皆さん、こんにちは。
水泳クラブでのトレーニング状況です。
高齢者の水泳と聞けば、プールで自由に泳ぎ、全身運動による持久力向上を目指した運動を想像されるでしょう。 ところが、私の属する水泳クラブは、子供の選手養成を主目的としたプールだけの単一施設です。(スポーツ・クラブとしての複合施設ではありません)
そこで、私のトレーニング状況をご紹介します。 人数は10名程度で、男性は3名です。
1.泳ぎ方の上達トレーニング 月・木・土の各45分間 最初は100mを自由に泳ぎ、身体を慣らします。 その後は、専属コーチから基本の動作について繰り返し指導を受けます。 これは、4泳法(クロール、背泳、平泳、バタフライ)の全般に亘ってレッスンされます。
2.アクアビクス 火・金の各30分間 プールでの水中エアロビクスです。 専属のインストラクターによる高齢者向けのプログラムです。 主に足腰の強化を目的とした内容です。
3.流水歩行 火・金・土の各30分間 プールの端にスクリュー装置を設置して、流水の強度を設定します。 スクリューの前には、ロープで繋いだ浮き輪を設置します。 この浮き輪に入って身体に流水を当てると、内蔵に振動刺激を与えます。 身体が流されて、鯉のぼりのような状態になります。 この動作は、一人あたり3分間で交代します。 他の時間は、多様な動作で流水プールを歩行します。
4.ビーチボール・バレー 火・土の各15分間 水中で円陣状になってトスを繰り返し、継続回数を競うものです。 高齢者で動作が鈍い人も居るので、50回と続きませんが、時には、200回も続くことがあります。 コーチを交えて、ワイワイ騒いで楽しんでいます。
***彦市***
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