善兵衛さん、まやさん、みなさん こんばんは。
>鋳掛屋がいつもの空き地に道具をそろえるとたちまち口伝えに知らされて、鋳掛屋自身は何の声掛けをしなくとも次々に鍋釜鉄瓶薬缶が持ち込まれた。ときには香炉や鐘までも 。 割れ鐘を再び響かせる! >鉄でも銅でもきれいに直るので次に来るのが待たれる 住民にとっては必要な商売だった。
ありましたね。(^-^)
子供は作業が面白くて、紙芝居のように付いて移動していました。
>アルミニューム製品が出回ったら来なくなってしまった。 >鋳掛屋はアルミニュームの穴を塞げなくて敗退 失業した!
アルミの鍋・釜ももありましたが、穴が開いたら自分でも修理しま したよ。
いろいろなサイズのアルミ製の鋲があって、穴の開いた場所を錐で 少し拡げて錆になった部分を落とし、その鋲を差し込んで金床の上で 金槌で叩くと差し当たりは穴が塞げました。
昔のアルミ製品はアルミの純度が低かったので、すぐに錆びて穴が あきましたね。
素人が下手をすると、余計に穴が大きくなって捨てる羽目にも陥り ました。(*_*)
アルミ鍋の品質が上がり、価格が下がってからは直さなくなりまし たね。
***** Pan *****
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