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[No.6918] Re: 一日台東区民 投稿者:   投稿日:2014/12/04(Thu) 21:15
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>  仇っぽいといえば、浮世絵。見たいものは美女。これは永遠の真理ですな。

なつかしいです。どのくらい前に観に行ったでしょうか。
女の私でさへ、「いいなー」と思います。ネタミかな?

>  やっぱ、締めの写真は西郷ドンでしょうかね。

いい写真ですね。すんばらしいです。
何度行ったか数えきれませんが、いつ見てもいいものです。

大晦日の24時の時報と共に、山手線一周を何度やったか。この西郷どんの前から
でした。


[No.6915] Re: 間違えた電話 投稿者:あや  投稿日:2014/12/01(Mon) 20:06
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GRUEさん、こんばんは

お読みくださってありがとうございます。

>
> 超遅のレスです。
>
> 電話は間違い多いですね。あわてていると特にそうです。
> で、どういう訳か2度3度同じ人にかけて怒られることも。
> 3度目になると、声を聞いただけであわてて切ってしまいます。
> 冷や汗です。
>
> まあ、しょうがないでしょう。

GRUEさんでもそういうことがありましたか。
よかったです!


[No.6914] Re: 一日台東区民 投稿者:男爵  投稿日:2014/12/01(Mon) 15:47
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唐辛子紋次郎さん、みなさん。

> > > そうこうする内にお目当ての国立博物館に着いた。ところが、大変な人波である。もっとも、今日が11月28日でもう月末に近い。この展覧会は12月7日までやるのだが、期間限定の数点のうち、正倉院御物の「鳥毛立女屏風第三扇」等伯の「松に秋草図」などは、すでに展示を終えている。
>
> > 私は10月に行ったので
> > こちらは見ましたが、なにしろ照明が暗くて、しかも人混みで
> > ガイドブックに載っているような鮮明な印象はありませんでした。
>
>  「鳥毛立女屏風第三扇」と等伯の「松に秋草図」を観られましたか。それは、羨ましい。で、「秋草図」は、どうでした?パンフレットで見る限りでは、豪華絢爛の印象ですが…。

あのような鮮明なものではなかったと思います。
全体的に照明が暗くしています。

> > 源氏物語絵巻もオリジナルは見ることができたが、本でよく解説されているような
> > 鮮明で大きな絵ではありません。 むしろ見てガッカリという印象でした。

>  絵巻類は、人垣に阻まれ、ほとんど観ることが出来ませんでした。(-_-;)

他の絵巻物も見たのですが、暗いし、かすれて、よく見えませんでした。
本に載っているようなわけにはいきませんね。

> > >  実はあっしが本当に見たかったのは、正倉院南倉の「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶」だったのだが、これも済んでいたので、止む無く、「金印」を見ることにしたのだが、これがまた大変。

正倉院南倉の「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶」は四弦ですが
同じ正倉院の「螺鈿紫檀五絃琵琶」は五弦の琵琶です。
五弦の琵琶はシルクロードの壁画の描かれていますが、現存するのは正倉院だけ。
(その五弦の琵琶の複製品は、東京博物館にあります)
http://shosoin.kunaicho.go.jp/public/pdf/0000000075.pdf

某博物館には、各時代の金印のコレクションがありました。
なにしろシナの皇帝は地方の王に金印を与えるのが好きで
だから、卑弥呼の金印が見つかったら、これはもう大発見なのですが....

> > >  とにかく、大勢の人で、展示品そのものには、めったに近づけず、ただ遠くから拝観するのみである。もっとも、絵巻など平面に置かれるものは、その拡大写真を、目の高さに配置し、離れたところからでも、見られるような工夫はしてあった。
>
> > >  印象に残ったのは「玉虫厨子」「阿弥陀聖衆来迎図」「四天王像」などだが、国宝に指定された全国の土偶(全国でたったの5体)が、上野に勢ぞろいしたのも、大ニュースと云ってよかろう。
>
> > >  中でも、合掌土偶というのは、造りがかなり凝っており、これが今を去る1000年以上も昔の、縄文時代に造られたものとは、到底思えない立派な出来である。  (つづく)
>
> > 土偶の一部は既に見たものでした。 八戸まで行かなくても上野で見られたのでした。
> > http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/11-danwasitu/wforum.cgi?no=6966&mode=allread#6971
> >  私にしたら、あの八戸の土偶との再会でした。

八戸では、当時の人たちが住んでいた住居の遺跡も復元されてありました。

たとえば遮光器土偶は青森県だけでなく、秋田県、岩手県、宮城県とそれぞれ発掘され地域の博物館に展示されてあります。

私は今回は
横浜でトーベ・ヤンソン展や渋谷のBunkamuraのフランス絵画展や五島美術館などめぐりました。
時間があれば東京国立博物館にももう一度と思ったのですが、その時間はありませんでした。


[No.6913] Re: 間違えた電話 投稿者:GRUE  投稿日:2014/12/01(Mon) 15:28
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あやさん、こんにちは、

超遅のレスです。

電話は間違い多いですね。あわてていると特にそうです。
で、どういう訳か2度3度同じ人にかけて怒られることも。
3度目になると、声を聞いただけであわてて切ってしまいます。
冷や汗です。

まあ、しょうがないでしょう。


[No.6912] Re: 一日台東区民 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2014/12/01(Mon) 11:49
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   男爵さん、みなさん。

> > そうこうする内にお目当ての国立博物館に着いた。ところが、大変な人波である。もっとも、今日が11月28日でもう月末に近い。この展覧会は12月7日までやるのだが、期間限定の数点のうち、正倉院御物の「鳥毛立女屏風第三扇」等伯の「松に秋草図」などは、すでに展示を終えている。

> 私は10月に行ったので
> こちらは見ましたが、なにしろ照明が暗くて、しかも人混みで
> ガイドブックに載っているような鮮明な印象はありませんでした。

 「鳥毛立女屏風第三扇」と等伯の「松に秋草図」を観られましたか。それは、羨ましい。で、「秋草図」は、どうでした?パンフレットで見る限りでは、豪華絢爛の印象ですが…。

> 源氏物語絵巻もオリジナルは見ることができたが、本でよく解説されているような
> 鮮明で大きな絵ではありません。 むしろ見てガッカリという印象でした。


 絵巻類は、人垣に阻まれ、ほとんど観ることが出来ませんでした。(-_-;)

> >  実はあっしが本当に見たかったのは、正倉院南倉の「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶」だったのだが、これも済んでいたので、止む無く、「金印」を見ることにしたのだが、これがまた大変。

> >  大行列で、実際に観られるのはほんの一瞬。それも係員に急き立てられ、急き立てられて、後ろ髪を引かれる思いでその場を立ち去ることになる。もっとも、実物は非常に小さく、印面が上を向いているわけではないので一見、ただの金塊に過ぎない。もう一度見たい方は、ご面倒でも、福岡市博物館まで足を運ぶしかない。

> >  とにかく、大勢の人で、展示品そのものには、めったに近づけず、ただ遠くから拝観するのみである。もっとも、絵巻など平面に置かれるものは、その拡大写真を、目の高さに配置し、離れたところからでも、見られるような工夫はしてあった。

> >  印象に残ったのは「玉虫厨子」「阿弥陀聖衆来迎図」「四天王像」などだが、国宝に指定された全国の土偶(全国でたったの5体)が、上野に勢ぞろいしたのも、大ニュースと云ってよかろう。

> >  中でも、合掌土偶というのは、造りがかなり凝っており、これが今を去る1000年以上も昔の、縄文時代に造られたものとは、到底思えない立派な出来である。  (つづく)

> 土偶の一部は既に見たものでした。 八戸まで行かなくても上野で見られたのでした。
> http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/11-danwasitu/wforum.cgi?no=6966&mode=allread#6971
>  私にしたら、あの八戸の土偶との再会でした。

> >  いま改めてパンフレットを見ると、金印は11月30日までの期間限定だった。行ったのがその前々日の、28日では、猛烈に混んで当たり前である。  (つづく)

> 私は神戸の全国オフのときに、この上野にも寄ったので、そのときは金印は展示されていませんでした。

 国宝展は、10月15日からやっていますが、金印は、11月18日からの展示なので、どだい無理なはなしでしょう。それにしても、この金印、展示が12日間限定は、殺生です。


[No.6911] Re: 一日台東区民 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2014/12/01(Mon) 11:22
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 やっぱ、締めの写真は西郷ドンでしょうかね。


[No.6910] Re: 一日台東区民 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2014/12/01(Mon) 11:14
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画像サイズ: 520×390 (75kB)
 仇っぽいといえば、浮世絵。見たいものは美女。これは永遠の真理ですな。


[No.6909] Re: 一日台東区民 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2014/12/01(Mon) 11:07
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画像サイズ: 360×480 (74kB)
折角東京へ出て来たのだからと、当てもなく上野の山を徘徊した。その内あたりもだんだんと暗くなり、いわゆる夜の帳が降りたので、一日台東区民兼、孤児(ミナシゴ)ハッチの徘徊師にもやっと里心がついた。

 ふと見ると、道端にこんなものがあった。江戸情緒を演出しようというのだろう。なかなか、心憎い配慮ではある。

 あっしには、たった半日の上京だったが、それなりに、心満ち足りて帰途に就くことが出来た。
(おわり)


[No.6908] Re: 一日台東区民 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2014/11/30(Sun) 23:21
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実は最初、平成館前へ行ったとき、待ちが70分とあったので、とりあえず本館へ入って時間つぶしをしようと思った。平成館前で待つのが正解とは思ったが、屋外は何となくうすら寒く、また雨もよいでもあったので、そうしたのである。

 まず館員に仏像のある部屋を聞き、阿弥陀三尊や、多聞天などを鑑賞した。外人も来ていたので、一言だが、BEで会話をした。仏像のほかにも、ここは本館なので、何でも揃っている。

 美術の部屋では、わが町出身の、浅井忠の油彩画が数点あった。浅井の絵では、留学中にフランスはセーヌ川の支流、ロアン川の岸辺を描いたものが多いが、時にイタリアへも足を延ばしたらしく、珍しくイタリアの風景画が飾ってあった。

 あと、鴎外が親しく交際していた、原田直次郎の作品も良かった。森まゆみの「鴎外の坂」を紐解くと、観潮楼のことが載っていて、「訪れた人々の名を記せば」とあり、直次郎の名が筆頭に出て来る。「独逸日記」にも、原田が突然愛人を具して鴎外の居を訪れるくだりがある。「観潮楼日記」でも、原田を伴い西洋料理を食べに行ったりしている。また、直次郎の「騎龍観音」が批判されたとき、鴎外が身をもって彼を庇った話は、あまりにも有名だ。夭折した原田は、鴎外の作品のモデルにもなっている。

 それから、鴎外と云えば、この東京国立博物館(帝室博物館)の総長(館長に当たる)でもあった。(つづく)

 写真は、博物館の最初の建物。イギリスのお雇い技師、コンドルの設計で、インド・サラセン様式で、非常に変わっていて、独特の景観を誇示していたが、惜しくも関東大震災で大破した。塔、窓枠などに、コンドルの趣味を感じる。


[No.6906] Re: 一日台東区民 投稿者:男爵  投稿日:2014/11/30(Sun) 11:27
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唐辛子紋次郎さん、みなさん

> そうこうする内にお目当ての国立博物館に着いた。ところが、大変な人波である。もっとも、今日が11月28日でもう月末に近い。この展覧会は12月7日までやるのだが、期間限定の数点のうち、正倉院御物の「鳥毛立女屏風第三扇」等伯の「松に秋草図」などは、すでに展示を終えている。

私は10月に行ったので
こちらは見ましたが、なにしろ照明が暗くて、しかも人混みで
ガイドブックに載っているような鮮明な印象はありませんでした。

源氏物語絵巻もオリジナルは見ることができたが、本でよく解説されているような
鮮明で大きな絵ではありません。 むしろ見てガッカリという印象でした。

>  実はあっしが本当に見たかったのは、正倉院南倉の「楓蘇芳染螺鈿槽琵琶」だったのだが、これも済んでいたので、止む無く、「金印」を見ることにしたのだが、これがまた大変。

>  大行列で、実際に観られるのはほんの一瞬。それも係員に急き立てられ、急き立てられて、後ろ髪を引かれる思いでその場を立ち去ることになる。もっとも、実物は非常に小さく、印面が上を向いているわけではないので一見、ただの金塊に過ぎない。もう一度見たい方は、ご面倒でも、福岡市博物館まで足を運ぶしかない。

>  とにかく、大勢の人で、展示品そのものには、めったに近づけず、ただ遠くから拝観するのみである。もっとも、絵巻など平面に置かれるものは、その拡大写真を、目の高さに配置し、離れたところからでも、見られるような工夫はしてあった。

>  印象に残ったのは「玉虫厨子」「阿弥陀聖衆来迎図」「四天王像」などだが、国宝に指定された全国の土偶(全国でたったの5体)が、上野に勢ぞろいしたのも、大ニュースと云ってよかろう。

>  中でも、合掌土偶というのは、造りがかなり凝っており、これが今を去る1000年以上も昔の、縄文時代に造られたものとは、到底思えない立派な出来である。  (つづく)

土偶の一部は既に見たものでした。 八戸まで行かなくても上野で見られたのでした。
http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/11-danwasitu/wforum.cgi?no=6966&mode=allread#6971
 私にしたら、あの八戸の土偶との再会でした。

>  いま改めてパンフレットを見ると、金印は11月30日までの期間限定だった。行ったのがその前々日の、28日では、猛烈に混んで当たり前である。  (つづく)

私は神戸の全国オフのときに、この上野にも寄ったので、そのときは金印は展示されていませんでした。

こちらは博物館の解説なので、写真もたくさんあります。
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1648


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