[No.5392]
Re: ありがとうございました
投稿者:
投稿日:2012/06/02(Sat) 10:21
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Garishさま Yolineさま みなさま
こんにちわ(^^)
日韓交流会2012担当 きりんです。
皆様に喜んでいただいて、お手伝いしたひとりとして、うれしく光栄に思っております。
マルチメディア館の男爵さんの書き込みで、杉乃家さんの温かいおもてなしもよくわかりました。
若女将から Harutoさんから 温かいメールを受け取り感動しましたというメールもいただきました。
いつもながら Harutoさんのお気遣いに感謝でいっぱいです。
Garishさんには、最後までいろいろなご無理をお願いしました。
本当に ありがとうございました。
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佐賀県で日韓交流会を実施しようと企画したのは1年前のことです。
講演してくださった佐賀県の情報企画監の廉様やマーちゃんとごいっしょに韓国の電子行政を見学させていただいてから2年、
さらに 元老坊の柳先生や鄭先生をお招きしてのシニアネットフォーラムは1996年でしたから、私としては18年かかって、実現できた日韓シニアネットフォーラムでございました(^^)。
東京のような都会ではなく、山奥の温泉で実施したいと願って10年(^^)。
大邱の金先生と横浜の中村先生の 米寿のお祝いをインターネットでしてからもう7年になります。
この間に 情報通信技術はどんどん進み、韓国は世界一の電子政府をもつ国になり、高齢者の情報化も韓国は世界で一番進んでいる国になられました。
日本も それを見習ったがんばってきました(^^)
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今回 日本から参加してくださったメロウ倶楽部会員の中には、それぞれの地域の情報化の指導者としてがんばっている方々がたくさんおられます。
日本も韓国も、まもなく世界のどの国も経験したことのない 超高齢社会を迎えます。
韓国の高齢者化のスピードは日本より早く、日本と同じく 少子化という困難な課題に直面しています。
日本と韓国は 高齢者を尊敬するという世界でも貴重な(^^)精神文化を共有しています。
欧米には、人道的な視点から 老人をいたわろうという思想はありますが、尊敬しようとは少し違います。
年齢による差別は、若さを尊ぶ米国を中心に現代社会には 明らかに存在します。
情報社会は こうした年齢による差別から人々を解放してくれると考えています。
国籍、年齢、性別 など 異なる人たちが それぞれの文化を尊重しながら交流できる場所としてサイバースペースには大きな可能性があると信じております。
12年目を迎えたメロウ倶楽部とKJclubの シニアネットコミュニティが これからの情報社会のあるべき姿を教えてくださっていると思います。
世界中のシニアに、皆様のような生き方 暮らし方をご紹介し、その有用性を広く理解してもらい、各地で 情報技術を活用できるよう、高齢者や初心者といった困っておられる利用者への支援のしくみを行政や企業や市民団体の皆様と連携して作っていくことが、政府の情報通信政策を担当する政府ボランティアとしての私の役割だと考えています。
本当に ありがとうございました。
今後共 ご指導 ご助言を賜りますよう 心からお願いもうしあげます
きりん(近藤則子)