男爵さん、みなさん。 > 宮城県の石巻の大川小学校で多数の子どもたちや先生方が死亡したとき > 一部の子どもたちは裏山に逃げようと言ったのに > 先生は木が倒れたり崖が崩れる心配があるとして、前から指定されていた橋のたもとの高台にみんなで避難したのですが > 途中で津波に巻き込まれたり、その高台そのものも津波に抵抗できずみんな悲惨な目に遭ったようです。 北上川に架かる橋も壊れたほどですから。 > > それでも自分のカンで裏山に逃げた子どもは助かったのでした。
そんな話も聞きましたね。その判断ミスをした先生を責めるのも酷な気がしますが、 天災は日常の予測とはかけ離れた形で襲ってくることもままあるので、悲劇につながる のでしょう。
我が家は、海から遠く離れた坂の上にあるので、日常生活は不便な面もありますが、 津波などはどんな大地震でも襲ってこない、と思っています。
心配なのは、海も大きな川も近い、そして海抜の低い平地(おそらく埋立地でしょう) に建つ娘宅です。
市のハザードマップを見ても、その一帯は、津波の危険度で最高の色分けになって います。
30年以内には必ず大地震や大津波が襲ってくると言うのに、娘はのんきなものです(^^ゞ 市の指定の避難場所が、地域で唯一(と思う)の小山があるのですが、そこだと言います。 そこは、娘宅から言えば、海の方に向かわなければならないところで、さらに、走って も相当かかりそうなところなんですよ。
津波を避けるのに、海の方角に向かえ、なんて、間違っていると思いません? それを言うと、娘は、市が言うのだから大丈夫だ、と言っています。ついでに、 地震があってから津波が来るまでには、30分だか3時間だかあるから、十分 逃げられる、などと言っています(^^ゞ
大地震の影響による大津波の起こる確率は、その地域では低いとは思いますが、 東北地方の大津波も、誰も(市も国も市民も)予想もしていなかったことが起きた からこその悲劇だったので、専門家の言うことだって、当てにはしてはいけない、という 教訓を与えてくれたと思っています。
たとえ、無駄になったとしても、あとで、あの時は大騒ぎをしてバカみたいだったね、 と笑い話になるくらいがいいのではないかな。 > 岩手県の場合は、昔からの言い伝えが残っていて、ここまでのぼれば津波から安全という地点では > 今回も確かに津波被害はなかったようです。 瀬戸内海地方に、そんな言い伝えはないような気がします。地震はあっても、津波が 来たなどという話は聞いたことがありません。ということは、現実に起こったら 対処できない可能性もありますね。 夏子
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