しゃにむに認知症対策に取り組んでいても、遅かれ早かれ心身ともに機能が低下してきます。 これは生き物の宿命として潔く受け止めるしかないですね。
ただ「周囲を困らすタイプの認知症」にはなりたくない。 男性に多い「不機嫌老人症候群(コンビニのオニイサンや駅員さん、病院の受付の人などに些細なことで怒り当たり散らす)」や女性に多い「アンタが盗んだでしょ症候群」にはなりたくないです。 周囲の人も「認知症のせい」とは解っていても、ときには我慢の限界を超えてしまいます。
しかし、こういう「困ったさん」になる原因は必ずしも「若い時からの心がけ」や「周囲の人の接し方の拙さ」によるものとは限らないそうですね。同じ施設のなかで、平等に接していても、攻撃型になる人もいれば、いつもニコニコしている人もいるそうです。
どうしたら「いいボケ方」が出来るのでしょうか。
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