29(Mon) 20:40
    [関連記事

    変蝠林閣下様 今晩は

    先日婿殿にお会いした折、遅ればせながら変蝠林閣下の卆寿のお祝いを述べました。
    何時も35斉の中途半端な書き込みに、適切なるエールを戴きながら率直に、
    感謝の気持ちを伝える場でも有った卆壽の会に出席せず、申し訳ありませんでした。
     
    >  余生指折る老生、祖国の近未来に鬱々の日々、警醒の鶴声を共に挙げる
    >  士を呼集せんと存ずる次第、御同調賜れば幸甚。
                   
    漢文調のお誘いには断ったことがありません、OK・賛成・やったるで!
    それにしてもお元気ですね、35斉なんか大仏様の耳掻き(ドライバー)一振りで、
    もう―疲れたです。

    またお会いする機会があれば、大人・タイジンの元気を盗みたい!

                        35斉


    [No.2520] Re: 漂流する日本教育 投稿者:   投稿日:2006/05/29(Mon) 20:10
    [関連記事

     35斉 殿

     ◎御高説全章参照。

     貴殿の杞憂、否深憂に同調致し度き仁は當倶楽部に少なからず在籍の筈。

     時々刻々の當室にては散逸の懼れ有り、改期を機に同憂の士を蒐めたる
     討議室の新設を提議致し度く存ずるが貴見如何。

     余生指折る老生、祖国の近未来に鬱々の日々、警醒の鶴声を共に挙げる
     士を呼集せんと存ずる次第、御同調賜れば幸甚。

                                       変蝠林(1917-)


    [No.2519] マグニチュード8.7と6.3と5.0と 投稿者:35斉  投稿日:2006/05/29(Mon) 13:30
    [関連記事

    皆さん 今日は

    ジャワ地震では聞く度に被害が拡大していきます。
    先のスマトラ島沖地震から地図で見ても、地球規模の尺度では直ぐお隣り、
    しかもスマトラ島沖では2004年3月に9.3Mの超大地震の後、
               2005年3月にも8.7Mの大地震と続いる。
    今回はお隣のジャワで 2006年5月の6.3Mであるが震源が火山誘発で、
              あるため被害がMに比して大きいと思われる。

    何にしても、被害に遭われたジャワ島の皆さんの救出と救済を、急がねばなるまい。

    足元の我が国でも、江戸時代には、元禄・宝永・安政の大地震に続いて、
    明治以降134年間、M8.0以上の地震は、
    1891年  濃尾大地震   M8.4
    1896年 明治三陸沖地震  8.? (津波による死者27.000人)
    1911年 喜界島地震    8.0
    1923年 関東大震災    7.9 (災害史上最大140.000人)
    1933年 三陸沖地震    8.1
    1946年 南海道地震    8.0
    1952年 十勝沖地震    8.2
    1994年 北海道東方沖地震 8.1
     参考:
    (1995年 阪神淡路地震   7.2)  (死者6.400人)

    マグニチュウド6.0以上となると、明治から134年間に63件(約2年に1度)、
    発生しています。こんな砂上の楼閣ならぬ「揺地の陋屋」に済んでる35斉は、
    何時も枕元に緊急袋を置いていますが、姉歯設計のマンションでまだ、
    引越しできない方々の心配はいかばかりかと心を痛めます。

    でも日本では震度5で倒れるからと出来たばかりのマンションをぶっ壊して、
    居ますが、スマトラやジャワの皆さんから見ると、「??????????」
    神様!「同じ人間の扱いに此れだけ違いがあって良いものでしょうか?」

    ジャワ島の皆様の安全を祈るとともに、日本でも明日はわが身か?安全を!

               35斉


    [No.2518] Re: 漂流する日本教育 投稿者:35斉  投稿日:2006/05/28(Sun) 21:53
    [関連記事

    続きをどうぞ、長文にお付き合い戴き恐縮至極。

    先ず現行基本法の問題点:その「(教育の目的)では、
    「第1条 教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の、
    形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、
    勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を、
    期して行われなければならない」

    前文も同様ですが、憲法の三大理念の一つ「基本的人権」がガーン!と居座り、
    国家社会の形成者である国民一人一人の価値を優先し、国民が帰属する国家に、
    対する「あり方」が抜け落ちています。
    国家だけでなく、帰属する社会の原単位である「家族」なども同様です。
    だから「愛国心や親孝行」と言う言葉が死語・禁句とまで阻害されています。

    根本的解決策は有るのでしょうか?
    先ず憲法から手をつけるべきだと思っています。基本法は憲法の枠組みから、
    脱出できないのですから。
    「基本的人権の尊重」と裏表で、尊重を約束する「国家・公共に対する責務」を、
    憲法に明記することです。

    次に難しい国際環境の中で国家を具体的に運営する「志の高い議員・官僚」の、
    育成です。議員のほうは気まぐれな民主主義で選挙されますから余り、
    当てには出来ません。されば確り100年の計を測り得る「志」を持った官僚を、
    育てる事が一番近道だと思います。

    日本では明治憲法制定に伴い、国民に対しては「教育勅語」が発せられ、
    と同時に帝国大学制度で国家経綸の文官エリート養成を始めました。
    無論当時の国策「富国強兵」により、軍人エリートもつくられました。
    文官だけが残り其の名残が「霞ヶ関のエリートたち」です。

    でも、これも見ての通り、先の戦争で帝国主義教育として一掃されました。
    そこで軍人には箍が嵌められましたが、一方文官の方は「国家的志」が抜けた、
    省益ばかりを追う悪官僚が跋扈してしまいました。

    此処で改めて、明治新興国家の為の文官エリートの替わりに、
    「基本的人権の尊重」と「国家・公共に対する責務」を擦り合せた、
    新しい価値観の平成新国家を作るための文官エリートを育成する事です。
    「え〜!またエリート復古か」という者も居るでしょうが過去のものは、
    「目的」が、全く違うもので、この国家を動かすエリートシステムは、
    いい加減な民主主義のつっかい棒としても有用です。

    そこから始めて、高校・小中学校・幼児・育児教育と展開できると思います。

    新聞紙上を賑わす少年犯罪や、痛ましい事件に即応する教育も大切ですが、
    一世代にまたがるような根本的対応も大切だと思います。
    間違っても「ゆとり教育」なんて馬鹿げた教育だけは避けたいと、思います。

                         35斉


    [No.2517] 漂流する日本教育 投稿者:35斉  投稿日:2006/05/28(Sun) 21:19
    [関連記事

    皆さん 今晩は

    「何処へ行く、日本の教育」神津康雄博士の講演を聞いてきました。
    一般論をなにやら難しい専門語で話す講演会が多い中で、先生の刺激的な、
    お話には一本気骨が通っていて、明快そのものでした。

    35斉もこのテーマには凄く関心があって、「漂流する日本教育」の将来には、
    どちらかと言うと悲観的な見方です。
    でも吾が同胞は、とことん行き詰まると「瞬間逆上・群集心理症状」になって、
    どんなに閉塞した社会体制でも革命的変化をさせて来ました。

    本当か?
    近くではこの前の大戦でも「一億総決起」で開戦し、負けては「一億総懺悔」、
    一夜にして帝国主義から民主主義へ、もっと最近では小泉首相主演の、
    「郵政民営化劇」で見ての通り、カルト状態から自民党議席独占となりました。

    だから、
    心配要りません、もっともっと旧教育基本法の呪縛の中で問題を起こして、
    いけばきっと「社会体制のエントロピー」が膨らんできて問題解決と、
    いくのではと、甚だいい加減なことを考えています。

    大切な事は漂流が止まったとしても、目的地が決まっていない事には始まりません。
    どんな目的地か、もう一度原点に帰って議論しておく必要があると思います。
    其の点について、神津先生の講演の中にも幾つかのサジェションがありました。

    其の一つが「雁行、先頭の二羽の役割」・・・国家経綸のリーダ論であったと、
    と思います。
    確かに今の日本には舵の正しく切れる先頭の雁はなく、右往左往。
    先頭雁の一匹は、民主的に選んだ国家議員、其の中で文教のボスがその任にあたる筈、
    此れがまた出来が悪く「神の国発言」なんかの森さん、片や影の薄い文部次官と来ては、
    とても目的地に行けそうもない。

              長くなるので一旦休憩    35斉


    [No.2516] Re:続、外交関係から見た「臣、(茂)」と品格について (一部訂正も含めて) 投稿者:えー  投稿日:2006/05/27(Sat) 18:53
    [関連記事URL:http://kesu

    やまちゃん
    こんばんは

     > この考えは、NHKを退職した前米国ワシントン支局長の手嶋龍一氏が先にテレビ朝日のサ
    > ンプロでのゲスト対談で似たような事が起きつつあるとの話をしていた事がありますね。
    > 近い将来、米国から見て世界第二の経済大国へ向かって脅威の急成長を遂げつつある中国の
    > 国力は、日本を頭越しに米中蜜月の関係でその他の国々を米中の各勢力圏へ振り分けられる
    > 事となるのかと?。

    これは当然ありうることでしょう
    なんでも中国はアメリカのあと日本を自国の思うようにする考えらしいです
    今のアメリカの立場を想定しています
    残念ですが

                             えー


    [No.2515] Re: 蹴りたい地球 投稿者:やまちゃん  投稿日:2006/05/26(Fri) 20:46
    [関連記事URL:http://yama1481.hp.infoseek.co.jp/

    > 毎日、新聞の一面と三面を見ていると、なにやら騒々しくって落ち着きません。
    > そこで時間軸を10年、100年、1000年と振り返るのも一興では。
    >
    > 2006年:言わずと知れた今日この頃。愛国国会ドン臭い、子供事件は痛ましい
    > 約10年前:阪神淡路大地震、サリン事件でオーム強制捜査。惨事惨事で散々
    > 約100年前:日本海開戦で大勝利、南樺太割譲。正統派大和魂もここいらまで?
    > 約1000年:源氏物語・枕草子の時代。千年後は「蹴りたい背中」で、いとおかし
    > 約1800年前:邪馬台国卑弥呼女王頑張る。古墳から飛び出して愛子様助けて!
    > 約2000年前:弥生時代、朝鮮半島から大陸文化をもって大王移住頻繁?
    >       とすると祖先は共通、南北統一の次は日朝統一してもおかしくない、
    >       竹島なんか問題じゃないのでは?
    > 約3000年前:縄文時代、日本国家は神話の時代。夢のまた夢、浪漫に満ちて
    >
    > 地球の裏側では紀元前2世紀に「ミロのビーナス」が彫られていた、
    > 一方縄文の祖先は縄目の土器で精一杯。この文明格差驚くべし!
    > そんな夢みたいな人類発生からの「アストロバイオロジ―」はまたの楽しみに、
    > そこで時間の針を逆に、近未来はどうなっていくのでしょうか?

    35斉さん 
    過去を振り返った日本の過去と周辺国との対比をタイムカプセルとしてロマンを呼び起こす
    切っ掛けは、温故知新で新たなる知恵と想像力を生むユニークような語りを愉しませて下さ
    いまして有難うございます。


    [No.2514] Re:続、外交関係から見た「臣、(茂)」と品格について (一部訂正も含めて) 投稿者:やまちゃん  投稿日:2006/05/26(Fri) 20:39
    [関連記事URL:http://yama1481.hp.infoseek.co.jp/

    > やまちゃん
    > 私も同じ感を持っています。

    千葉の小猿さん 私流の人物観察の見解を少しでも理解頂いて下さいまして有難うございます。なお、後から読み直した結果で振り返ってみて下手な文章と誤字も見受けられる中で言
    葉選びに苦労しました。
    小泉外交は『米国追随の内弁慶外交』で良しとしても、
    田中外交は『八方美人的外交』より『イデオロギー抜きのエコノミック外交』
    吉田外交は『対等に占領下にあっても日本の国益』より『米国に媚らず対等なる国益外交』
    が良かったのかなと反省しています。

    > もう老人医療保険の対象者に入りますが、仮定の話としてアメリカが日本に対し距離を置
    >くようになったときのことを考えているのか気がかりです。考えていても公にはできないで
    >しょうが。 マスコミも世論をリードする気なら立場は立場として少しはふれてほしいもの
    >です。
    > 千葉の小猿

    この考えは、NHKを退職した前米国ワシントン支局長の手嶋龍一氏が先にテレビ朝日のサ
    ンプロでのゲスト対談で似たような事が起きつつあるとの話をしていた事がありますね。
    近い将来、米国から見て世界第二の経済大国へ向かって脅威の急成長を遂げつつある中国の
    国力は、日本を頭越しに米中蜜月の関係でその他の国々を米中の各勢力圏へ振り分けられる
    事となるのかと?。


    | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 |


    - Web Forum -   Modified by isso