[No.14468]
Re: 紋次郎記者、千葉激震地を往く
投稿者:
投稿日:2011/03/28(Mon) 11:54
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男爵さん、みなさん、、こんにちは。
> > きょう、紋次郎記者は、千葉の被害を実地にみたいと思い、浦安へ飛んだ。
>
> > 一応舞浜駅まで行き、そこからまた徒歩で現場に戻って撮影した。さすが地震から2週間以上も経つので、地震当時の生々しさこそなかったが、まだあちこちで工事車が仕事をしているのを見かけた。ここの被害の特徴は、地面の液状化によるものだった。今でもそのあとが、随所にみられる。
>
紋次郎記者さん 貴重なレポートをありがとうございました。
ご覧いただきましてありがとう御座いました。(*^_^*)ひまな紋で。(-_-;)
> 液状化は、1964年(昭和39年)6月16日の新潟地震で初めて観測されたものですが
> 今から千数百年前にも
> 琵琶湖のそばで起こった証拠が残っています。すなわち液状化のあとが遺跡として発見されています。
そんな昔の液状化の証拠が、残っているんですか。(@_@;)
> 砂地に建物などを建てると危ないですね。
> 浦安だけでなく、千葉県には海岸を埋め立てて
> 道路やいろんな構造物をつくっていますから、液状化の問題は避けてとおれないでしょう。
実はあっしの現役時代の同僚でも、ここへ家を買った人がいるんです。あっしは、歩いてみて「ああここはもと、海の上だったんだなあ」と思うと、今にも自分の目の前の地面がずぶずぶと沈んで行きそうな気がして、落ち着かず、とても彼のマネをしようなどという気は起こりませんでしたね。
> でも、現代の建設工事では、その対策も考えられているはずです。
まあ、今回のは未曽有の地震、未曽有のツナミですから。いま、舞浜などの駅に行くと浦安市の広報「うらやす」(3月26日付)の号外がおいてあります。そこには、あの地震で水道、ガス、下水道が甚大な被害を蒙り、2週間たった今、いまだに水道が使えない家があり、泥土の処理作業も終わっていません。さらに追い打ちをかけるように、東電はこの『被災地』にまで計画停電を強要しているといいます。
こうした困難な状況下では、4月10日、24日の統一地方選を行うことは不可能と判断し、市では3月21日、総務大臣などへ期日の延期を要望したものの、県の選管が反対の意見を出し、再び3月23日、抗議書、要望書を総務省、県の選管へ提出、3月24日には千葉県の選管から選挙の執行を命令、再度、選管へ要望書を提出中という経緯が報告されていました。
あっしが現地をチョット見ただけでも、選挙より、市街の修復、復興をこそ、優先させるべきと思われますが…。