るみさん & 皆さん、今日は!
> 満州から引き揚げてきたのが昭和21年の6月、小学校2年生でしたのでその年の冬ごろだと思います。。 > 男の人はまだ軍服を着ていました。仕事はまだなく焚き火を囲んでおおぜいの男の人たちはたち話をしていました。その輪のなかに当たり前の顔をして柴犬が輪のなかに入っていました。一人の男がその犬に気がついてジーと見「これ食うとうまいんだよ」といいました。 > あ、るみさんは戦後のタイヘンな時期に関東にいらしたのですね。しかも 小学校2年生だったとは! 仕事もなく手持無沙汰に焚き火を囲んでいる大 勢の人たちのことは容易に想像できます。私の終戦は中学の2年生のときで す。その後ほどなく関西へ・・・ですから目まぐるしく変わった都会での戦 後の毎日がどうだったか想像できます。焚き火を囲む人々の間に、あるいは 背後にいる柴犬(たいていがそうでしたね)・・・赤犬は美味しいのだとい う話は聞いたことがあります。 あのころはどこにもほとんど犬を見かけることはなかった・・・私が故郷 を出て最初に(戦後)犬を見たのは倉敷のスエーデン人宣教師のお宅で番犬 として飼われていたスピッツ二頭かな?
犬を散歩させている人なんか、ほとんど見かけませんでしたねぇ。
まや
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