あっしはそう違和感を……感じないんですが、読売のナベ恒さんの場合は、確かに近所にお住みなんで、余計そう感じるのかなあ。
というのは、つい最近東京の九段に建った「イアタリア文化会館」の話なんですが、ナベ恒さんはちょうど来日中のイタリアの外相マッシモ・ダレマ氏を捕まえて記者会見で噛み付いたそうです。
近所の抗議を考慮して、外壁を別の色に塗り替えてほしいということ。まあ、考えてみると、読売新聞は、一昨年春、東京ドームを全部使って、大規模な「イタリア・フェスティバル」を開催、伊日文化交流に少なからぬ貢献をしているという裏事情もある。
今後のこともあるので、ダレマ氏も、なるべく住民の意に沿う形で解決したいと述べたそうですが、色の塗り替えまでは命令できないとしています。
関連のサイトを見ても、正面切っていますぐ「塗り替えを」という意見は、むしろ少ないような気がします。みなさん、いかがですか?
地元住民の「千鳥ヶ淵の緑と調和していない」というのも、イタリアの国旗が緑と赤の調和なので、相手方にはあまり説得力がないような気もする。(-_-;)