皆さん 今日は
もっと事件に近いところでの議論が欲しいと思いタイトルを変えました。
世界史すっ飛ばし事件、何で急に事件が明るみに出たのでしょうか? 色んなネットを見ると、こんな事はずっと昔から行われ、 知らぬは亭主(主権在民の国民)ばかりなりのようです。 こう云うことを教育現場では「読み替え」と言って、 受験に必要な授業時間の確保をしていたようです。
その証拠に必修履行を無視しているのが「公立進学校」に、 集中している事でも頷けます。 進学競争相手の「私学」では、土曜日も授業をやり受験に関係ない課目は、 「読み替え」ですり替え、恐らく必修の家庭科や体育を真面目にやる所は、 少ないとか?しかも公的チェックは地方分権の煽りでチョッピリ、 此れで「公立/私学ハンデー」はくっきり。必死のハンデー克服策だったのでは?
だから、公立進学校の親も本人も、通知票と実態の違いを知っての事です。 恐らく関係者は昔から「必要悪」と認識していたようですね。 教育の第一にやるべき「ウソはいけない!」を踏みにじって、何の教育か! またウソを憑かざるを得ないような「基本法や指導要領」其れを、 強要する教育委員会、こんな仕組みを変えない文部省、許せない!
そこでこの事件の発端やその後の広がりの様子から、何が引き金か? 1:ここまで来ると、現状実態と合わない「教育基本法」を根本から見直し、 文部省を始め、教育管理機構にまで大改革の前触れか? 2:うち続く北海道や福岡の苛め事件から目をそらすためのリークか?
もし1、であれば、基本法で「愛国遊び」などやっていないで、 教育の実態にあった基本法に戻す事が急務でしょう。
35斉
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