まやさん
> > > 高圧釜で炊いていました。 > > > 昨今の高圧釜よりもずっと圧力が高くあがる高圧釜で、メモリを調節する > > > ようになっていました。
> ・・・最近の高圧釜は1キロまでしか圧力がかからない > のです。危険防止のために生産していないとか・・・探し回りました。そして、 > ようやく1.3キロの圧力がかかる高圧釜を見つけました。 > > これでも圧力が弱いくらい・・・それでも何とか希望に近い玄米ご飯を炊く > ことができて、母も私もにっこり。ところがパッキングがすぐにダメになるの > です。何度かトライして、何度もパッキングを取り寄せました。 > 我が家の「高圧釜」は母が近所の人とおしゃべりしていて時間を忘れ、破裂 > させてしまったのです。台所に誰もいなくて、けが人はいませんでしたが・・・ > 中の大豆が台所の天井から壁一面へと飛んでいました。
あぶなかったでしたね。 そこにいたらけがではすまなかったかもしれません。 最悪の場合死亡事故になりそう。
むかし友人たちとキャンプをしていたとき カレーライスをつくろうとして携帯用コンロの上に鍋を載せて 人参やジャガイモなどを煮ていたのですが 野外のため風向きが変わり、ガスボンベに火が向かうので 危険と考えた友人が鍋を下したら、数秒後にガスボンベが爆発したそうです。
私はそこから離れて何か買い物に行ってきたので 爆発のときはいなかったのですが、幸いみな無事でした。
そのおかげで、鍋料理はできなくなり、缶詰料理になってしまいましたが。
圧力がかかるとだんだん危険になります。 鍋だって一定の強度しかないから、それ以上の圧力がかかると爆発してしまいます。
あの原子力発電所でも、電気がこなくなって冷却能力を失えば 燃料棒はどんどん発熱するわけですから、原子炉格納容器も かなりの高圧に耐えられ設計といっても無限に強いわけではなく ある程度圧力が高くなると危険になりついに爆発してしまいます。
そうなる前に、圧力を逃がすためにベントが働いて、高圧を逃がすのですが 福島原発では、そのベントがなかなか働かず、関係者は慌てたり絶望的になって一時は覚悟をしたようです。
われわれは何も知らず、停電だ、水道が出ない、ガスが出ないと困っていたのですが アメリカ政府などは様々な観測データから、原子炉が爆発することも考えて 在日アメリカ人の日本脱失も選択肢に選びそうになっていました。
まやさんも「高圧釜」破裂事件では誰も現場にいなくて無事だったから、こうして書き込みに参加してくださいますが (すんだことですが)よかったと思います。
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