[No.422]
わが人生の歌がたり
投稿者:男爵
投稿日:2012/03/19(Mon) 07:23
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五木寛之:わが人生の歌がたり
ラジオ深夜便で放送したものをもとに本にした。
古書店で重さで売っていた本を数冊買ってきた中の1冊。
1冊の値段にしたら50円以下。 もっと買ってきてもよかったが置く場所も少ないから。
流れ行く川のように 時代は移り 人も変わる。
その後に一つの歌が残り 過ぎゆく季節の記憶を奏でる。
昭和30年当時
五木は大学生だった。
生活は相変わらず苦しい。
五木も新宿でサンドイッチマンのアルバイトなどしていた。
日本の消費生活が少しずつ豊かになってくる。
それでいながら、社会的な激動は続いている。
不思議な、ある意味刺激的な時代だった。
鶴田浩二の「赤と黒のブルース」が思い出される。
http://www.youtube.com/watch?v=Mob7Tuwhi9w