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 ボランティア活動 
(期間:2015.11.5 - 2015.12.31)

シニアのなかには、長年の経験とスキルなどを持ち、
世のため人のためにその力を役立てていらっしゃる方が少なくないと思われます。
これからボランティアをしてみたいシニアの参考になるように
活動の実例、とくに「体が不自由な方」「介護などで外出困難な方」でもできることなどを、ぜひ、紹介して下さい。

(リード オンリー)
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  • [No.1121] Re: 自分ではありませんが 投稿者:まや  投稿日:2015/11/12(Thu) 10:07
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    男爵さん、お早うございます。

    > 私の町のパソコン仲間の集まりがあり
    > その中の長老的な方は
    > 図書館の本を点字に直すボランティアをしていました。

     いいですねぇ。

     私も一度所沢に点訳ボランティアのグループがいるのを知って、そのグループ
    が使っている「デイジー点字翻訳システム」を教わったことがあるのですが、難
    しいのと、かなりの時間を取られるので見合わせたことがあります。

     少しでも時間があればやりたいボランティアだと思いました。

    まや


    [No.1120] Re: 自分ではありませんが 投稿者:あや  投稿日:2015/11/12(Thu) 09:49
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    > 私の町のパソコン仲間の集まりがあり
    > その中の長老的な方は
    > 図書館の本を点字に直すボランティアをしていました。
    >
    > 他にも音声にして(朗読して)、目の見えない人用の図書にするボランティアもあるそうです。

    そのようなこともあるでしょうね。

    昔の話ですが、受付を頼まれたことがあります。
    図書館へ足しげく通っていたからのようです。
    会社から真っ直ぐに飛んで行きました。


    [No.1119] Re: 日本語の覚え方:その2 (その2) 投稿者:まや  投稿日:2015/11/12(Thu) 09:43
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    乃木農さん、お早うございます。

     その2の書き込みの続きです。私の場合は相手の要望や興味に従って教えると
    いう方法をとっていましたので、なかには四字熟語ばかりを教材に選ぶ人がいた
    り、専門書を教科書に持参する人もいたりして興味や学習方法が千差万別でした。

     そんなこんなで時間を同じにはできませんでしたが、相手にかなりの専門的知
    識がある場合など、個人授業にするとか、などどうなさるか実際の話もお話しく
    だされば幸甚に存じます。

    まや


    [No.1118] Re: 日本語の覚え方:その2 投稿者:まや  投稿日:2015/11/12(Thu) 07:06
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    乃木農さん、お早うございます。

     外国人(私の場合は主として米国人)に日本語を教えていたことがあるので、
    とても興味深く拝読しています。

     日本語の学習も、生徒もそれぞれに興味のあり方が違うし、程度も違うのを
    どのように処理なさるのですか? 等々いろいろ拝読させて下さい。

    まや


    [No.1117] 自分ではありませんが 投稿者:男爵  投稿日:2015/11/12(Thu) 05:59
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    私の町のパソコン仲間の集まりがあり
    その中の長老的な方は
    図書館の本を点字に直すボランティアをしていました。

    他にも音声にして(朗読して)、目の見えない人用の図書にするボランティアもあるそうです。


    [No.1116] 日本語の覚え方:その2 投稿者:乃木農  投稿日:2015/11/11(Wed) 10:41
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    画像サイズ: 1280×720 (35kB)
    一般に外国人が日本語を覚えるには、まず耳(音)で覚え、書いて(文字)記憶するのが普通。
    子供の場合は耳だけでどんどん言葉を吸収していくが、大人の場合はノートにメモするなどして反復学習が必要。
    文字としては先ずひらがなを覚えるが、その覚え方が非常に面白い。

    先ず50音表をお経のように一行ずつ暗唱したうえで、一つ一つの仮名が50音表の右から何番目、左から何番目に当たるかを記憶する。
    言われた仮名を読むにしても書くにしても、その仮名が50音表のどこにあたる文字か天井を見上げながら指折り数えて思い出すのだ。
    どうしても思い出せないときはチラッと50音表を見せると、にこっと嬉しそうに思い出して書いたり発音したりする。

    あるフィリピン出身の男の子は母国でも満足に小学校に行ってなかったらしく、数字を書くことや、簡単な足し算引き算すらおぼつかなかった。
    一般に非漢字圏の人は日本文字を書くのは苦手だが、この子はひらがなに異常なほど興味を示し、瞬く間に全部書けるようになった。
    ただ、文字と音が一致しておらず、例えば「え」という文字を書いたので何と読む?と聞くと答えられないのであった。

    彼は日本語による会話はできるが文字を書けないことに引け目を感じていたのか、文字が書けただけで満足し、それで文章をつづるということに関しては全く関心を示さなかった。

    また、我々がアラビア文字を覚えるのに戸惑うように、ひらがなも外国人にとっては覚えにくいようだ。
    彼らは50音表の一つずつの文字をまるで1つの絵のように丸ごとの形で覚える。
    例えば、日本人であれば左記のひらがなA,Bはファオントが違うだけでどちらとも「さ」、「き」、「ふ」と瞬時に理解するが、外国人にとっては別の文字に見えてしまう。

    だから日本語を教える人は正確な文字(できるだけ明朝教科書体に近い文字)を書くようにと日本語講座の先生に教えられた。


    [No.1115] 日本語の覚え方:その1 投稿者:乃木農  投稿日:2015/11/11(Wed) 10:29
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    学習者の年齢、境遇、国籍(漢字圏か否か)によって日本語を覚えるスピードも覚え方もかなり異なる。
    ただ、一般的にいって教室に来る若い学習者の日本語習得スピードが非常に早いことには驚かされる。

    来日前に出身国(母国とは限らない)で、ある程度日本語を勉強してくる人がほとんどだが、中には全くの独学で勉強し、日本に来て1か月位なのにかなりしゃべれる人もいる。
    我々日本人は中学・高校・大学と何年も習っても英語で外国人とコミュニケーションをとるのは難しいのに比べ、何と早く日本語を覚えることか感心する。
    必要に迫られ猛烈に学習するせいでもあろうが、日本のような島国でなく、外国語アレルギーがないせいでもあるのだろうか。

    スーダンから来たある男性は日本語検定一級の試験に合格し、現在はさらに日本語をブラッシュアップするために当教室に通ってきた。
    毎回Newsweekの日本語版を持参し、その中の記事について私と質疑応答を繰り返した。その内容は非常に質が高く、日本のビジネスマンと話しているのと変わりがないレベルだった。

    彼は現在プログラマーとして都内のIT企業に勤めているが、来日前はアメリカで土木工学を専攻しその方面の企業で働いていたとのこと。
    どうしてそんなに日本語を早く習得したのか聞いたが、完全に独学で覚えたとのこと。
    かなり難しい漢字も読めるのでどのように覚えたのか聞いたところ、自分が見た新聞や本に出てくる漢字を片ぱっしからしらみつぶしに覚えたとのこと。
    事実、私の前で本を音読しつつ、読めない字が出てくるとマークを付け、一度教わると二度と聞きなおすことはなかった。
    信じられないほどの記憶力だ。

    また、別のある男性(国籍は米国、風貌は東洋人)はPC片手に教室に来訪、PCにメモした知りたい言葉リストを見せ、逐一意味を確かめてそれをPCに書き込んでいく。
    その内容たるや、おんどれ、いてもうたろか、ぼったくり、うざい、やばい…etc、悪い言葉ばかり。

    本人は自称英語教師というだけあって、根は悪い男ではなく、陽気で憎めない男だが何でそんな言葉ばかり勉強しているのか理解に苦しむ。


    [No.1114] 国語と日本語の違い 投稿者:乃木農  投稿日:2015/11/11(Wed) 10:25
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    日本語教室ボランティアをするにあたって、私は国語と日本語の違いについてはっきり認識していなかったが、色々勉強し体験していくうちに両者は別物であることがやっとわかった。

    日本国内で、日本人の親元で生まれ育った子供は、小学校に入る時すでに多くの語彙を修得している。
    そうした子供たちが、学校に入学して、すでに乱雑に頭の中に入っている多くの文言に関する知識を整理しながら、更に新しい知識を補充していくのが、国語。
    一方、日本以外の国で、日本人でない両親の元で育った子供、あるいは成人には、 日本語の知識が全くない。この状態からから学ぶのが、日本語。

    日本語教育と国語教育はともに日本語を教えるという点では共通しているが、日本語を外国語として教えるか、母語として教えるかという点で決定的な違いがある。

    また、日本語習得に当たって、日本人の目から見たら実に簡単に思えることでも、外国人から見た場合、とても難しいことがしばしばある。
    例えば、日本語初級テキストを300時間履修した人でも、小学校1年の国語の教科書を完全に理解するのは難しいといわれる。
    だからといってその人が小学校1年生レベルの知能しかない訳では決してない。

    我々のボランティア教室は小学校の図書室を会場としているが、ある中国からの学習はそこの図書棚から低学年用(何年生用か忘れた)の国語教科書を抜き出して読み、分からない所を質問する形で勉強していた。
    内容は日本の小学生ならだれでも分かることばかり。
    後で聞いてみると彼は母国で薬学を学び理学博士の称号を持ち、学会に論文も多数発表しているとのこと。

    たどたどしい、稚拙な日本語しか話せないからといってその人を低く見てはならないと日本語講座の先生から鋭く釘を刺されたのを思い出す。


    [No.1113] 日本語ボランティア 投稿者:   投稿日:2015/11/11(Wed) 10:22
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    2002年10月末を以て30数年勤めた会社を退社、隠居生活に入って早くも13年が経った。
    退職の数か月前から毎日が日曜日となったら有り余る時間をどう過ごそうか色々考えた。
    幸い私のいた部署はITの活用に積極的で、熟年社員の私でも否応なくPCが扱えるようになっていた。
    この時期はインターネットが急速に発達した時期でもあったので、ネットを通じて色々な情報が得られた。
    その結果、古文書を読む会、座禅会、山歩きの会、水彩画教室などに参加、それぞれ全く新しい経験で、知人や見識を広げることができ、隠居生活も良いもんだと実感した。

    ある時、偶然ネット上で市民レベルでの国際交流推進を目的とした団体があり、会員を募集しているのが目に入った。
    現役時代の末期に、アメリカやカナダ、ベルギーの会社と取引したことがあり、日本に居ながら外国文化に触れるのも悪くないと思いその団体の会員になった。
    その団体は国際交流の一環として日本語教育に力を入れており、私が日本語ボランティアを始めたのは、そこが開催した日本語講座への参加がきっかけとなった。

    当初は都心の教室で小中学生を対象とした日本語教室でボランティアを始めたが、2005年からは地元の街で仲間と新たに日本語教室(成人・子供どちらもOK)を立ち上げ、活動は今年で10周年を越えた。
    最初の5年間で教室に迎えた学習者の数は延べ365人、国籍は37か国であった。
    その後は会の代表を他の方に引き継ぎ、出席簿の記帳・管理も私の手を離れたので正確な数字は把握していない。
    恐らく延べ500人、40か国は優に越えていると思う。


    [No.1112] Re: 手話サークル 投稿者:男爵  投稿日:2015/11/10(Tue) 19:02
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    > まず古いことを!

    あやさん  期待しています。

    > 30代のころ、会社が東京から茨城に移転。ぜひ移って欲しいと言われ、
    > 女ながらに一軒家を与えられての生活となりました。
    >
    > その頃女性の定年が早かったので、定年後もいて欲しいと言われましたが、
    > 横浜に戻って何かやりたいと辞めて戻りました。
    >
    > そんな時、聾の男性と知り合い、手話サークルに通ったのです。
    > 3年ほどしてか、サークルの会長となり、5年ほどやりました。
    >
    > 会話、手話での歌、フラダンスなど楽しかったです。

    もうそのころから
    あやさんのボランティア行動力というかやる気というか
    光るものがありましたね。


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