ツリーは固定式です。
新着記事から読みたい場合は [新着順記事] をクリック、
新着タイトルを新規順に一覧したい場合は [新規順タイトル表示] をクリック願います。
ツリー全体を一括表示してご覧になりたい場合は、ツリー先頭部の ★ をクリック願います。
1.雑感、随筆(エッセイ)、詩歌など、ご自分の体験されたこと、創作されたものをご投稿願います。
2.投稿は他の会話型の部屋と違い「読み物」として扱います。従ってレスは必しも付きません。
3.投稿は、出来るだけ階段式でなく並記式をお奨めします。実例を参考にして下さい。
|
[No.7657]
Re: 懐かしの蝦夷富士
投稿者:あや
投稿日:2016/06/23(Thu) 13:29
[関連記事] |
すばらしい写真と共に北海道のそこここの様子をありがとうございました。
北海道でスキーをしたことはありませんが、雪の時期にも旅したことあります。
> 小樽、定山渓温泉、札幌、中山峠越え、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山、
> ニセコ、洞爺湖、有珠山
今は全くご無沙汰ですが、懐かしく思い出させていただきました。
> 東京に帰っても、私はスキーの味が忘れられず、新潟や長野の山に出かけて行った。支店長になってからも、支店の行員とともに、短大生になっていた娘を加えて、志賀高原に行ったこともある。
>
この地方も歩き回りましたが、スキーは?です。
支店長をなさっていて、行員さんお嬢さんなどとスキーをなさったとはいいですね。
> 今回洞爺湖の天気は最高であった。ロープウエイからの眺めは見事で、地表に出来たこぶのような昭和新山(写真下段)も手に取るように見えた。
昭和新山はちょっと覚えていません。写真を見ると行ったような気もします。
どこか外国の町に似ているかとも!
楽しませていただいてありがとうございました。
[No.7656]
異人の体験旅行をしてみて
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/06/23(Thu) 09:28
[関連記事] URL:http://http:/ |
(つけたりのつけたりのつけたり)
異人は思う。いつだったか、吉本ばななの研究家で、たしか早稲田の先生をしているアレッサンドロ・ジェレヴィーニの本を読んでいたら、こういうことが書いてあった。
来日して、ある下宿に暮らしていたが、夏のことで、誰かが気を利かせたのか、自室に風鈴が下がっていて、涼しげな音を立てていた。かれはそれを騒音と感じ、すぐさま家主に紋句を云ったとか。ところが、異人はかの地で、到底そういう細かい神経の持ち主とは思えないような出来事に幾度も出会った。
それは、以前ベルギーを通過した時で、とても爆発音としか考えらえないような物音が、白昼街中や中央駅構内で起きたのである。こたびのオーストリア旅行でも、それは起こった。工事にかかわる音だったようだ。
日本では、そう云う工事は夜中にやるのか、一度も体験したことがない。
ことに街のど真ん中でやることはないように思う。騒音どころか食事をしている最中に、あっしらの座席に向かって、ほこりや砂煙までやって来たことがあった。かの地に暮らす人たちは、一般に外で食事したがるのでよけい、その無神経さが感じられ、ただただ、呆れるばかりであった。
つぎは褒め言葉である。道案内はほんとうに懇切丁寧。実際にかかる時間や距離まで云ってくれる。また、こちらが荷物に往生していると、まるで空のスーツケースでも持ち上げるように軽々と運んで仕舞う。マーチャンのスーツケースなんぞは、片手でひょいである。一言でいえば、気は優しくて力持ち。桃太郎にような人たちばかりなのである。
[No.7655]
Re: 異人の体験旅行をしてみて
投稿者:マーチャン
投稿日:2016/06/22(Wed) 16:58
[関連記事] |
唐辛子紋次郎さん ザックスさん
> ここで質問ですが、あの隅の婆さんとは具体的に誰をさすのでしょうか?
私は、堂々と、真ん中に座っていました。
[No.7654]
Re: 異人の体験旅行をしてみて
投稿者:ザックス
投稿日:2016/06/22(Wed) 16:07
[関連記事] |
> > 美女と同室の時は、あの隅の婆さん、早くオリトクレ! ^^)/
> ここで質問ですが、あの隅の婆さんとは具体的に誰をさすのでしょうか?
仮定の話です。誰かそういう人がいれば・・・。
[No.7653]
Re: 異人の体験旅行をしてみて
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/06/22(Wed) 10:36
[関連記事] URL:http://http:/ |
> > (つけたりのつけたり)
> > ヒマでヒマで、ひねもす徒然を持て余している紋爺老、ふと考えた。ドイツに行っても英語(まがい?М)、オーストリアへ行っても英語М、フランスへ行ってもイタリアへ行っても英語М。これじゃあ、どこまで行っても、イギリスかアメリカのそとへ出られはしない。
> 紋ちゃんだから、英、仏、独、日、何でも使えば良かったんでは??
そう来ると思いましたね。(^^♪英、仏、独は別として、ま、このうち『日』に関しては、自慢じゃありませんが、あっしだって、人並み以上に使いましたよ。
あっしの云いたかったのは、行列の出来るお土産屋なぞ、自国語を使う機会が激減するので、自国語自体が、だんだん怪しくなってくるんではないかという危惧でした。
> > ホテルの客室と云えば、一回こういうのがあった。トイレと浴室が一応仕切られているのである。しかし、残念ながら、その仕切りは透明で、お互いに丸見えであった。
> 事故の多いのが風呂、トイレだから、丸みえ、大いに良いんでは?
そういうひとはまず、遠距離の旅行は、控えるのでは?
> 、『この列車にコンパートメント車あり』などと派手に宣伝こそしないが、突然こういった、過去の遺物のようなものに邂逅することがある。
> 美女と同室の時は、あの隅の婆さん、早くオリトクレ! ^^)/
ここで質問ですが、あの隅の婆さんとは具体的に誰をさすのでしょうか?
[No.7652]
Re: 異人の体験旅行をしてみて
投稿者:ザックス
投稿日:2016/06/22(Wed) 08:55
[関連記事] |
> (つけたりのつけたり)
>
> ヒマでヒマで、ひねもす徒然を持て余している紋爺老、ふと考えた。ドイツに行っても英語(まがい?М)、オーストリアへ行っても英語М、フランスへ行ってもイタリアへ行っても英語М。これじゃあ、どこまで行っても、イギリスかアメリカのそとへ出られはしない。
紋ちゃんだから、英、仏、独、日、何でも使えば良かったんでは??
> ホテルの客室と云えば、一回こういうのがあった。トイレと浴室が一応仕切られているのである。しかし、残念ながら、その仕切りは透明で、お互いに丸見えであった。
事故の多いのが風呂、トイレだから、丸みえ、大いに良いんでは?
、『この列車にコンパートメント車あり』などと派手に宣伝こそしないが、突然こういった、過去の遺物のようなものに邂逅することがある。
美女と同室の時は、あの隅の婆さん、早くオリトクレ! ^^)/
[No.7651]
異人の体験旅行をしてみて
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/06/21(Tue) 17:05
[関連記事] URL:http://http:/ |
(つけたりのつけたり)
ヒマでヒマで、ひねもす徒然を持て余している紋爺老、ふと考えた。ドイツに行っても英語(まがい?М)、オーストリアへ行っても英語М、フランスへ行ってもイタリアへ行っても英語М。これじゃあ、どこまで行っても、イギリスかアメリカのそとへ出られはしない。
日本で、あちこちの温泉地へ旅行して、いつも感じたのと、おんなしだ。どこへ行っても、お土産屋で目にするのは、温泉まんじゅう。これじゃあ、いくら電車賃を掛けても、いつまで経っても、日本からそとへは出られやしない。
しかし、あっちのお土産屋では、チロルの民族衣装や、カウベルなどを売っている。だが、日本のギンザでは、関連の催し物の時以外は、こうしたものはまず売っていない。
宿の回りを取り囲むお土産屋を見るたびに、やっぱり、ここはチロルなんだなあと、感じる。一旦帰国してしまったら、朝顔市やほおずき市は見られても、こういう風景はもう一切目にすることはできないだろう。当たり前のことではあるが、これも冷厳なる事実である。
駅のプラットホームというものも、こっちとはゼンゼン違う。非常に低く、だれでも簡単に線路の上に降りられる。国鉄や地下鉄の事故で、お客が車両から降りるのを駅員が手伝っている写真が目をよぎる。あちらではこんな必要はない。ただ、簡単に降りられるため、線路を横切る客が後を絶たない。そこで「線路を渡るな」という文字が、どのホームにもかならず、大書してある。あちらでは、鉄道関係で
遅れていることがまだまだある。それはICなどの立派な車両でも、ドアは自動でなく手で開ける。最新型ではボタンを押すが、ふつうは金属製の『かんぬき』のようなものを回して手で開ける。あっしはこれが苦手なんである。誰かが開けてくれるだろうと、高をくくっていたところ、その時に限って、誰も降りなかったので、危うく降り損なうところだった。マッタク油断も隙もありゃしない。
回すと云えばホテルのカギだ。今回はカードキーが多かったが、昔風のスケルトンキーというのだろうか、例のヴァティカンの紋章になっているヤツです。あれがまだ生き残っている。この鍵での注意点は、部屋を出るとき、自動ロックでないので、もう一度鍵を回さないといけない。これを忘れると、泥ちゃんにやられるかも。
また、ホテルの客室は、公共の場のようなものらしく、ふんどし一丁というわけには行かないらしい。出るときはきちんと片付け、大事なものは押し入れにしまう様にしないと掃除婦がごみと間違えて、捨てられるかも知れない。洗面具もどこかに仕舞っておかないと、いつの間にか、永遠の闇に葬り去られてしまうかも知れない。
ホテルの客室と云えば、一回こういうのがあった。トイレと浴室が一応仕切られているのである。しかし、残念ながら、その仕切りは透明で、お互いに丸見えであった。駅のトイレでハンドドライヤーというのだろうか、この器具は、大分普及しているようだが、英国はダイソン社製のものでは、風が一方向でなく、斜め二方向(左右)に出るのである。しかも、手をかざすとかなり強い風力を感じた。温風というのはなかったような。
器具の国籍がでたので、ついでに書いて置くが、ホテルのテレビなどは、90%が韓国製で、日本製はマッタク見かけなかった。空港でも、サムスンやLGなどの韓国製が制覇。
嬉しかったのは、偶然8人掛けのコンパートメント車に乗り合わせたことだ。日本のように、『この列車にコンパートメント車あり』などと派手に宣伝こそしないが、突然こういった、過去の遺物のようなものに邂逅することがある。
[No.7650]
異人の体験旅行をしてみて
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/06/21(Tue) 11:09
[関連記事] URL:http://http:/ |
(つけたり)
いつもおんなしで、変わらなければ、それだけに対処もしやすい筈です。
旅行していて、あちらの歩道が日本並みに変わってしまったら、何のために苦労してヨーロッパくんだりまでやって来たのか分からなくなるかも。たとえ、機内でNHKの「妄想ニホン料理」風のものを食べさせられたとしても、得難い経験と割り切れば旅のだいご味は一段と増すかも知れません。(^^♪まあ、今回の機内食で、味噌汁、沢庵などは、スタンディングオベイションとまでは行かなくても、一応の評価は与えるべきでしょう。
前回のノンステップの紋題ですが、あちらではあまり老人や、身障者に配慮していないように思われます。乗り物だけでなく、ホテルの客室などでも、床などの段差に驚かされることがあります。一番大きいものでは5,6センチほどもあったように記憶しています。段差がこれだけあると、足の上がらない人には一苦労です。今回の旅では、浴槽付きの結構な客室もいくつかありましたが、もちろん、木製や金属製の手すり棒などは付いていませんでした。つぎに、
あちらの食事ですが、レストランなぞで、メニューの文字がいちおう理解出来たとしても、果たしてどんなものが、どのくらいの量、出てくるかは、実際にその皿が届くまではマッタク分かりません。街により、店により色々と違うので、楽しみと云えば楽しみ。しかし、ビールの本場などで、あまり強い陽のあたらない、風通しのよい静かな席でジョッキを傾ける時は、いわゆる至福の時を味わえる一瞬であります。
街歩きで道に迷えば、道行く人はみな親切に、分かりやすく上手な英語で応じてくれます。ほんとうに親切です。途中までわざわざ付いてきてくれた人もありました。
面白いのは、さまざまな小物を並べて売る店に、こちらの招き猫が何体か仲間入りしていたことです。あのちっちゃな招き猫も、今までは日本だけで有名だったのですが、今や国際的に大活躍しているのです。見上げた紋だ、出世した紋だ。(^O^)
[No.7649]
Re: 都美術館
投稿者:あや
投稿日:2016/06/21(Tue) 10:26
[関連記事] |
> > お腹いっぱいになってしまい、「残ったものを持ち帰りたい」、と言ったら、
> > 「それはできません」と断られたような思い出があります。
>
> 今ならいいかも?
この間は中華屋さんでもらってきました。今でも厳しいところは衛生管理上の
問題で、ダメなところありませんか。
ファミリーレストランなどダメですよね。
>
> > 私も最近と言うか、20年も行っていないでしょうか?
> > 知人が画家だったのですが、付き合いが途絶えたのです。
>
> やはり友人がいなくなると行けませんね。
そんなところでしょうか?
[No.7648]
異人の体験旅行をしてみて
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/06/20(Mon) 23:39
[関連記事] URL:http://http:/ |
約2週間、異人暮らしをしてきた。もちろん、このばやいの異人は「異人さんに連れられていっちゃった」の方の異人ではなく、この度は、かく云うあっしの方である。
異人体験と云うのもそう悪いものではなく、時にはちやほやされて、殿さま気分にもなれる。なかなかのものである。
きのう帰国して、初めてあっしらの街を歩いてみたが、驚くほど変わっていない。僅かの間に、そう変わってもらっても、実は困るのだが。一番変わらなかったのは、おそらく舛添問題だろうが、これは、我が町と特別関わりがないので、この際引っ込んでもらう。
で、街を歩いて気付いたのは、マスクをしている人が、二人に一人くらいの割合で現れる。あちらでは、つまり、ドイツ、オーストリア、イタリアなどだが、ロシアのシェレメチェボ空港でも、一人たりともそういうひとは見かけなかった。元異人の目にはこれが異様に映った。
日本では、煙草屋は、数も少なく遠慮がちに商売をしているが、あちらでは大概、目立つところに堂々と、Tabacchiとか、Tabakとか大きな目立つ文字で、看板を出している。また、
こちらでは、乗り物などノンステップが当たり前のようになっているが、バスや列車は通常3段くらい上がるようになっている。中長距離バスでは、乗車前にスーツケースなどを車体のトランクに入れられるようになっているが、列車のばやい、重い大型のスーツケースを『高床式の』車内へ持ち上げるのには大変な力がいる。もちろん、女の場合はほとんど、誰かさんが加勢して呉れるが。
それだけではない、番線が8番線だの18番線だったりすると、地下道を転がすだけでもそう簡単ではないが、エレベータがないと、ながい階段を持ち上げねばならず、階段でも途中に踊り場があったりすると、まだまだ、ぐあんばらねばなりません。また、やっとこ、ホームに上がれても、列車が長いホームの、はるか向こうに停車していたりすると、置いてけ掘りにならないように、必死でホームを走らなければなりません。「汽車は出て行く、煙は残る」になっては、大変の二乗です。(-_-;)
最近、改良されたのはICなどで、行き先や次の駅名などが車内放送され、更に電光掲示板に映し出されます。あっしはこの放送は、あっしらとは発音が違うので、よく分からないので、電光掲示板を見るようにしています。それから、ホームの駅名表示板には、あいかわらず、その駅の駅名のみが書かれています。日本の駅のように、次の駅、前の駅の名も、書くようにすればいいと思いました。
駅などのトイレは、日本ではほとんどが無料ですが、あちらでは有料のところも多く、だいたい50セント(1ユーロの半分)です。これはあらかじめ用意しておかないと、1ユーロ硬貨を出しても、お釣りを呉れないことがあります。また、機械だと、50セントでないと挿入口に入らないので、往生することがあります。買い物の時に50セント貨幣をキープすることが何よりも肝心です。お土産屋では、たいてい、絵葉書が一枚50セントなので3枚とか、9枚とかを買って、この貨幣が手元に残るように、買い物をするのも一手です。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | |