[No.501]
ドイツ道具の旅
投稿者:
投稿日:2011/12/10(Sat) 00:04
[関連記事] |
「ドイツ道具の旅」をあらためてめくってみると、これはこれで、滅法おもしろい。
しかし一方、こんなに何もかもに注意を払いながら旅行したんでは身が持たないのではないかと、佐貫さんのからだの方がチョット心配になってくる。(*^_^*)
列車に乗れば、ドアや座席が、さらに頭かけにも注意をわすれない。灰皿もくず入れも気になる。
家のそとでは郵便箱に新聞受け、中へ入っては浴室のシャワ、ベッド周りから、トイレでも佐貫さんは手を抜かず一心にあらゆる道具を点検する、
あっしも、海外に行くと、トイレットホルダーが気になる。国により、町により千差万別、見ていて飽きないのが、このホルダーの研究だと思う。
写真を集めて本にしてみたら、ひとはその多様に驚くのではないか。
ドイツ一辺倒かと思うと、イタリア料理の美味さはすなおに認める。ドイツ人の勘の悪さ、鈍感さにも遠慮はしない。
ドイツの看板の観察。ユーモアでなく、大真面目らしいのが困る。病院の矢印看板の真上に、こともあろうに墓地の矢印看板をくっつけ、平然としているドイツ人。
『気が付かない』国民性、といえるかも。