皆さん 今日は
なんだか一向に燃え上らぬ今年の夏模様、政局も緊張感が全く感じられません。 安部・麻生・谷垣、どうも青臭くて(あほくさくてではありませんが) 凄みが無い!もう一つ迫力が欲しい。
物凄い政争を勝ち抜き、「日本列島改造論」を掲げブルトーザで 堀りくり返した角栄が懐かしく思えて来ます。
小泉さんにしてもフラフラの失われた90年代の目を覚ますような 「自民党をぶっ壊す」と言うキャッチフレーズで登場して来ました。
せめて、オープニングに相応しい「日本をどうするのかの政治提言」が 欲しい所だが、最有力の安部さんは「再チャレンジできる社会・・」で 労働省の木っ端役人が雇用対策提言するみたいなテーマみたいですね。
社会的位置付けとして「再チャレンジ」はあくまでも後追いの、 セフテーネットの範疇である。そんな政策課題を旗頭にするとは?
それとも本音は、何度も再チャレンジをせざるを得ないような、 「猛烈な自由競争市場原理社会」を目指す積もりだが、まるで格差社会 を奨励しているようで、ぼかした積もりなのか?
もっとはっきり、日本の進路を明確にして欲しい、例えば、 1:アメリカと対等の安全保障を再構築する。・・・アメリカからの独立 2:14兆円の歳出削減を11年までに達成する。・・消費税3%アップ含む 3:全ての政策決定は政府主導で行う。・・経済諮問会議のような技で 4:憲法見直し改正を実施する。・・自衛権実行の裏付け
其の他重要課題について明確に「政治政策課題の取り組み」を示して欲しい。 間違っても、森・小渕・橋本・羽田・海部・細川・竹下・宇野・鈴木元首相の、 二の舞だけは避けて欲しいものです。 これだけ失敗の経験を積んだのですから、後は・・・・・
35斉
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