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[No.2912] Re: 核商談 投稿者:Homo(オモ)  投稿日:2006/10/22(Sun) 08:07
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35斉さん おはようございます

> 今朝の朝日新聞で、現時点での北の問題を総括した記事が出ていました。
> これを見ても、「金融資産の凍結」と「米中の異常接近」が北の焦りを誘い、
> ミサイル発射や核実験に至ると推測していました。

  実は私め、新聞購読、ケータイ、FAX無しなしのポストモダン的生活をしております(テレビ・ラジオはたまに見たり、聞いたりしておりますが)。しかし、政治・経済に無関心ということではありません。思いますに、米国の「核拡散防止」、中国の「経済的発展」が両国の当面の最重要課題の一つと考えれば、朝鮮半島に関する彼らの言動は分かるような気がします。

> 中国の現状は政治が共産主義独裁で、経済は自由な市場主義の国、
> しかも共産主義は停滞し、市場主義のほうは益々盛んで経済格差は、
> 鮮明に内陸と沿岸に別れて、一触即発の格差難民を抱えています。
> しかも非現実的な7.9元/ドルレートに支えられた1兆円の外貨準備、
> 飲み込む原油はこれまた・・・と兎も角桁外れの恐竜があばれる様は凄い!

 外貨準備額の単位は円ではなくドルだと思います。だとしますと、元を10%切上げると1千億ドルの為替差損ですか。さらに差益を得るため外国人が元建て投資を引上げますとその影響は? それで思いだされるのが、1970年代から80年代にかけての円の切上げ(ドルの切下げ)とそれに続くドル価値の下落により日本が蒙った膨大な額の損失です。というより米国を支えたということなのでしょうが。 ここで、米国財務省証券(TB)を買いました私のお粗末なお笑いを一席、

 ご承知のようにTBは0クーポンです。当時、利率は7%ぐらいで10年債の購入価格は額面のおおむね50%でしたが、10年後の償還時にはドルの価値が50%ほど下がっており、償還額(円換算)=購入額(円換算)という等式が成立することになりました。得べかりし利益率とインフレ率は記憶にありません。

                            Homo(オモ)
         


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