[No.7224]
昨今のキチガイ陽気についての『籠りのおじちゃま』の感想
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2015/08/11(Tue) 15:46
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織田勢に追い詰められ、業火の燃え盛る中で快川和尚が端然として威儀をただし「心頭を滅却すれば火もまた涼し」と嘯いた。
しかし、これはあくまでも滅却できればのハナシであって、『滅却』など、容易にできる紋ではない。
高僧ならまだ慌てふためくことも、ないかも知れないが、凡人の場合は、お手上げにはなっても、お手本にはならない。激しい苦痛のため、そこら中を虫けらのように『回旋(!)』するのが、落ちではないだろうか。