昭和の部屋 
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[No.3131] Re: 竹の物差し 投稿者:Pan  投稿日:2016/10/08(Sat) 23:56
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七君さん、まやさん、マーチャン、みなさん こんばんは。 

> 小学校では、毎年、竹の物差しをくれました。

 貰ったのでは無く共通の物を購入したのだと思います。

 竹の皮の方は収縮しないのに、肉の方が収縮するので、幾らか
反っていました。

> 切り出し(ナイフ)も貰いましたが、一年からかどうか忘れました。
> 刃の部分に鞘がありましたが、下手に差すと切っ先が外へ出るのです。
> 先生が気をつけて出し入れするように言われた尻から手を切りそうになるのがいました。

 切り出し小刀もそうだったと思います。 5年生か6年生の時、担任の先生が
工作に熱心な方で、小刀の研ぎ方なども詳しく説明して下さいました。

 例えば、刃の方向では無く刃に直角の方向へ研がないといけない理屈なども習いました。  
 その方向に研ぐと、砥石の小さな砂目の荒さの細かな鋸状になるので、その働きで
良く切れるそうです。

 包丁でもそうですね。

 稲刈りや麦刈り作業では、休憩毎に鎌を研ぎました。

 ついでに鋸の目立てまで習いました。

> 竹の物差しは、京都から水戸へ行って、京都に帰って、神戸に来た今も使っていますよ。
> 切り出しはさすがにありません。

 身辺を捜しましたが、竹製の物差しは見当たりませんね。 プラスティクス製ばかりです。

 畳屋は長い竹製の物差しを今も使っているようです。

 実用的には1mのコンベックス・スケール(巻き尺)を一番よく使っています。

 尻を叩くのには竹製の30センチ物差しが最適ですね。(^-^)


    ***** Pan *****


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