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[No.9688] 『おくすりと格闘のまいにち』 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/31(Wed) 12:18
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 まいにち朝晩と二回、お医者のくすりを飲むのですが、これがまたケッコウたいへんなのです。

 まず、飲み忘れないようにと、薬袋に日付と〇を書き込みます。一日二回なので、○は二つ付けなければいけません。で、

 黒のボールペンで、この〇を書くのですが、これが書いたのか、まだだったのか、ときどき分からなくなってしまうのです。どうも、うっかりして、〇を書き忘れて、もう一度飲んでしまうようなことがあるようです。その上、

 今度は、飲んだと思って、〇印をつけてのんびりしていると、どこかから飲み忘れた分がひょっこり現れて「はい、こんにちは」と出て来ます。「おい、いるんだったら、「いる」とか「お〜い、お茶」じゃぁありませんが「おーい、おくすりっ」とか云って呉れよなと、声を荒げても、何といっても、相手が薬では、ろくに返事もして呉れません。

 出来れば、近ごろの冷蔵庫やお風呂のように「もしもし、晩のおくすりがまだですよ」とか「また忘れてるわよ、あなたってバッカねえ」とか、云って欲しいのが本心です。でも、それだけではありません。

  お薬というのは、意外と小さくできているので、老眼にはきついのです。おくすりの袋を破る際、またまた『大惨事』がおこります。

 たとえば、3錠だとします。袋を破った途端、おくすりは、こちらの都合などマッタク考えず、よく、下へ、こぼれ落ちたりします。そのさい、真下ならまだいいのですが、最期の一兵が、こちらの予想だにしなかったようなところを、わざわざ選んで、転げ落ちるのです。晩の分ですから、探している内に日が暮れることだけはないのですが、とんでもない前に落ちてみたり、そうかと思うと、今度はこちらの予想をくつがえすように、意外なほど後ろの方へ転がってみたりして、こちらをあざ笑っているのです。もともと、おくすりというものには、愉快犯のような性格が備わっているものなのでしょうか。(*_*;お伺いします。<(_ _)>


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