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[No.706] 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/28(Fri) 15:09
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と言っても、女房が死んだわけではなく
ちゃんと生きている。
別に悪い女房ではない。
男は会社と家庭で、それぞれの顔を、持っているが
その表情は急には変えられない。
そこで、家庭用の顔に復元するための場が必要となるわけである。

それが、赤ちょうちんの酒場である。
一人が良い。
会社仲間だと、会社の顔を崩せない。
雑誌とか、新聞なんか読みながら飲んでもいけない。
それでは、何の意味も無い。
店の人とか、回りの客とかにも干渉されずに
じっとしているのが良いのです。
出来れば白い壁を見つめながらが、GOOD。
杯を重ねるうちに、いつしか酔いで高揚しつつある気持ちが
その、白い壁に、もう一人の、おのれの姿を投射する。
そして、投射された自分との会話が始まるのである。
「アンタもいい加減だねえ」
「そういうお前だって、でたらめだよ」
「そうかなあ、結構一生懸命なんだけどなあ」
「でも可愛いさ」
「健気だよね」
「この世のことは、夢のまた夢」
な〜んて、訳のわからぬ会話。

「お客さん、ちょっと席を動いてもらっても良いですか?」
ふと、我に戻る。
「あ、いや、もう帰るよ・・お勘定!」
と言って外に出る。
チラッとイルミネーションを仰ぎ見る。
家へ帰る表情の準備が出来上がるのである。

でも、もう一月ほどで、その、楽しい作業もなくなってしまう。
家だけの顔になるのです。


[No.707] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/11/28(Fri) 20:51
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タンマさんこんばんは!

読ませていただいて夫族が職場から真直ぐ帰宅せず
寄り道する理由がよ〜〜く分かりました。

お酒なら家で呑めば安上がりなのに・・・と思って
いましたが 家庭用の顔に復元する為の場が赤ちょ
うちんだったのですね。

ところでうちの夫はお酒が呑めず 赤ちょうちんは
利用できません。
夫の会社で一緒に働いていた頃は 朝から晩まで一緒、
双方一人で楽しむことがなかなか出来ませんでした。

夫の病を機に仕事から退き 今は夫婦で「一人を楽しむ」
実践しています。

       テレサママ


[No.708] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/11/28(Fri) 21:44
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Re: 一人を楽しむ
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タンマさん、こんばんは
テレサさん、年金青年です。
お久し振りですね。お変わりありませんか〜

その後の私は腰椎(脊柱管狭窄症)をやられ、歩けなくなってしまいまして、
仕方なく金属を埋め込んだ「サイボーグ」に変身しました。
このお陰で歩くことには不便を感じず、この間も「富士山麓一周歩き」
をしてきました。さすが人造人間は「不滅」です。(証拠写真貼付)

その代わりゴルフは腰を廻すので不適のようで、自重しています。


[No.714] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/11/29(Sat) 11:12
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年金青年さん お久しぶりです!
ここでの年金さんの書き込みを読ませていただ
いておりました。腰のこと、自転車のこと・・・

私は相変わらず「明日死ぬかも知れない、好き
ことさして〜」と飛び回っています。

年金青年さんとゴルフしたのも昨日のように思い
だしています。奥様といろいろお話したこともね。

私は未だ新幹線の中から富士を見るくらいで近くに
行ったことがありません。それにしてもサイボーグ
人間になられたのに富士山ろく一周とはスゴイ!

これからもいろんなことに「不滅」を実行してくだ
さいね。

        テレサママ


[No.711] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/29(Sat) 06:44
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テレサママさん

> 夫の病を機に仕事から退き 今は夫婦で「一人を楽しむ」
> 実践しています。

それがベストです。
顔はひとつが良いのです。
うちは、好みも考えも別の2人が
それぞれを楽しみ一緒に暮らすという感じですかね。


[No.709] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/11/29(Sat) 00:07
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タンマさん、こんにちは 年金青年です。
> でも、もう一月ほどで、その、楽しい作業もなくなってしまう。
> 家だけの顔になるのです。

これは「隠居宣言」なのでしょうか?
だとすると大きな間違え、現役ではない「また違った顔」になるのですよ。
そうしないと、人生面白くありません。 


[No.712] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/29(Sat) 06:57
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年金青年さん

> これは「隠居宣言」なのでしょうか?

生計を営むための仕事から離れると言う意味では
隠居ですが
「戸主が生前に家督を相続人に譲ることをいう。」
と言う意味では、子供がいないので、隠居出来ません。

とにかく、自分のための作業に
没頭したいですね。


[No.710] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/11/29(Sat) 00:26
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   タンマさん こんばんは

相変わらずの、何とも言えないタンマ節・・・
気取らず、気負わず・・のタンマさんが書くから気持ちがジンワリ
と伝わって来るんですよね。
でもこれを読ませてもらうと、私なんか会社でも、家に帰っても
いつも何かガサガサと動いていて、周りの人に落ち着いた雰囲気を
与える事がなかったのだろうな〜と思いますよ。

酷いときは、一年の間に家で食事をした事が10日はなかったの
ではないか・・と言う時期もありましたが、最近は会社に居ても
ちゃんと夕方になると「家の顔」になる・・という習慣になりま
したよ。(^0^)
もっとも一人で飲みに行く・・って事は、札幌時代を除いて殆どな
かったですから、ちょっとタンマさんの真似して赤提灯の白壁と
会話などしてみようかな〜 (^◇^)_  
ハハハ サマにならないかもね 。     甘辛城主


[No.713] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/29(Sat) 07:14
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甘辛城主さん

> 酷いときは、一年の間に家で食事をした事が10日はなかったの
> ではないか・・と言う時期もありましたが

まさか、結婚後ではないでしょうね?

> ちゃんと夕方になると「家の顔」になる

ハイ、それがよろしいのです。
ふたつの表情に落差がなければ、その作業は不要です。
でも、一人になる時間は欲しいなあ

>赤提灯の白壁と会話などしてみようかな〜 (^◇^)_  

ハハハ、すぐ、飽きますよ。
そこが、修行です。
常々「酒場は人生の教室」と言っているのは
社会勉強だけではなく、そう言う現実的な修行も
あるわけです。
 


[No.715] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/11/29(Sat) 13:02
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Re: 一人を楽しむ
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タンマ節、いびいてますね〜。

> 常々「酒場は人生の教室」と言っているのは
いえいえ遍路即人生、人生即遍路。
タンマさん、いよいよ決行でしょ。

こないだ宇和島で家財道具一切を乳母車に積んで17年四国を巡礼し人生即遍路のおじさんと会いましたよ。

「飽きませんか?」と聞いたら、
「ちーとも飽きることなか」と言ってました。

名刺代わりに納札を交したら銀色の納札の裏に、
   四国路の行く旅先は長くとも
     今日の出会い これまた感謝
   人の優しさ身にしみて
     何時叶うのか 我が願い
            四国霊場巡拝41回
            F県出身 77歳

ロマンチシズムいかけてはタンマさんとどっこいですね。 
         


[No.716] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/11/29(Sat) 19:08
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Re: 一人を楽しむ
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とんぼさん こんにちは。

> 四国霊場巡拝41回
>  F県出身 77歳

ウ〜ン 負けてはいられませんが、かと云って「四国遍路」はアップ・ダウンがありそうで、足元が覚束ない私には真似が出来ません。
私が歩ける道は添付のようなところ専門です。


[No.718] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/29(Sat) 22:04
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年金青年さん

> ウ〜ン 負けてはいられませんが、かと云って「四国遍路」はアップ・ダウンがありそうで、足元が覚束ない私には真似が出来ません。

私も、これから、訓練に入ります。
メタボの解消を期待しているのです。

「お遍路でメタボ解消!」
なんて言うキャッチコピーが出来たりしてね


[No.717] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/29(Sat) 21:58
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とんぼさん、久しぶり!

> タンマさん、いよいよ決行でしょ。

ハイ、3月半ば頃を予定してます。
意気込みとしては、通しで歩き・・です。
只今、工程表とか持ち物の検討を、
とんぼさんのブログを参考に作成中です。
俗人としては、あれも持って行きたい、これも持って行きたいと
引きずるんですね、俗世界を!!

> こないだ宇和島で家財道具一切を乳母車に積んで17年四国を巡礼し人生即遍路のおじさんと会いましたよ。

とんぼさんも、2回目巡り終わったのですか?

しかし、凄い人がいるもんです。
野宿にしても冬は大変ですし、費用だってねえ!
・・・と考えるのは、わかっちゃいないんですねえ。

私としては人との出会いは期待しない事を念頭において
本当は大師さんの事だけを考えればいいのでしょうが
それよりも初回としては、自分との対話が、どうなっていくのかが
興味です。
酒場の白い壁に向かってではなく、延々と続く路に向かってです。
「お遍路は、ただ、前に向かって歩くしかない」
と言われたとんぼさんの心境を垣間見たいと思ってます。


[No.719] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/11/29(Sat) 23:35
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タンマさんへ
> ハイ、3月半ば頃を予定してます。
> 意気込みとしては、通しで歩き・・です。

いよいよ準備開始ですか。日数はどの位かかるのですか?
けれど この期間も「あ〜でもない・こ〜でもない」
などで また楽しいものですね。
しかし 内緒の話ですが費用も大変でしょう?(笑)


[No.720] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/30(Sun) 00:27
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年金青年さん

> いよいよ準備開始ですか。日数はどの位かかるのですか?

とんぼさんが答えるのが一番いいのでしょうが
私が勉強したところによると、
45〜50日くらいみたいです。

> けれど この期間も「あ〜でもない・こ〜でもない」
> などで また楽しいものですね。

その通りです。
もう、会社に行っても、こっそりとそんなことばっかり
やってますよ。

> しかし 内緒の話ですが費用も大変でしょう?(笑)

費用は一日1万円くらいは見ないといけないんでしょうねえ。
宿代7、8千円、(アルコール代別)昼食 8百円、飲料代 3百円
御朱印代、ローソク、線香・・・
問題はアルコール代・・1晩 ビール1本に固定(出来るか?) 
と言うことで、そんなもんでしょう。


[No.722] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/11/30(Sun) 11:46
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歩きの年金青年さん、どもども。

> とんぼさんが答えるのが一番いいのでしょうが
わたしに振られたようなんで答えませう。

宿代は朝晩の2食付きで遍路宿が6千円くらい、旅館と書いてあると7〜8千円、ビジネスホテルが素泊まりで4〜5千円、かんぽの宿となると9千円位だったような。

昼飯ですが歩いているのは山の中かたんぼ道で昼時に食堂などほとんど見つかりません。で時間に関係なくセルフのうどん屋があれば喰うかでなければ抜きで。
その方が酒もうまくなるしメタボにもいいのでしょう。

> 問題はアルコール代・・1晩 ビール1本に固定(出来るか?)
年金青年さんならいいでしょうがタンマさんじゃあ無理。 
小生の場合、ビール1本に焼酎の水割り2杯+αが標準で1千円位だったかな。

> 御朱印代、ローソク、線香・・・
御朱印はスタンプラリーみたいなんでやりませんでした。線香・ローソクは百円ショップ調達しました。

> 私が勉強したところによると、45〜50日くらいみたいです。
若くて速い人は38日で巡る人もいるようですがそれじゃあお四国勿体ない。
わたしは四万十のとんぼ自然公園へ仲間に会いに行ったり松山で山頭火の一草庵や坂の上の雲ミュージアムを見たり道草をして48日でした。でも毎日まじめに歩いての48日でした。


[No.723] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/11/30(Sun) 13:18
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とんぼさん

私の推定と、そんなに間違っていませんでしたね

昼飯抜きはちと、きついですね。
必ず、お握り作ってもらわないと、いけませんね

> 小生の場合、ビール1本に焼酎の水割り2杯+αが標準で1千円位だったかな。

その、+α が、問題です。
でも、昼はそれこそ1日中ウオーキングですから、汗で発散されて
害にはならないでしょう。

> 御朱印はスタンプラリーみたいなんでやりませんでした。

私は白衣に押してもらおうかと、思ってます。

>でも毎日まじめに歩いての48日でした。

私は、寄り道が心配です。
ちょっと好きな光景に出会うと、すぐ1日つぶしてしまうような気がします。
でも・・宿の予約はするだろうから、それは、出来ないのかな??


[No.724] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/11/30(Sun) 19:43
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Re: 一人を楽しむ
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とんぼさん、タンマさん、こんにちは。
48日間ですか!
それも一応は宿の予約を済ませておく訳ですよね。
ということは「雨中決行」ですね。
ますます腰が引けてしまいます。
添付は「富士吉田浅間神社 参道」です。


[No.725] Re: 一人を楽しむ 投稿者:変蝠林(1917-)   投稿日:2008/11/30(Sun) 20:27
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とんぼさん タンマさん

> 私は、寄り道が心配です。
> ちょっと好きな光景に出会うと、すぐ1日つぶしてしまうような気がします。
> でも・・宿の予約はするだろうから、それは、出来ないのかな??

あれだけ有名な街道でも行き当たりばったりは駄目?

                               変蝠林(1917-)


[No.726] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/12/01(Mon) 08:02
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変蝠林さん、

そのうちに報告がてら拝顔にと思ってますが…。

> あれだけ有名な街道でも行き当たりばったりは駄目?
電話やケータイのないむかしは山小屋と同じように雑魚寝で、来る人はみな泊めてくれたでしょうが、今はだれもが個室を要求するようで部屋が塞がると「満室です!」とすぐ断られます。

何人かが同室になって酒でも飲みながら諸国の情報を交換する方が面白いと思いますがね〜。

いまじゃみんなケータイを持ってるんで何日も前から場所取りで予約し当日来ない輩もいます。宿の方はほとほと手を焼いています。ほんとに嘆かわしいことです。

わたしはその時の体調から確実にたどり着けることが判断できる当日の午後2時頃宿にケータイで予約していました。
内子市が土曜で祭りの日にはどこの宿にケータイしても断られ、何キロも戻って暗くなってからやっとリュックを下ろしたこともありましたが。
  
 日暮れて
    泊まる宿がない
      もずが鳴く
    
お陰で山頭火の句を実感しました。合掌


[No.727] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/12/01(Mon) 11:44
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とんぼさん
                              
> わたしはその時の体調から確実にたどり着けることが判断できる当日の午後2時頃宿にケータイで予約していました。

なるほどね。
私が予定している春先から初夏にかけては、遍路シーズン真っ只中ですからねえ、
ちょっと、宿は心配の種です。

>  日暮れて
>     泊まる宿がない
>       もずが鳴く

弘法大師より、山頭火を友に歩こうかな?
そんなこと言ったら、四国出入り禁止になりますね。


[No.729] Re: 一人を楽しむ 投稿者:団子  投稿日:2008/12/02(Tue) 22:04
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タンマさん みなさん こんにちは〜、、

すこし、恥ずかしがって出てまいりました、^_^;

> 弘法大師より、山頭火を友に歩こうかな?
> そんなこと言ったら、四国出入り禁止になりますね。

そんなことはないでしょう!、、
正岡子規、高浜虚子、夏目漱石をも友にお歩きあそばせ、、、  

皆さんそれぞれの“一人を楽しむ”があるのでしょうね。
皆さん素敵ですね^、、かといって一人で楽しむには人まねでは
成り立ちませんものね〜、、歳相応、体調相応、感覚相応、、、すべて
自分が中心でないと良い”一人を楽しむ”は生まれないような気がしますよね、、

今の私の”一人楽しむ”は、ヤッパ老後と言うことをしっかり根っこに
置いて置かないと成り立ちません。細くて良いから、しっかりした自分
らしい安全で楽しい“一人道”欲しいです、、自分ではどうにか出来かかったかな、、と感じています。後は道端にお花を植えたり、ベンチを置いたり、、、

私は去年「後期高齢者」と位置付けられ、自分の「老後」をはっきり意識しました。
だからこの言葉私は嫌いじゃありません、気づかせてくれたと思っています。
それを意識した時自分の周囲に持ちきれないものがいっぱいあるのに気付きました。
時間かけて大事なものはさらに“大事”に、捨てるものはいさぎよくと、、
体力の衰えで持ちきれませんから、案外楽にセレクトできましたと思っています。
心の問題も同じですね。

そこに出来た“自分道”を悠々と朗らかに空を眺めながら歩きたいと思っています。
それはやりたい事をやる、、と言うのでなく、やれることをやる中で、自分道を探すわけです、、こういう時期はお若い皆さんにも必ずやってきます、お若い方はやりたいことの
”一人を楽しむ”をなさるのが一番よいことだし、それをやっておかないと、歳を取ってからのより良い“一人を楽しむ”の道、見つからないかも知れませんね〜

私も「後期高齢者」は初体験です(^_^)、、
団子の手探りの”一人を楽しむ”道探しです。

タンマさんに又団子さんは「“歳”“歳”と言いすぎる!」と言われそうです。
だって、、先々考えておく事は「安定」に通じます。
体調さえ良ければ、歳をとることも、そうは悪くありませんと言うのには
少し、負け惜しみもあるかもしれませんが、みんなに必ず平等にやってくる
と言う事だけは確かです、、、

                         団子


[No.730] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/12/04(Thu) 00:23
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団子さん

先輩に向かって人生のことなんか
語れた立場じゃないですが
まあ、わたしなりに・・・

>一人で楽しむには人まねでは
> 成り立ちませんものね〜、

人まねでも、楽しめれば良いのですが
多分、楽しめないと思います。
年金青年さん、とんぼさんが、一人で歩いて旅をするのは
やはり、楽しいからだと思います。
楽しいというとちょっと語弊があるかも知れませんが
要するに、旅を味わえるからだと思います。
どうしたら味わえるようになるのかと言っても
それは、教えて出来ると言う性質のものでは
ないんでしょうね。

その人の生きてきた、いろんな事が頭の中で発酵して
そのフィルターを通して、情景を眺めるから
その人なりの旅の味わいが生まれるのではないでしょうかね。
一人を楽しめるって、そういうことだと思います。


[No.732] Re: 一人を楽しむ 投稿者:変蝠林(1917-)   投稿日:2008/12/04(Thu) 07:57
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みなさん

> その人の生きてきた、いろんな事が頭の中で発酵して
> そのフィルターを通して、情景を眺めるから
> その人なりの旅の味わいが生まれるのではないでしょうかね。

> 一人を楽しめるって、そういうことだと思います。

お遍路さんは背中に同行二人って背負ってるでせう。
一人でも独りではないと私は思って生きて居ります。

                       変蝠林(1917-)


[No.733] Re: 一人を楽しむ 投稿者:団子  投稿日:2008/12/04(Thu) 10:57
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タンマさん

タンマささんの“一人を楽しむ”と団子の”一人を楽しむ”少し路線が違うようであるかもしれませんが、、今、私の“一人で楽しむ”は自分の人生が一番興味深いのです。

その人生の「一本道」がやっと出来たように思っている中で、それを楽しむのが
私の“一人を楽しむ”、、と言うことで、来週、イタリヤ旅行で知りあった友人と奈良二泊旅行しますが、、二人だけど、、私には“一人を楽しむ”なのです。

タンマさんの「一人を楽しむ」ツリーについつられて出てきてしまいました、、
それは何かを感じたからです。

全国オフのお昼の食事、私の前のお席でしたね〜、、、
結構眺めるのが楽しい人でした、、、(笑)

私も何か着せ替えたいかな、、と思いました、、、
古びた赤い格子のベストと破れた帽子、、、、、タンマさんはそう言うお方です。
これからも一人を楽しんでください。

                                 団子姉


[No.734] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/12/05(Fri) 19:32
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Re: 一人を楽しむ
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タンマさん、皆さん、こんにちは。
「一人歩きを楽しむ」
これは難しいですね。お話しから自分を振り返ってみましたが、
一体何を考えながら歩いていたのか 判りません。

いつまでも続く登り道では「もういい加減にしてくれ」
「ルートを間違えていないか?」
「まだだいぶ距離はありそうだなぁ」
などくらいです。

ただ不思議に感じたのはブログにも書きましたが、どのように言っていいのか判らないのですが、多少の苦しみを持って長い間歩いていると、「敬虔な気持ちになれるのかも知れない」 と感じたことです。

これはスタート直後「富士吉田浅間神社」へ行きましたが、この時はまるで観光気分。
それが一周し終えて河口湖の小さな神社に立ち寄ったとき、感謝を込めた祈りの気持ちとは このようなものかも知れないなぁ〜 という感じを持てたことです。
ですから四国ご遍路などをすると、この気持ちは益々高まっていくのかも知れません。

添付画像はこんな道を歩きます(左側は東冨士演習場)


[No.728] Re: 一人を楽しむ 投稿者:変蝠林(1917-)   投稿日:2008/12/01(Mon) 11:59
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とんぼさん

> そのうちに報告がてら拝顔にと思ってますが…。

之は是非、御待ちして居ります。

> 何人かが同室になって酒でも飲みながら諸国の情報を交換する方が面白いと思いますがね〜。

御寺さんに合宿部屋が在るとばかり思って居りました。
巡礼産業時代なんですね。     イ ヤ ハ ヤ。


[No.721] Re: 一人を楽しむ 投稿者:変蝠林(1917-)   投稿日:2008/11/30(Sun) 06:59
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とんぼさん

> こないだ宇和島で家財道具一切を乳母車に積んで17年四国を巡礼し人生即遍路のおじさんと会いましたよ。

 真を写す・・・・写真は良いですね。


        


[No.749] Re: 一人を楽しむ 投稿者:あんみつ姫  投稿日:2008/12/08(Mon) 11:32
[関連記事URL:http://k-sato.private.coocan.jp/movie/movie-index.html

タンマさん、ツリーのみなさん

こりゃ、私も無関係じゃないわいと思ったので・・・ウリョ

ブッチャケた話、今まで強制的に全てに目を通してたのに最近は
のんびりしちゃって、アッチコッチ見てないので、今頃見つけて
ノコノコ出て来ちゃって、すんましぇ〜ん(^^ゞ

> > 酷いときは、一年の間に家で食事をした事が10日はなかったの
> > ではないか・・と言う時期もありましたが
>
> まさか、結婚後ではないでしょうね?

いえ、アータ、そのマサカですよぉ。

「亭主元気で留守が良い」ってのは、私のためにあった言葉じゃ
なかったのかな(。。?)

でもね、当時の働き盛りは企業戦士なんて言われてたし、当に
「男は閾を跨げば七人の敵あり」を地で行ってたようだったから
家族が寝てから帰ってくるのが却って良かったのかも(^^;;)

今じゃ人生経験を積んだ(歳を取ったとは言いません)ってことも
あるかも知れないけど、穏やかな良き亭主殿です(^^ゞホヘ

アチラ様はお前さんが強くなって、形勢逆転しただけだって言う
かも知れないねぇ(^_^; アハハ…

> 常々「酒場は人生の教室」と言っているのは
> 社会勉強だけではなく、そう言う現実的な修行も
> あるわけです。

ナーンチャッテ、ほんとは何だかんだ言いながら「飲む」口実
探してるだけだったりしてぇ(^_^;)  


[No.750] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/12/08(Mon) 19:16
[関連記事URL:http://c-kitamura.cocolog-nifty.com/blog/

Re: 一人を楽しむ
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あんみつ姫さん、すっかりご無沙汰の孤独青年?です。
お変わりありませんか?> タンマさん、ツリーのみなさん
> でもね、当時の働き盛りは企業戦士なんて言われてたし、当に
> 「男は閾を跨げば七人の敵あり」を地で行ってたようだったから
> 家族が寝てから帰ってくるのが却って良かったのかも(^^;;)

♪そんな時代もあったねと〜
今は昔の物語で、今は相変わらず一人でトボトボと彷徨い歩いています。
添付:千葉からも冨士山が見える時があります


[No.751] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/12/09(Tue) 14:24
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あんみつ姫さん、年金青年さん

> でもね、当時の働き盛りは企業戦士なんて言われてたし、に

わたしゃ、企業戦死!

> ほんとは何だかんだ言いながら「飲む」口実
> 探してるだけだったりしてぇ(^_^;)  

大江戸会の帰り、あの後、十条の斉藤酒場に寄ってしまいました。
そして昨日。
いつもは京浜東北線で帰るのですが
山手線に乗ってしまいました。
まあ、田端で乗り換えれば良いと、思っていたところ
池袋まで来てしまいました。
それじゃしょうがないと、また帰りに斉藤酒場。
女将さん
「しばらくい来ないと思っていたけれど
 来だすと、すぐ、来るんですね」
と冷やかされました。


[No.752] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/12/11(Thu) 04:24
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みなさん

定年退職後、元会社の社友会幹事をやらされてる時、機会部の課長に懇願されて
出来たばかりのニフテイに入会する羽目になった。

最初は遠く米国に線友が出来、全国にオフする度に友が増え続けパソコン様さま。

最近、脚萎えでステッキ購入の羽目になった。 が逐次回復中。

独りでも一日中スクリーンに向って楽しむパソ生活。

ナンテ マガ イイン デショ。


[No.758] Re: 一人を楽しむ 投稿者:タンマ  投稿日:2008/12/15(Mon) 23:32
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> 独りでも一日中スクリーンに向って楽しむパソ生活。

私も良い遊び道具を身につけましたよ。
でもね、パソコンで人と継続的に話すのはむずかしい。
ある定位置にずーっと、納まっていられれば
事も無しなんですが、
ムズムズとしてきて、その位置から外れたくなる。
それでちょっと羽目をはずすと、すぐ、後悔がやってくる。
修行が足りんなあ!!!


[No.759] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/12/16(Tue) 06:19
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タンマ さん

> ある定位置にずーっと、納まっていられれば
> 事も無しなんですが、
> ムズムズとしてきて、その位置から外れたくなる。
> それでちょっと羽目をはずすと、すぐ、後悔がやってくる。
> 修行が足りんなあ!!!

修行の問題で御座いません。
時間の問題で御座いますよ。」
                     変蝠林(1917-)


[No.760] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/12/16(Tue) 16:29
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Re: 一人を楽しむ
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先ほど
一人散歩途中で珍しいもの見つけました
これなんでしょう
もしかして因幡の白兎が大国主命に救われたときのがまの穂?


[No.761] Re: 一人を楽しむ 投稿者:   投稿日:2008/12/17(Wed) 05:55
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善兵衛さん

> これなんでしょう
> もしかして因幡の白兎が大国主命に救われたときのがまの穂?

 何でも宜しい 其れより

>http://www1.odn.ne.jp/~aac00450/

 に感服、感謝!!!

                      変蝠林(1917-)


[No.762] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/12/17(Wed) 14:46
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Re: 一人を楽しむ
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皆さん こんにちは。
冠雪している冨士を見たくて天気予報と相談していましたが、
12/18 から3日間ほど好天が続くようなので
急遽 出掛けることにしました。

ただ、今回は「富士山麓一周ハイク」はせずに、
河口湖・西湖・精進湖界隈を歩いてくる予定です。

添付は10月末に行ったときの冨士で、あまり雪が付いていなかったので
今回は楽しみにしています。


[No.763] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/12/21(Sun) 12:40
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Re: 一人を楽しむ
画像サイズ: 547×729 (23kB)
皆さん こんにちは。
12/18〜20に掛けて「冠雪の冨士」を見に行ってきました。
12/18 は「精進湖」に泊まり、
12/19 は「河口湖」に泊まりました。

最終日の 12/20 は雲一つ無い快晴で、こういうのも困りもの。
樹海内散策、これは最もポピュラーな「富岳風穴から蝙蝠穴」コースや、「紅葉台」にも上ってきまして、南アルプスの「北岳」も眺めることが出来ました。
添付は夕方4時半頃 精進湖で撮ったものです。


[No.764] Re: 一人を楽しむ 投稿者:変蝠林(1917-)   投稿日:2008/12/22(Mon) 22:03
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皆さん こんにちは。

> 12/18 は「精進湖」に泊まり、
> 添付は夕方4時半頃 精進湖で撮ったものです。

昭和六年夏のあの夜、水際の崖下にテントを張りました。
此の写真の前岸。猿が二匹焚き火を見に訪ねて来ました。


[No.765] Re: 一人を楽しむ 投稿者:年金青年  投稿日:2008/12/23(Tue) 17:16
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Re: 一人を楽しむ
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変蝠林さん こんにちは。
> 昭和六年夏のあの夜、水際の崖下にテントを張りました。
> 此の写真の前岸。猿が二匹焚き火を見に訪ねて来ました。

その当時は、この周辺もまだ開けていなかったでしょうね。
私が行った時は、夕方や明け方になると車で来てカメラの砲列。
私もその仲間ですが(笑)
添付が、その早朝に撮ったものです。