[No.10085]
Re: やまと言葉
投稿者:男爵
投稿日:2017/03/16(Thu) 16:33
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画像サイズ: 600×800 (69kB)> ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ、とう
> ついたち、ふつか、みっか、よっか、いつか、むいか、なのか、ようか、ここのか、とうか
> これもやまと言葉ですよね?
これは、留学生が悩むテーマ、日本語はむずかしいという例です。
留学生に日本語を教える先生の苦労
韓国の言葉にも,同じような問題があるといいます。
> 私の疑問は、11以上の数は、どのように表現したのだろうか、とご存じの方に
> お伺いするつもりでした。が、こういう数に関した言葉は、数詞と言うのだよなぁ、と
> 「数詞」でググったところ、分かっちゃいました(^^ゞ
>
> たとえば、14日、ならば「とうかあまりよっか」と言ってたんだそうです。
利根で生まれて 十三七つ
月よわたしも 同じ年 (おんな船頭唄)
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/09/post_2f68.html
お月さまいくつ。
十三七つ。
まだ年や若いな。
あの子を産んで、
この子を産んで、
だアれに抱かしよ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000106/files/2423_24397.html
> ...そう言えば、他の10以上の日数は「15にち」
> と言うのが普通ですが、「14」だけは「14にち」とは言わないような気がしますが、
> そういうのは少数派でしょうか?
「はつか」もそうですね。
すこしはずれますが
兎の数え方は 一羽、二羽、三羽だそうです。 むかし、兎肉を食べるとき,鶏肉だとこじつけたらしい。
蝶の数え方は 一頭、二頭、三頭 というのです。