私が読んだ本
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.366] 林丈二「歩けばシリーズ」 投稿者:   投稿日:2011/12/02(Fri) 10:46
[関連記事

林丈二「歩けばシリーズ」
画像サイズ: 360×510 (42kB)
このシリーズには「パリ」「ロンドン」「オランダ」「イタリア」があるらしいが、あっしはその内の「オランダ歩けば」と「イタリア歩けば」を読んだように思う。著者の林さんはムサビ出だが、この学校の出身者には変わり者も多い。

 いま手元には「イタリア」しかないが、じつに面白い。徘徊老人の端くれである紋爺もケッコウ、その路上を歩くわけだから、偶には今世紀初の大発見があってもよさそうだが、そういうものはまずない。

 たとえばあっしも、林さんと同じようにヴェネツィアへは何度か行っているが、こうも夥しい数のライオンを発見することは出来なかった。

 「ローマの休日」で、グレゴリー・ペックの手が抜けなくなって、焦りまくったあの『真実の口』も、コスメディン教会ののほかに、ふたつみつ、チャンと写してきている。もっとも、ペックの以外は『真実の』口ではなく、『偽りの』口だと云われれば、それまでだが…。(-_-;)


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール 公開または未記入   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
画像File (←100kB程度まで)
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 自分の投稿記事に返信(レス)が付いている場合は削除をご遠慮ください -

処理 記事No 暗証キー