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[No.2450]
イタリアの大統領決まる!
投稿者:
投稿日:2006/05/10(Wed) 22:26
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一回目に続いて二回目、三回目も黒い煙で三度目の正直はならなかったが、ついに四回目にしてはじめて、イタリアの元首が決まった。
やはり中道左派の押す、ジョルジョ・ナポリターノ氏(543票獲得、二位のボッシ氏はたったの42票、白票は347票)であった。プロディー氏は、彼はきっと全国民のための大統領になると思う、と感想を語ったという。
17日の月曜に、チャンピ大統領の辞任、同日の17時に新大統領の宣誓が行われる見通しだ。まずは速報をお届けして、寝に就くことにしよう。なんか、マッタクかかわりのないあっしまで、何となくホットしました。(^_-)
[No.2449]
Re: 朝日の(郷富佐子記者)
投稿者:
投稿日:2006/05/10(Wed) 21:58
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変蝠林さん、こんばんは。きょうはチョッと千葉の方へ行ってまして、いま少し前に戻ったところです。そうですか、郷さんをご存知でしたか?
> オヤッと思って名簿を繰ったら出て来た。
>
> 昔、1992年12月14日に弊宅へ取材に来た「みっちょん」である。
> FSAKEでは「GOチャン」を名乗り、niftyのIDはgfdxxxxxxだった。
> 当時非常に好感が持てたので今でも良く覚えて居る。
いやあ、あの方の語学力はスゴイですね。(@_@;)じつは、先日地元であっしら初心者のためにイタリア文化講座が開かれたのですが、次回はあの方の講義が聴きたいものです。博識の上、あの語学力。かなり突っ込んだ話が聞けそうです。
もちろん、メロウ主催の講演会でもいいです。ぜひ、帰国の際になんとか、ならないものでしょうか。変蝠林さんのお顔で。(^_-)
> 一時マニラから書いて居たが、最近何故か各社とも海外記者は婦人が多いようだ。
> 是非今一度御目に掛かり度い人である。
>
> 紫竹のさんの古記録を繰れば何か出て来るかも?>
彼女、niftyのIDまで、持っていたんですか、しかし、それにしても、変蝠林さんは、お顔が広い。(@_@;)う〜〜〜〜ん。
[No.2448]
朝日の(郷富佐子記者)
投稿者:
投稿日:2006/05/10(Wed) 18:22
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Re:[No.2446] 一回目は黒い煙
>朝日の記事(郷富佐子記者の報告)で、大統領選挙で、最初の投票で決まったのはこれ
までで、たったの三人というので、チョッと調べてみると、チャンピのほかでは1946年
のデ・ニコラ、85年のコッシガだと分かった。
オヤッと思って名簿を繰ったら出て来た。
昔、1992年12月14日に弊宅へ取材に来た「みっちょん」である。
FSAKEでは「GOチャン」を名乗り、niftyのIDはgfdxxxxxxだった。
当時非常に好感が持てたので今でも良く覚えて居る。
一時マニラから書いて居たが、最近何故か各社とも海外記者は婦人が多いようだ。
是非今一度御目に掛かり度い人である。
紫竹のさんの古記録を繰れば何か出て来るかも?
変蝠林(1917-)
[No.2447]
高級泥棒・中央青山
投稿者:35斉
投稿日:2006/05/10(Wed) 18:08
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皆さん 今晩は
中央青山監査法人が2ヶ月業務停止処分と、報道されました。
カネボウ粉飾決算事件が直接の引き金でしょうが、
以前にも「山一証券」「ヤオハン」「足利銀行」など粉飾決算で、
破綻した会社の、監査を担当してきた札付き法人のようです。
会計処理の違法行為を監査する立場が、脱法行為を指導していたと、
言うのですから、高級泥棒に手口を教わっていたようなもの。
カネボウに限らず、過剰投資に踊らされた殆どの企業はバブル崩壊後、
あの手この手の対策に追われ、それこそ高級泥棒の魅力的誘惑には、
負けそうになった筈です。それに対して小泉・竹中組は此れで、
「金融問題の総決算」と踏んでるようですが、さて本当か?経緯を辿ると、
1991年・宮沢首相:推定60〜80兆円の不良債権を抱えてバブル崩壊開始
宮沢さんは1986年バブル真っ最中時の大蔵大臣、バブルA級戦犯。
1994〜95年・羽田・村山首相:バブル崩壊による金融機関破綻続出
東京協和、コスモ、木津信用、兵庫銀、住専、阪和銀、日産生命・・
特に住専は13兆の負債、6.4兆の損、6800億税金投入で大問題。
1996年〜・橋本首相:消費税アップ、景気後退、金融システム破綻寸前
北海道拓殖銀、山一證券倒産・・・大型金融システムに不安広がる。
1998〜2001年・小渕・森首相:公共事業大盤振る舞いで景気回復狙うが、
借金激増、国と地方の長期債務666兆円(2001年)で、GDP比世界一の、
借金大国になる。
99年の不良債権は38.7兆円と報告されているが、02年の並厳しい、
査定で逆換算すると約50兆円超、要注意債券計は100兆円とか、
かくしてもう日本はスチャカメチャカ!
2001〜06年・小泉首相:666兆の借金と100兆円の要注意債券を抱えて出発。
2005年現在国と地方の長期債務は774兆円と増え続けている、
2010年にはプライマリーバランスを取ると言うが、眉唾?もの。
然し不良債権だけは17.9兆円となり計画より大改善、大成功!
これは小泉構造改革で唯一成功した改革である。金融庁を分離させ、
竹中半兵衛を起用し、公的資金を投入し、三和を潰し、銀行ビックバン、
最後に監査法人を討ち取った。
やっぱり、これが「金融問題の総決算」の位置付けとは、納得!
監査法人は「法の番人」が泥棒幇助してたのですから、厳罰は必死です。
然しこの調子で、「防衛施設庁談合」「厚生年金会館グリンピア叩き売り」、
「年金流用」「道路公団40兆円債務」「文部省ゆとり教育学力低下」、
「中・韓外交」「安全保障費負担」「社会保障費問題」「少子高齢化問題」・・、
快刀乱舞と言うわけにはいかぬものか?
35斉
[No.2446]
一回目は黒い煙
投稿者:
投稿日:2006/05/09(Tue) 17:49
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教皇選挙(コンクラーベ)になぞらえたのか、第一回の投票は、残念ながら黒い煙に終わったとする新聞記事が多かった。総数984の内、白票が438票もあった。
朝日の記事(郷富佐子記者の報告)で、大統領選挙で、最初の投票で決まったのはこれまでで、たったの三人というので、チョッと調べてみると、チャンピのほかでは1946年のデ・ニコラ、85年のコッシガだと分かった。
あと、一番多かったのは、71年のレオーネの23回で、その次が64年のサラガットの21回。投票する方ももちろん大変だが、待たされる国民もいい面の皮だ。
第一回目の内訳を見ると、ジャンニ・レッタに369票も入っている。北部同盟のボッシは3票、ナポリターノは8票、ダレーマは27票だ。あと、過去の首相経験者のアマートに3、汚職疑惑で裁判にも出たアンドレオッティの2票にも驚く。引退声明のひいおじいチャンピの4票も、その人気の高さをうかがわせる。カイマンワニのベルルスコーニも、先日はミラーノ市長選に出馬するモラッティの応援演説会場で、元歌手の実力を誇示して、得意の喉を聞かせるほどの元気だったのも幸いして、2票獲得している。たいした元気だ。
極東から望遠鏡で覗う、大野次馬としても、非常に気のもめることである。(@_@;)
[No.2445]
ひいおじいチャンピの後釜は?
投稿者:
投稿日:2006/05/08(Mon) 23:17
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チャンピ氏は、マスコミに対し、もう一度この重責を負うには、私はもう歳を取り過ぎている。それは多分国家のためにならないだろう、と述べている。事実上の引退だ。
きょうは次の大統領の選挙投票日だが、投票の方法もなかなか込入っていて三回では決まらぬらしい。ベルルスコーニ陣営も二分され、北部同盟はボッシを推し、自由の家はジャンニ・レッタを推しているようだ。一方、プローディ氏陣営は、最初ダレーマ氏を立てたが、右派に散々攻撃され、ナポリターノ氏に切り替えた様子。
ナポリターノ氏は、名前の通り、1925年生まれ6月の末に81歳を迎える、ナポリっ子だ。写真で見ても堂々たる体躯の持ち主だし、左派の言い分を聞いても、かなりの大物だと思う。もし、彼が撥ねられた場合、一体プロディー陣営にはまだ、持ち駒があるのだろうか。チョッと心配な気がする。
しかし1000人もの投票というのは、ちょっと時代遅れではないか。もっと投票方法を簡素化できぬものか。投票するものは総計1010人だが、その内訳は左派陣営が下院347名、上院159名、地方代表が35名の計541名。右派が下院282名、上院155名、地方代表が23名の460名だ。これに、独立2名の、上院終身議員が7名で、総計1010名となる。投票は4回以上になる見込みだ。最初の3回は3分2以上だから、674、4回目以降は過半数だから506票を集めないと、当選出来ない仕組みだ。今日は午後4時から第1回の投票が行われたようだが、新大統領が決まった様子はない。大体一日目で決まった例は少ないらしいが、今回の総選挙のもつれ具合からみても、あっしには何か長引きそうな予感がするのだが。(-_-;)
[No.2444]
Re: イランは要らん、メリケンはいけん
投稿者:35斉
投稿日:2006/05/08(Mon) 20:21
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えーさん 今晩は
何時も的確なる寸評を頂き感謝しております。
>
> イスラムとキリストの戦いは奥が深いです
> 日本が仲裁できるといいのですが
>
何年か前のうろ覚えですが、平山郁夫画伯が画いた「三賢人・・・」と、
言う作品で、確か真中に「仏陀」、其の両側に「キリスト」と「ムハンマド」の、
立ち絵を見ました。其の作品は早稲田大学の大隈講堂?に収めると、
解説されていたように、記憶しています。
其の中で三人(いやいや一仏二神)の表情は穏やかでした。
或いは口角泡を飛ばした後、仏陀の仲裁で握手してホッとしていたのかも、
知れません。
でも現実は、宗教であるからこそ異教徒には厳しく 妥協を許しません。
無宗教の日本の出る幕ではなさそうです。
キリスト教もイスラム教も同じ宗派には、素晴らしい啓典を持ちながら、
異教徒には全く寛容では有りません。処置無しですね。
いつか平山画伯の作品が現世でも見れる事を祈っておりますが、・・・
35斉
[No.2443]
Re: イランは要らん、メリケンはいけん
投稿者:えー
投稿日:2006/05/08(Mon) 18:28
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35斉さん
たしかにイランはいらん は日本の論理ですよね
イランのアフマディーネジャー新大統領の言い分よーく
わかりました
ごもっともでございます
私はアフマディーネジャー新大統領は難しいので
「朝まで寝てろ」と覚えていますが
イスラムとキリストの戦いは奥が深いです
日本が仲裁できるといいのですが
えー
[No.2442]
イランは要らん、メリケンはいけん
投稿者:35斉
投稿日:2006/05/08(Mon) 14:57
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えーさん 今日は
い〜え!35斉も表題にしたいくらいです。「イランは、要らん」とね。
でも此れは欧米の価値観、イラン側に立つと「メリケンは、いけん」となりそう。
「いけん」とは九州弁で「いけない・良くない」の意のつもり、
駄洒落を解説するとは、垢抜けしないね! 最低ですね謝々。
イランのアフマディーネジャー新大統領が反論してきました。チョイト聞いて!
反米思想の一番激しいのが吾がイランとシリア、そして私が大統領になって、
反米色を旗幟鮮明にした。
元々イスラム原理主義のお家元であるわが国は、ホメイニ―氏率いる革命による、
イスラム共和国となりました。宗教指導者が国権の最高位で、大統領は使い走り程度でした。
でも私は違う、国民の圧倒的支持による「ムハンマドの使い走り」、やったるでー!
タリバン(神学校)で純粋培養したイスラム教のパリパリが揃っている。
当然、彼等はアルカイダにも流れているし、支援していると思う、
イスラム過激組織ヒズボラも、反米武装組織として忘れないで欲しい。
イランでは1978年、米の「アメリカ大使官人質事件で人質救出失敗」があり、
アフガンではアルカイダがソ連の侵攻を排撃し、そのアルカイダが今度は
アメリカを翻弄して今もアフガン戦争は終わっていない。
イラクではイスラム過激派がアメリカ及びそのシンパ国を叩いている。
今こそ西欧文明何するものぞ!大国覇権とて立ち往生させる事が出来る、
イスラムの力を世界に示す時来たりと認識している。
核開発問題は其の一端である。アメリカは世界の60億の人口を殺して余りある核を持ち、
「核廃絶」を渋っておきながら、自分側のインドは認めるなど、身勝手極まりない。
更に世界第二位の石油産油国である吾がイランの利権と、中東の軍事拠点を狙った、
今度の行動は許し難い。今回は「イスラムへの冒涜」と認識して戦う積もりである。
どうか皆さん「イランはいらん」でなく「メリケンはいけん」と言って下さらぬか?
こう聞えてきましたが、どないしましょう? 35斉
[No.2441]
Re: イランにご注目
投稿者:えー
投稿日:2006/05/08(Mon) 11:47
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35斉さん
大変な国ですね
そんな国は いらん と言ってもダメでしょうね
茶化してすみません
えー
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