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[No.14609] Re: フェルメール展 投稿者:   投稿日:2011/05/22(Sun) 22:16
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  男爵さん、みなさん、こんばんは。

> フランクフルトのシュテーデル美術館には
> ゲーテの絵を見に行ったのですが
> フェルメールの地理学者の絵もあったのです。
> さて
> 渋谷での絵には
> 静物画とくにその中に描かれている蝶に
> ひかれました。

この「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」はたしかに
看板に偽りはないのでしょうが、フェルメールがどうやら、一点というのはどうも
紋題のような気もします。かりに二、三点あったとしても、少ないと感じる人だって
いくらもあるでしょう。

> この絵の中には下にモンシロチョウが描かれていますが
> 上のほうには別の蝶が描かれてあります。
>
> どうやらこれはクモマツマキチョウのようです。
> http://butterfly.sakura.ne.jp/imagefolder/kumotuki/kumotuki_list.html
> クモマツマキチョウは日本では長野県の高山にしかいない高山蝶ですが
> ヨーロッパには平地にも飛んでいます。

 この絵を見て、蝶の種類までわかる男爵さんはえらい。あっしらにはマッタク分かりません。

 さて、展覧会をみていないあっしが色々云うのはオカシイのかも知れませんが、あっしにとっては、むしろオランダの静物画が、花や果物だけを描いておけばいいのに、なぜ、昆虫まで描き込まなければらないのか。これもフシギです。(@_@;)

 というのは他の静物画でも、トンボやカタツムリなどを描きこんでいるのです。静物画の背景に、草原や山などは出てこないので、たぶんこれらの作品は室内で制作されたものだと思います。

 ヒドイのは、皿の上に置かれたナイフの上に蝶がべったり張り付いている絵です。これなども、自然に反していて、作為がみえみえです。あっしは、こんな光景は一度も見たことがありません。

 それから、男爵さんにお願いなのですが、この絵の作者名や作品名が書いてありませんが、本などとと同じように、この会議室の読者は、その作者名や作品名も知りたいはずです。前にもたまに、書いてないことがありましたが…。(*^_^*)

 レスを付ける場合も、これらを知っていた方がつけやすいのでは。上の場合はあっしが、必死になって(*^_^*)調べて分かったので、ケッコウです。

 作者はたぶん、アブラハム・ミフノンで、作品名は「合金盆の上の果物とワイングラス」だと思います。


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