多摩のけんさん、おはようございます。
> 地上を歩くのに何故「地下足袋」というのか? > > 実は、この履物ができた時は、本当に「地下」で履くために作られたのである。
地下足袋は「懐かしい」です。
終戦まで、私は一年の半分くらいはこの地下足袋を履いていたみたいです。 食糧不足を補うために学校でも自分の家でも畑作業や開墾作業がありましたから、 自宅から作業着姿で農家へ行くことも農繁期のお決まりでした。
そんなこんなで普通の運動靴よりも地下足袋のほうが入手が容易だったのかもし れません。足袋と同じようにハゼがついていて、それに文数が彫られていました。 なつかしいです。運動靴よりもグリップがよくて、どんな作業にも重宝しました。
> この「地下足袋」が発明されたのは、石炭が燃料の主流であった大正12年、 > 炭鉱夫が履くために、「アサヒ地下足袋」として発売し、大好評を得た。 > > 考案者は、日本足袋株式会社の石橋徳次郎社長である。 > 現在のブリジストン(=石橋)である。 > > 同社は福岡の久留米市の本拠があるが、筑豊炭田、大牟田の三井炭鉱が近くにあった。
なるほど・・・です。なにしろ、私が育ったのは筑豊炭田の中心地でしたから。
まや
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