画像サイズ: 628×755 (49kB) | 唐辛子 紋次郎さん、みなさん、こんにちは。
> > 静物画とくにその中に描かれている蝶に > > ひかれました。 > この「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」はたしかに > 看板に偽りはないのでしょうが、フェルメールがどうやら、一点というのはどうも > 紋題のような気もします。
フランクフルトのシュテーデル美術館にはフェルメールの絵は地理学者だけ。 ルーブル美術館には天文学者がある。 どうやらシュテーデル美術館の改築を利用して、日本に持ってきて 外貨を稼ぐという目的もあったようです。 渋谷の後は愛知県の豊田市で展示されます。
> さて、展覧会をみていないあっしが色々云うのはオカシイのかも知れませんが、あっしにとっては、むしろオランダの静物画が、花や果物だけを描いておけばいいのに、なぜ、昆虫まで描き込まなければらないのか。これもフシギです。(@_@;) > ヒドイのは、皿の上に置かれたナイフの上に蝶がべったり張り付いている絵です。これなども、自然に反していて、作為がみえみえです。あっしは、こんな光景は一度も見たことがありません。
そのとおりで 自然観察していれば蝶は花にとまるのに 不自然なところにとまっています。
> 作者はたぶん、アブラハム・ミフノンで、作品名は「合金盆の上の果物とワイングラス」だと思います。
ピンポ〜ン さすがは唐辛子 紋次郎さん。 手元の絵ハガキを見ると、そうなっていました。
ところで 日本ではたいてい美術館で絵の撮影は禁止ですが 外国では撮影できるところが多いです。 フランクフルトの美術館にはゲーテの絵を見に行ったのですが (ついでに)フェルメールの地理学者も見ることができました。 これはフランクフルトで写してきた写真です。 |