タイトル | : Re^3: 死後の支払い引き受けます |
投稿日 | : 2005/03/09(Wed) 20:13 |
投稿者 | : まや |
えーさん & ダーダさん、今晩は!
> 用意がいいですね
> 私はなんも用意してません
> 死んだら誰に知らせたらいいの
> と聞かれますが まあそのときはその時か
> と思っています
> 知らせるとなるとあまりに多いし
亡くなってから知らせることより、もっと心がけて
おかねばならないことがあるように思います。
私の身近で起こった例を三つ:
Aさん(67)はハガキをポストに出しに行ったときに道で
倒れ、行路病人のように病院に運ばれてから、親切な方が
警察の方と一緒に近所を尋ねまわって家族を発見しました。
Bさん(75)は身寄りがなかったため現金70万と預貯金の
通帳類をすべて病院の相談員に預けて入院しました。私は
入院のことを知って病院に駆けつけ、以前から勧めていた
委任状や代理人を設定して書類にしておくようにと念を押
しておいたのですが、それをしないまま急逝。遺産の贈与
は本人の希望通りにはならず、弁護士が探し出した幼い頃
に養女に出されたまま本人は会ったこともない末の妹が受
け取ることになりました。それ以前に葬儀をどうするかも
かなり困った問題になりました。
Cさんのご主人(85)の場合、献体することになっていたの
ですが、葬儀のときやその後の挨拶文まで書いてCさんが署
名すればいいばかりにしておいたのです。Cさんは「宛名も
書いておいてくれればよかったのに・・・」なんて言って
いましたが、献体のあとは「偲ぶ会」で友人知人が集まり
ました。
私の母の場合、写真は早くから準備していましたが、そ
れはちょっと若すぎたので、私が撮っていたのを葬儀用に
合成してもらいました。
みんな私の身近で起こったことばかりです。ご家族がお
られる方も何をどう用意しておけばよいか、考えておかれ
るのもイザと言うときのためになるかと思います。
まや 〜所沢〜