タイトル | : 選べるのでしょうか |
投稿日 | : 2004/12/10(Fri) 12:08 |
投稿者 | : ポテト |
参照先 | : http://www.mellow-club.org/yokocho/mc462/mc462.html |
> 病気を自分で選べない
> いや選びたくないのに罹ってしまう
> これに気がつかなかったとは うかつでした
> しかしガンよ来い 来い というのもなんだかねー
自分で親を選べない。
もし、選べたらというのが
芥川の河童でした。
生まれてくる子どもの自主性を尊重したら....
ガンになりやすい家系とか遺伝子があるそうです。
この遺伝子を持っていない人は
せっせと煙草を吸うとか、焦げた魚を多食するとよいでしょう。
(ブラックユーモアでした)
ある女流作家が書いていましたが
我々は人生において自由に選択できると思っているが
たとえば夕食のおかずを買うのにデパートに行ったら
売れ残っているものの中から選ぶしかない。
予定していた食品が入らないことだってある。
我々が人生を自由に選べると思うのは間違いである。
せいぜい与えられた選択肢の中から、少し選ぶことが
できたら満足すべきであると書いていました。
与えられた人生、ほとんど与えられる一方の運命。
その中でわずかでも努力するしかない。