皆さん 今晩は
今回の伏見先生の講演に触発されて、書き込んでいます。 事の真実は正直解りません。35斉も技術屋ですからあれほど科学的に指摘されると、 もしかしてと思う程度です。 今は米政府やCIAなどの関係機関の反論も見られませんし、する様子も見え無いので、 「9.11藪の中」の感触です。
そこで大切なのは、質問された方や先生の強調された「日本の進路」に対して、 「9.11がどう言う意味」を持つかでは無いでしょうか? 先生は「日本属国論」を声を大にして述べられていました。 またそう述べられても不思議では無い事が周辺で散見されます。
1:日本政府への米国政府の『年次改革要望書』の押し付け、 これは「日米規制改革および競争政策イニシアティブ」に基づくもので、 ブッシュ大統領と小泉首相の握手の掌から生まれた。 中味は相当部厚いもので、日本の司法行政に渡り、一番話題になったのが 「郵政民営化の促進」が謳われていて、此れこそ郵貯簡保の360兆円預金残高を、 はげたかファンドを隠れ蓑にしたユダヤ系資本が狙う本音であると囃したてられた。
2:『在日米軍駐留経費負担特別協定』に見る身勝手引越し費用押し付け ちまちまGDP1%枠の防衛費4.8兆円、のうち米軍駐留経費負担は2300億円、 処が極東安全保障政策転換で、大部分がアメリカの身勝手でグアム島への、 移転費要求8000億、吹っかけられたものを値切って7000億円、 直ぐには3200億を予算化必要。
日本を護ってくれると称する費用負担とか、でもこれはアメリカは自身の、 極東安全保障費のはず、本来借家料こそ取るのが筋、家主が用心棒借家人に、 無料三食昼寝付き待遇をしているようなものと揶揄されるもと。
国の根幹を為す「政治経済」は要望書で、国の安全は日米協定で、 首根っこを押さえられている事が明白です。 今度の安倍さんは「口出し外交」を打ち出していますが、 中国・韓国に対して「靖国で喧しい!」と口出しするのではなく、 覇権国家に対し真の盟友国家として「やりすぎ、おせっかいはイカンぜよ!」と、 口出しして欲しい。
自分の国を自分で護らなくてなんで「独立国」といえるのでしょうか? 伏見先生の講演を聞きながら、貿易センタービル98階の衝突閃光は、 日本の「真の独立に対する打ち上げ花火」と見るべきであったと痛感。
35斉
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