[No.9622]
Re: 雑学「地下足袋」
投稿者:男爵
投稿日:2016/08/18(Thu) 05:36
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多摩のけんさん おはようございます。
> 地上を歩くのに何故「地下足袋」というのか?
>
> 実は、この履物ができた時は、本当に「地下」で履くために作られたのである。
>
> この「地下足袋」が発明されたのは、石炭が燃料の主流であった大正12年、
> 炭鉱夫が履くために、「アサヒ地下足袋」として発売し、大好評を得た。
唐辛子紋次郎さんみたいなコメントですが...
地下足袋(じかたび)は、足の裏にゴム底がつき、足の指が親指と残りの二股に分かれている作業労働用の足袋で、足のつま先に力が入りやすいのが特徴である。
履物を履かずに「直に」土の上を歩くための「足袋」の意味をもつ。
「地下」は当て字である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E8%B6%B3%E8%A2%8B
足の指が親指と残りの二股に分かれている作業労働用の足袋であるが、作業用として江戸時代から用いられていた革製の「足袋」(革足袋)がそのまま進化したものと考えられる。
親指が独立しているため、地面を掴んで歩くような器用な動作が可能になる。
私もどこかでいつだったか履いた体験がありますが
足が地面となじんで作業がしやすいという印象でした。
足を保護するため、滑りにくくするため、底にゴムを使用したのが
改良のポイントだったのでしょうね。
いまでも働く人たちに広く愛用されているヒット商品ですね。