私が読んだ本 
(期間:2011.11.1 - 2011.12.31)

 子どもの時から今に至るまで、たくさんの本を読んできました。
 そこで、みなさんが読まれた本を紹介してください。
 元気の出る本でもいいし、楽しい本でもいいし
 役に立つ本でもいいです。
 電子図書のことでもいいです。


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  • [No.665] 自転車の安全鉄則 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/20(Tue) 06:51
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    疋田智:自転車の安全鉄則

    環境に優しい健康によい自転車にもっと乗ろう
    というのが著者の主張。

    しかし
    自転車のマナーの悪さが目につく。
     無灯火、信号無視、雪道走行、携帯電話や傘さし片手運転

    この著者は自転車推進派だから
    自転車の立場で発言する。

    そもそも
    日本の道路は狭い。
    その狭い道路を車と歩行者と自転車が互いに自己主張する。

    車は強いから制限がかけられる。
    意外に強くて悪さをする自転車はもっと制限をかけないといけないと思うのだが
    自転車推進派の著者は自転車の権利をもっと認めろと書く。

    少なくとも私の回りでは
    自転車はもっとマナーをわきまえてほしい。
    無法者自転車という印象が強い。

    歩行者から見た自転車
    車の運転する側から見た自転車
    どちらの視点からでも自転車はよろしくない。
     立派なマナーの自転車もないではないが、自転車の関係する事故はたいてい自転車が悪い。そんな気がする。


    [No.664] 原発をつくった私が、原発に反対する理由 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/20(Tue) 06:04
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    著者は三陸出身。
    日大の短大を出て建設業に勤務してから
    ある人の勧めで職場を変え
    原子力発電所の建設に携わってきた。

    工程管理の仕事が主だったという。

    細かな配管を見ていると地震に耐えられないのではないか。
    今回の福島第一原発の事故は古くなって起こるべくして起こった事故である。
    そもそも第一原発はアメリカでも問題のある原子炉であった。
    (その後の改良で欠点はある程度克服されてきたが、初期のものは欠点が多い)
    バックアップの電源が津波で失われたのが福島原発事故原因ではないと著者は述べる。

    率直な感想としては
    半端な知識で、自分は専門家だと世間に言っているのではないか。
    経済や法律などの文科系学者よりは専門に近いわけだが
    構造に強いという経歴でもなさそうだ。

    おそらく年齢から考えて
    コンサルタントがよく使う有限要素法の解析法の特徴とか意味を
    十分わきまえているのだろうか(よく知らないのではないか)。
    大学院クラスの構造解析理論を著者が学んだ短大クラスでは
    とうてい学んでいないと思うのだが。
    建築という専門から考えると、応力方法や変位法ということよりも
    古典的なたわみ角法くらいしか学ばなかったのではなかろうか。

    それがどうした、何が危険で何が危険でないかは
    よく知っているぞと言われそうだが
    耐震とか地震時の原子炉の挙動は、その専門家のコメントが聞きたい。
    この著者の専門とはずれているような気がするのだが。

    はんぱな知識で、私は専門家ですというような印象をうけるのだが
    私のコメントは辛辣すぎるだろうか。


    [No.663] Re: ミトコンドリア・イヴ(2) 投稿者:   投稿日:2011/12/19(Mon) 23:39
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    みなさん、まいど。
    >
    > > 『ミトコンドリアはどこからきたか 生命40億年を遡る』(黒岩常祥 NHKブックス 2000年)
    > > 『イヴの七人の娘たち』(B・サイクス 大野晶子 訳 ソニーマガジンズ 2001年)
    > > “The Journey of Man: Genetic Odyssey” Spencer Wells Princeton University Press 2002
    > > 『アダムの呪い』(B・サイクス 大野晶子 訳 ソニーマガジンズ 2004年)
    > > 『DNAが解き明かす日本人の系譜』(塩谷満 勉誠出版 2005年)
    > > 『Y染色体から見た日本人』(中堀豊 岩波書店 2005年)
    > > 『DNAから見た日本人』(斎藤成也 筑摩書房 2005年)
    > > 『アダムの旅 Y染色体がたどった大いなる旅路』(S・ウェルズ 和泉裕子訳 バジリコ 2007年)
    > > 『日本人になった先祖たち DNAから解明するその多元的構造』(篠田謙一 NHKブックス 2007年)
    > > 『ミトコンドリアが進化を決めた』(N・レーン 斉藤隆央 訳 みすず書房 2007年)
    > > 『DNA でたどる日本人10万年の旅 多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか』(崎谷満 昭和堂 2008年)
    >
    > さすがに沢山読んでおられますね。私も、メロウ倶楽部のサイトでの話題に触発され
    > て、この中の3,4冊は読みました。似たような名前なのでどれがどれだか忘れまし
    > た。もう一度図書館で借りてきて読んで見ます。
    >
    > 私も、ミトコンドリアで母性系、Y染色体で父性系の系譜をたどるやりかたは、民族や
    > 個人の系譜をたどるのに画期的なツールになると思っています。しかし、評価が広が
    > らないのは何故なのかとの疑問を感じています。ご意見がおありですか?
    >
    > それは、ともかく、日本(列島)はユーラシア大陸の東の端にあり(まさに極東)、
    > その結果でしょうか、色々なタイプを含んでいたのが面白いと思いました。

     評価してもらうのに¥63、000程かかるので、そこまでしてルーツを探る人が
    少ないのとちゃう?。朝鮮併合の頃に入って来た人は、しらべる気にもならへんかもしれへん。

                               Toshichan in Kyouto-fu


    [No.662] Re: イタリアの『だんご三兄弟』 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/19(Mon) 21:49
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    唐辛子 紋次郎さん

    「デカメロン」は、1349年から1351年に書かれたんですね。
    当時ペストが流行った。

    ペストといえぱ
    ノストラダムス(1503年12月14日 - 1566年7月2日)もヨーロッパにペストが流行ったとき活躍した。

    ニュートン(1642年〜1727年)も若いとき、ペストが流行って
    安全な場所にこもって勉強したんですね。 ペストのおかげでニュートンの力学が進む。

    ペストといえば
    ドイツのオーバーアマガウのキリスト受難劇
    1634年、1644年、1654年、1664年の後の第5回の上演は1674年。


    [No.661] イタリアの『だんご三兄弟』 投稿者:   投稿日:2011/12/19(Mon) 19:47
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    サッケッティの「巷談集」の際出た、ブッファルマッコと云う人物は当時有名だった人物らしく、調べてみると、たとえばボッカチオの「デカメロン」にも少なくとも五度はでている。

     第8日目の第3話、おなじく第8日目の第6話、第9話、それから第9日目の第3話、第5話である。

     この人物が一体どんなことをしているかというと、碌なことはしていない。悪友のブルーノとつるんで、友人のカランドリーノから金をだまし取る、さらには医者のシモーネをからかって、汚物の中に突き落したり、その医者を悪用してカランドリーノから、薬代などの名目で金銭をまきあげる。三人ともに絵描きの仲間だそうだが、なぜこういう付き合いからいつまでも足を洗えなかったのか、じつにフシギだ。

     いつも、やられっぱなしで、いいところがないなら、思い切って交際を絶てばよさそうなものだが。

     「デカメロン」であっしの一番すきな話は、第8日目第3話で、これは前記のカランドリーノが、街の悪戯好きの男に騙されて、あるはずのない魔法の石、エリトロピアを探しに行く話。

      こんないい話をポン友に隠しておけなかった、根っからのお人よし、カランドリーノは、友人ふたりもこの宝探しツアに誘う。運よく、石は見つかり、カランは日頃の行いが良かったのか、なんの値打ちもない重い石を、たくさん山から持ち帰る。

      石の御利益で自分の姿が他人に見えず、文字通りの透明人間になれたはずが、あっさり見破られたので、家で夫人に当たり散らし、ふたりの友人にも散々からかわれる。

     この三人は実在の人物らしく、カランドリーノなどは、たとえば「デカメロン」の訳者、野上素一氏*によると、「芸術家列伝」の著者、で美術史家、ジョルジョ・ヴァザーリの書き残したものの中でも触れられているという。当方未見。


    *野上弥生子の長男。小松左京の師。

    ★ブッファルマッコについては、あっしはブッファ、つまりオペラブッファにみられるように、ブッファには、おどけた、とかふざけたなどの意味があるとされているので、オペラブッファ(喜歌劇と訳されることもある)の登場人物をイメージしたニックネームのように思われる。ただし、この項未確認。


    [No.660] Re: なぜか人生がうまくいく人の理由 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/19(Mon) 16:28
    [関連記事URL:http://htぜかtp://

    > 多湖輝:なぜか人生がうまくいく人の理由

    この著者の他の本にも似たようなことが書いてあるが
    少し紹介しましょう。

    人生がうまくいく人はこんな人
      ちょっとした楽しみを見つけられる人はうまくいく
    ほどよい加減があなたの人生を楽しくする
      世間常識は参考意見にとどめ、自分なりのほどよい加減を知る
    失敗は、前進するための踏み台と考えよう
      「理屈」で押すよりも「利益」になるかどうかで考えてみる
    試行錯誤を楽しめる人は人生がうまくいく
      大きな閃きより小さな閃きの積み重ねが大切
    そのこだわりを捨てられれば、人生が明るくなる
      パソコンはほんとうに必要な人だけが道具として使えばいい
    人生がうまくいく人は、なぜか服装で手を抜かない
      気持ちが落ち込んでいるときは、外観を派手にする
    人生を収支トントンにしてしまう私の方法
      人生がうまくいく人は伴侶との関係を大切にしている


    [No.659] 災害ボランティアの心構え 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/19(Mon) 16:14
    [関連記事URL:http://htぜかtp://

    村井雅清:災害ボランティアの心構え

    著者は阪神大震災をきっかけに
    ボランティア活動を続ける。
    本人が言う、まさか16年も続けるとは。
    以後国内だけでなく海外の被災地にも飛び
    ボランティア活動を続けてたくましくなっていく。

    早々と神戸からボランティアを派遣したのであったが
    今回の災害は特別で、著者はボランティアはまだ行くべきではなかった
    かとジレンマに陥った。
    その理由は3つあった。
    ・大きな余震が続いたこと
    ・被災地でがガソリンなどの燃料が不足したこと
    ・福島第一原子力発電所の事故が起きたこと
    こういうことがなければ、ボランティアは早く行って現地の人たちを
    少しでも助けるべきである。

    それでもヒットは
    宮崎県の新燃岳の噴火で農家は、収穫した野菜についた火山灰を落として
    出荷し続けていたが、市場では買い叩かれて、せっかく採れた野菜を
    廃棄処分する農家も出始めていた。
    そこで、この野菜を東北の被災地で使うことを思いつき
    新聞テレビの協力により全国から募金4千万円(4月中旬時点)を集め
    これで宮崎の野菜を買い込んで、石巻の炊き出しにつかったところ
    大変感謝されたという。(運送は栃木や熊本のボランティアたち)

    役所がボランティアに対してマニュアルをつくって押しつける傾向があるのは
    この著者はいかがなものかと述べている。
    例として
     ・ボランティアセンターの指示で動いてください
     ・ボランティ同士の批判はやめましょう
     ・単独行動は避けてください
     ・休憩をこころがけましょう
     ・写真撮影は極力控えてください
     ・ゴミは持ち帰りましょう
    などいっぱいある。


    [No.658] Re: ミトコンドリア・イヴ(2) 投稿者:GRUE  投稿日:2011/12/19(Mon) 15:22
    [関連記事

    DeBugmanさん、Kenzaemonさん、みなさん、

    > 『ミトコンドリアはどこからきたか 生命40億年を遡る』(黒岩常祥 NHKブックス 2000年)
    > 『イヴの七人の娘たち』(B・サイクス 大野晶子 訳 ソニーマガジンズ 2001年)
    > “The Journey of Man: Genetic Odyssey” Spencer Wells Princeton University Press 2002
    > 『アダムの呪い』(B・サイクス 大野晶子 訳 ソニーマガジンズ 2004年)
    > 『DNAが解き明かす日本人の系譜』(塩谷満 勉誠出版 2005年)
    > 『Y染色体から見た日本人』(中堀豊 岩波書店 2005年)
    > 『DNAから見た日本人』(斎藤成也 筑摩書房 2005年)
    > 『アダムの旅 Y染色体がたどった大いなる旅路』(S・ウェルズ 和泉裕子訳 バジリコ 2007年)
    > 『日本人になった先祖たち DNAから解明するその多元的構造』(篠田謙一 NHKブックス 2007年)
    > 『ミトコンドリアが進化を決めた』(N・レーン 斉藤隆央 訳 みすず書房 2007年)
    > 『DNA でたどる日本人10万年の旅 多様なヒト・言語・文化はどこから来たのか』(崎谷満 昭和堂 2008年)

    さすがに沢山読んでおられますね。私も、メロウ倶楽部のサイトでの話題に触発され
    て、この中の3,4冊は読みました。似たような名前なのでどれがどれだか忘れまし
    た。もう一度図書館で借りてきて読んで見ます。

    私も、ミトコンドリアで母性系、Y染色体で父性系の系譜をたどるやりかたは、民族や
    個人の系譜をたどるのに画期的なツールになると思っています。しかし、評価が広が
    らないのは何故なのかとの疑問を感じています。ご意見がおありですか?

    それは、ともかく、日本(列島)はユーラシア大陸の東の端にあり(まさに極東)、
    その結果でしょうか、色々なタイプを含んでいたのが面白いと思いました。


    [No.657] 6枚の壁新聞 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/19(Mon) 14:52
    [関連記事

    > 石巻日日新聞は津波で社屋が水没。輪転機が使えなくなった。
    > 記者は水没を免れた新聞用紙にサインペンで記事を書き込んだ。停電のため、懐中電灯を使っての作業だった。
    >  完成した壁新聞は、号外として市内の避難所六か所に張り出した。

    手書きの新聞
    電気がない、輪転機が使えない。
    では手書きの壁新聞だ。
    そのジャーナリスト精神の実践。 あっぱれ。

    私はあの名歌の一節を思い出した。
      三昧が折れたら 両手を叩け
      バチがなければ 櫛でひけ
      音の出るもの 何でも好きで
       ( 「風雪流れ旅」 作詞:星野哲郎,作曲:船村徹,歌:北島三郎 )

    その本を借りてきた。
     6枚の壁新聞 石巻日日新聞・東日本大震災後7日間の記録 角川SSC新書
    http://www.amazon.co.jp/%EF%BC%96%E6%9E%9A%E3%81%AE%E5%A3%81%E6%96%B0%E8%81%9E-%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E6%97%A5%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%83%BB%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E5%BE%8C%EF%BC%97%E6%97%A5%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%98%E9%8C%B2-%E8%A7%92%E5%B7%9D%EF%BC%B3%EF%BC%B3%EF%BC%A3%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%A7%92%E5%B7%9DSSC%E6%96%B0%E6%9B%B8-130-%E7%9F%B3%E5%B7%BB%E6%97%A5%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E7%A4%BE/dp/4047315532

    家族のことを心配しながら
    地域の人々の情報を伝えるため
    必死で頑張った社長以下6人の記者たちの一週間。

    この本の中で書いている。
    「今回の出来事は想定外の大惨事とよく言われているが
    同じ地域紙である岩手県の東海新報社は地震や大津波を想定し
    社屋を高台に移し、自家発電装置を導入して、震災後もコピー機で
    印刷した新聞を出している。
    壁新聞は災害に対して準備をしてこなかった末の結果でもあり
    経営者としては複雑な心境であり、未熟さを痛感している」
      謙虚な反省ではあるが、石巻日日新聞は地域の新聞として全力で活躍したのであった。


    [No.656] 東日本大震災 心をつなぐニュース 投稿者:男爵  投稿日:2011/12/19(Mon) 11:20
    [関連記事

    池上彰の本
      東日本大震災 心をつなぐニュース

    あの東日本大震災のとき
    さまざまな人間ドラマが生まれた。

    悲劇の中でも、人間としての尊厳や精神の気高さを感じさせるドラマが数多くあった。
     濁流の中に飛び込んで、よその母子を助けた男性
     ダンプカーの荷台に住民を乗せて、避難所との間を何度も往復した運転手
     防災無線で住民に避難を呼びかけながら、自分は犠牲になってしまった役場の職員
    これをテレビの再現ドラマで見せられても感動はしないだろう。
    ところが、活字で読むと、まぶたの裏に人々の姿が生き生きと浮かび上がり、人は感動するものである。
    活字には、そんな力がある。

    仙台に本社のある河北新報社は、新聞制作の頭脳となるべきシステムのサーバが倒れ、社内で紙面を制作することができなくなった。
     そこで乗り出したのが、新潟日報だった。やはり緊急時の相互支援協定を結んでいたのである。
     河北新報は、記事のデータを新潟に送信。新潟日報の制作サーバを使用して紙面を作ると、紙面データは再び仙台に送り届けられ、河北新報の社内で印刷。3月11日の午後10時、仙台駅前で「宮城 震度7」の見出しの号外が配られた。

    山形新聞は印刷ができなくなり、新潟日報に翌日朝刊の印刷を打診。新潟日報のトラックが、県境を越えて山形に新聞を運んだ。

    石巻日日新聞は津波で社屋が水没。輪転機が使えなくなった。
    記者は水没を免れた新聞用紙にサインペンで記事を書き込んだ。停電のため、懐中電灯を使っての作業だった。
     完成した壁新聞は、号外として市内の避難所六か所に張り出した。
    その後、3月20日付から古い輪転機を再稼働させて印刷を続けた。
      この話は「ワシントン・ポスト」が報じたことから、ワシントンにあるニュースの総合博物館「ニュージアム」に歴史的紙面として展示されることになった。


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