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 シニアの生活情報 
(期間:2015.5.5 - 2015.6.30)

世の中に情報はあふれていても、同年代の書き手が少ないせいか、
シニア向けの情報は意外に少ないのです。
どんな些細な事でも結構です。あなたの体験に基づいた、シニアの衣食住や、
老活・終活情報を投稿してください。
なお、ご投稿は「メロウライフ館」へ転載させていただくことがあります。

(リード オンリー)
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  • [No.782] Re: 尊厳死-3 投稿者:まるこ  投稿日:2015/06/08(Mon) 18:00
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    徹子の部屋を、見ました。
    岸ユキさんとご主人が、一回りも年の差があって、最近胃ガンで、亡くなり、尊厳死だったと話していました。ユキさんを愛していると、主人の遺書を披露していましたね。
    苦しんでいるのを、みるのは、家族は、つらいです。ユキさんのご主人は、ガンとわかってから、なんの処置もしないんでしょう。すごい意思の強い方だとおもいます。緩和ケアも、抗がん剤治療も、しないで、家で、暮らしていて、トイレから、戻ってベットで、息絶えたと、話していたように、おもいます。本当のところ、あたしは、尊厳死の意味も、深く理解しないけど、これ以上、患者さんを、くるしめないために、延命治療は、しないで、くださいと、お医者さんに、頼むことしか、できませんでした。


    [No.781] Re: 尊厳死-3 投稿者:夏子  投稿日:2015/06/08(Mon) 10:02
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    くるくるさん、こんにちは。

    > いざと言う時のために、「尊厳死を希望します。 延命処置はしないで下さい。
    > ただし、痛みや苦しみを取るような治療は して下さい。」と
    > 自筆で書いて、日付 署名押印 して、複数の親族に預けておく事で
    > 有効にはならないのでしょうかね〜?
    >
    > それが、最も知りたい事なのですが。
    > 専門の方からの、コメントが頂ければ有難いですが・・・。

    専門家ではないので、たしかなことは言えませんが、延命処置をする時には
    家族とか身元保証人とか、責任ある立場の人にどうするか話があると思います。

    だから、本人の意思がはっきりしていれば、家族なり、保証人なりが、延命を
    断るのに心理的負担がなくなる、ということだろうと思います。

    あらかじめ、意思を周囲に伝えておくことが肝心、という意味での書類で、かりに
    その意思に反して延命を依頼したとしても、罪に問われる、というものではない
    ような気がしますね。その意味では、書類は確実に有効、とも言えないのかな?

    くるくるさんはすでにご存じかと思いますが、今日の「徹子の部屋」では尊厳死を
    選択した人の妻であった岸ユキさんが出演とのこと。

    放送までにあと2時間しかない。間に合いますかね(^_^;)
    夏子


    [No.780] Re: 尊厳死-3 投稿者:まや  投稿日:2015/06/08(Mon) 06:08
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    くるくるさん、お早うございます。

    > いざと言う時のために、「尊厳死を希望します。 延命処置はしないで下さい。
    > ただし、痛みや苦しみを取るような治療は して下さい。」と
    > 自筆で書いて、日付 署名押印 して、複数の親族に預けておく事で
    > 有効にはならないのでしょうかね〜?

     今のところ、おっしゃっている方法がいちばん有効だと聞いています。
     生命維持装置を装着する前に、本人が尊厳死を希望していることがわかれば、
    医者もその意思を尊重することになるようです。いったん生命維持装置をつける
    と、それをはずすときが医療や家族、相続関係などの問題になるのだとか?

    まや


    [No.779] Re: 尊厳死-3 投稿者:くるくる  投稿日:2015/06/06(Sat) 23:21
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    まやさん、こんばんは。


    >  そうなんですね。日本リビングウィル協会と尊厳死協会はほとんど時を同じくして
    > 設立されたと記憶しています。
    >
    >  その後、今は高齢者施設入居のための保証人なども兼ねた内容を盛った同じような
    > 団体があちこちにできています。


    そうでしたか!

    >  今の私の知識では(勉強不足なので)あまり詳しくは言えないのですけれど、自分
    > で判断や決断ができない状態に陥ったときのためと死に至るときのため、そして死後
    > のために、リビングウィルを書いておかなければならないし、それを必要なときに必
    > 要な人に読んでもらって、しかるべく処置をしてもらわねばならない、と思っていま
    > す。そのためにあるグループで勉強してきましたが、今もまだ勉強中です。
    >
    >  近ければ会合にご招待できるのですが・・・よく精査して会報のご案内をすること
    > もできると思います。


    ご親切に、有難うございます。<(_ _)>


    いざと言う時のために、「尊厳死を希望します。 延命処置はしないで下さい。
    ただし、痛みや苦しみを取るような治療は して下さい。」と
    自筆で書いて、日付 署名押印 して、複数の親族に預けておく事で
    有効にはならないのでしょうかね〜?

    それが、最も知りたい事なのですが。
    専門の方からの、コメントが頂ければ有難いですが・・・。


    でも、皆様にとって、尊厳死、の事を考えるきっかけになれば、
    このツリーを書いた意味がある、と思います。


    まやさん、ずっと教えて頂き、本当に有難うございました。


    [No.778] Re: 尊厳死-3 投稿者:まや  投稿日:2015/06/06(Sat) 09:25
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    くるくるさん、お早うございます。

    > >  そのときだったのかどうか不明ですが、清瀬の某病院で生まれたのは:−
    > > 「日本リビングウィル協会(http://livingwill.jp/)」だったように思います。
    >
    > 尊厳死協会だけかと思ったら、色々?あるのですね。
    > 入会金など結構お高いですね。

     そうなんですね。日本リビングウィル協会と尊厳死協会はほとんど時を同じくして
    設立されたと記憶しています。

     その後、今は高齢者施設入居のための保証人なども兼ねた内容を盛った同じような
    団体があちこちにできています。

     今の私の知識では(勉強不足なので)あまり詳しくは言えないのですけれど、自分
    で判断や決断ができない状態に陥ったときのためと死に至るときのため、そして死後
    のために、リビングウィルを書いておかなければならないし、それを必要なときに必
    要な人に読んでもらって、しかるべく処置をしてもらわねばならない、と思っていま
    す。そのためにあるグループで勉強してきましたが、今もまだ勉強中です。

     近ければ会合にご招待できるのですが・・・よく精査して会報のご案内をすること
    もできると思います。
    まや


    [No.777] 毎日カフェで井戸端会議 投稿者:男爵  投稿日:2015/06/05(Fri) 14:28
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    いきつけの喫茶店です。

    しかし
    いつ行っても高齢者が多い。
    それも男性に比べて圧倒的に女性が多いのです。

    彼女たちの話題は嫁のこと、それから孫のこと。
    「○○の費用がかかるから、貯金通帳と印鑑を渡して」と娘に言われるんだ。

    「渡したら、貯金が(よけいに)使われるよ」とアドバイスする人。

    「毎日、ここに来て飲むんだ」と言うと、家族にあきれられるという。
    まさか、お酒を飲むと思っているのでは。
    「お酒じゃなくて、コーヒーを飲むの」と聞かれたら言うのさ。

    家で娘が気をつかうのか
    「アメリカンにしなさい」と言う。
    でも「私は日本人たから」ときりかえす。

     たくさん飲むなら、濃いコーヒーよりは薄いコーヒーと私も思うのだが、よけいなことは言えない。

    相手の女性も言う。「毎日おいで。歩けるうちはそのほうがいいよ」

    たしかに、歩けるうちはそのほうがいいと思う。
    歩けばそれだけで血の循環もよいし、筋肉トレーニングにもなる。
    同年代の人たちとなにげない会話をするのも、心の栄養になる。

    その女性は
    「私はもっと生きられそうな気がする。なにしろ両親とも100歳まで生きたから」
    と言う。
    聞かれて、その女性は今年で81だと答えていた。

    話を聞いているだけで、長生きするヒントが得られた気がする。


    [No.776] Re: 尊厳死-3 投稿者:くるくる  投稿日:2015/06/03(Wed) 23:29
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    まやさん、こんばんは。

    >  少し「思い出し作業」をしましたので、書いておきますね。
    >  そのときだったのかどうか不明ですが、清瀬の某病院で生まれたのは:−
    > 「日本リビングウィル協会(http://livingwill.jp/)」だったように思います。

    尊厳死協会だけかと思ったら、色々?あるのですね。
    入会金など結構お高いですね。


    >  私がそういうものに入会をためらっているのは、それに法的拘束力はなく、医
    > 者や病院に対しても参考程度のものにしか過ぎないということにあります。最近
    > は違ってきているかもしれませんが、そういう協会に入っているかどうかは別に
    > 自分できちんとした遺言書を作成しておけばいいのではないでしょうか?

    遺言書は、死んで初めて効力を発するので、死ぬ前の延命についての事には
    どうなのでしょうね?

    この項で、私が質問した 「自筆で書いて 日付・署名押印したものを
    親族に預けておいて、いざと言う時、それで効力発しないものでしょうか?の、
    それですよね。


    >  今のところ、自分に万が一のことがあった場合のために、自筆の遺言書あるい
    > は公正証書遺言を用意しておくのが最善だというように聞いています。それも、
    > 家族や見取り人が傍にいないときのために、遺言書の存在を知ってもらう方法も
    > 講じておかねばならないようですが、いろいろと考えることがありそうです。


    私は、単身なのですが、今思う事は、尊厳死協会に書かれている事に一致致します。

    でも、医療側の都合や、親族の気持ちの問題もあるとお聞きして、なるほど!なのです。

    こうして、色々教えて頂きながら、自分の意志を大切に守れたら、、、と
    思っております。

    まやさん、皆様、これからも、色々お教えください。

    まやさん、有難うございました。


    [No.774] Re: 尊厳死-3 投稿者:まや  投稿日:2015/06/03(Wed) 13:32
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    くるくるさん、今日は!

     少し「思い出し作業」をしましたので、書いておきますね。
     そのときだったのかどうか不明ですが、清瀬の某病院で生まれたのは:−
    「日本リビングウィル協会(http://livingwill.jp/)」だったように思います。

     私がそういうものに入会をためらっているのは、それに法的拘束力はなく、医
    者や病院に対しても参考程度のものにしか過ぎないということにあります。最近
    は違ってきているかもしれませんが、そういう協会に入っているかどうかは別に
    自分できちんとした遺言書を作成しておけばいいのではないでしょうか?

     今のところ、自分に万が一のことがあった場合のために、自筆の遺言書あるい
    は公正証書遺言を用意しておくのが最善だというように聞いています。それも、
    家族や見取り人が傍にいないときのために、遺言書の存在を知ってもらう方法も
    講じておかねばならないようですが、いろいろと考えることがありそうです。

    まや


    [No.773] Re: 尊厳死-3 投稿者:くるくる  投稿日:2015/06/03(Wed) 12:21
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    まやさん、こんにちは。

    >  尊厳死のことはかつて活発に論議されたことがあるのです。そもそもの「尊厳死」
    > という言葉が生まれたのは、アメリカのカレン・アン・クインランという二十歳に
    > なったばかりの若い女性が原因不明の昏睡状態に陥って、回復しないまま、脳死状
    > 態になるという問題が起こったことに始まります。生命維持装置をつけていても回
    > 復が見込めない状態になり、問題は生命維持装置をはずすかどうかという問題にな
    > ります。問題は家族だけでなく、病院の医師団、教会の神父たち、ローマ教皇など
    > で協議されます。
    >
    >  そして、生命維持装置を外したら、命は終わると思われたのに、女性は生き続け、
    > その後、10年くらいたって(新聞記事がどこかにあるんですが・・・)女性は静
    > かに息を引き取ります。この事件が「尊厳死」という言葉を生むことになり、日本
    > でも尊厳死協会と同時にもう一つ○○(失念)という協会が生まれたのです。
    >
    >  そのもう一つの尊厳死(失念しましたがローマ字のイニシアルでした)の会には
    > 当時のFMELLOWの会員が入会しておられたと記憶しています(奥様がその会
    > を作った某病院でお亡くなりになりましたので・・・。)そのローマ字の某会が発
    > 足したのとほとんど時を同じくして尊厳死協会も生まれたのでした。


    教えて頂いて、有難うございます。


    >  そんなことがあって、FMELLOWでもかなりボードで話し合われました。そ
    > れからかなり時間がたっていますが、「尊厳死」はまだ難しい問題として私たちの
    > 前に存在しているのは事実です。


    そうでしたか!

    FMELLOWは、全く知らないものですから、この事が私の周りで
    話題になった事は無いのです。

    先のブログに書かれた女性の事から、考えてみるようになった次第です。

    これからも、色々と教えて下さい。

    きっと、書きはなさらないけれど、読んでいらっしゃる方はいらっしゃると
    思うのです。


    色んな方に、お考えになる事、ご存じの情報を ぜひ書いて頂きたいものです。

    単なるお喋りでは無い情報って、有難いです。

    まやさん、有難うございます。


    [No.772] Re2: 尊厳死協会 投稿者:くるくる  投稿日:2015/06/03(Wed) 12:13
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    Panさん、こんにちは。

    >  私も1989年に入っていますからもう25年程になりますね。
    >
    >  確か年会費も納めていると思います。


    そうですか!!


    >  当時はアメリカでのカレンさんの事もあって安楽死が色々と話題にもな
    > りましたが、最近はマスコミも以前ほどには取り上げなくなっていますね。
    >
    >  いざという時、医者がその意向を聞き入れて呉れないとの説もあります。
    >
    >  病院の収入を上げたいからだとの説を述べる人もありますが、それより
    > も後になってから手を尽くさなかったと遺族関係者から裁判に訴えられる
    > のを恐れてだと思っています。


    あ〜! なるほど、です。
    そういう考えがあるのですね。

    親族などが、納得していなければ、いざと言う時、
    トラブルになるでしょうね〜。


    >  しかし、その思想は早くからあって、私の後輩が宗教関係のその種の病
    > 院へ入ったのはもう40年以上も前で、「ホスピス」と言う言葉を知った
    > のもそれが初めてでした。
    >
    >  最近は「緩和病棟」などの名前で専用の病棟を付属させる病院も増えて
    > きました。


    知り合いも、お二人、「ホスピス」でした。
    確かに、「緩和病棟」がある病院もありますね。


    勉強になりました。
    Panさん、有難うございます。


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