[No.810]
Re: フランドル美術紀行
投稿者:
投稿日:2011/12/28(Wed) 23:08
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男爵さん、こんばんは。
>旅名人ブックスのシリーズ本の一つ
>私としては
フランドル地方の歴史からまず始めたいところだが
そんなに詳しくは説明していない。
>225ページにブルゴーニュ公国の領土の地図が載っている。
なんとここにはオランダ、ベルギーのほかにルクセンブルクや
アルサス・ロレーヌのロレーヌ地方まで入っている。
(それは当然なのだが)
>フィリップ美公がブルゴーニュの宮廷を
北フランスからフランドル地方に移したことによって
ブルージュとブリュセルは豪華絢爛な都市へと変身した。
ブルージュには良い思い出があります。散歩中、アイクの銅像を発見したことも印象に残っています。かれの、活躍の場はゲントだったのですが、この街で死んだのです。美味しいビールを飲んだのもここ。フランドルを治め、地元民から敬愛された美貌のマリー、ブルゴーニュ侯爵夫人は、のちベルギービールにもその名を残しました。
ところで、あっしの町の美術館の食堂で、これが飲めるのです。Duchesse de Bourgogneは美味しいですよ。(*^_^*)