皆さん 今日は
今日から日銀の「金融政策決定会合」が開かれて、昨年7月かの0金利政策転換以降、 足踏みしていた金利改定を検討しています。
先月の「報道ミス(殆どの新聞が改定に踏み切るとの観測)」により、 新聞の取材力や実態破片からの推測力はこんなものだと、天下に暴露しました。 此れに懲りたのか?今回一面から観測記事がなくなりました。
本来こんな時期こそ「日銀の金融政策」を岡目八目論説で、物申すべき新聞やマスコミは、 21日の結果発表をただ待って、ニュースの垂れ流しに終わらせるのでしょうか? 日本経済を始め為替を通じて国際貿易経済や、金利差をねらったファンド対応など、 桁違いの「経済指向決定」の重要課題なのに!
チョイト、込み入っていますが日銀の「金融経済統計月報」だけでも覗いただけで、 金利は上げるべきだと思うのですが、 それでも足りなかったら、日銀のH/Pにだされた統計資料をご覧になれば、 俄アナリストでもOK!と出す筈。
其れを、さらに訳のワカラン輩の有識者や、一般人の意見を徴してからと、 一見慎重に見えるがもし外れの場合、「責任逃れ・言い訳」のための会議を、 持とうと言う意見が出ています。 「日銀の見識」は何処に!!
例えば、消費者物価が低迷してるからと言うが、1992年から指数は(−)になています。 15年間消費が揚らないのは、景気が悪かったばかりでなく、 欲しいものが無いのも一因です。 マイホーム・家電・レジャー・海外旅行・PC・・・貧しいながら揃っています。
市場は「為替レート」に一晩で円高カードを上げました。 此れくらいの強烈な発信をマスコミもして欲しいものです。 「今では3日前の古新聞は尻拭きにもなりません!」
35斉
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