meguさん、みなさん こんばんは。 > 天水桶の(と言っても井戸コガです)中で元気に咲いてます、中には泥と泥鰌を入れてます。なんで泥鰌?だと思いますかね、答えは聞けば、、、、、、アハハだけね。合計20個位咲いてます。 > > 5/27撮影 水戸市近郊
泥鰌の事で、意見を忘れていましたね。
一つには、泥鰌を獲って来る時には一気に纏まって獲れるとは限らないので、 獲れた範囲で池や水槽に一先ず集めておきますね。
泥鰌を元気よく生かしておくには『名』の通り底の泥は必須だと思います。 そうでないと痩せ細るでしょうね。
他にも理由があるかな? これは泥鰌の立場ですが、天水桶にとっては泥鰌なんかいなくっても支障は 無いですね。
何か生き物を入れておかないと天水桶の底に落ち葉が溜まり過ぎるかな?
それを泥鰌が消化してくれる。 そんなに好都合かな?
私は小鮒よりも泥鰌を食べるのが好きで、がんばって獲りに行きましたよ。
夕方に泥鰌の通りそうな小川の一部を堰き止めて一部だけ流れようにし、 竹籠製の『モンドリ』と言う物を仕掛けました。
勿論そのモンドリもお手製で、竹を細く割ったものを細い棕櫚縄で編みます。
下流から上ってきた泥鰌はその下流から入り込むことはできても戻れない 仕組みです。
その中には田螺(タニシ)を叩き割ったものを5〜6匹分入れておきます。
泥鰌はその匂いに釣られてモンドリに入り込みますが、逆方向には通れま んから中に溜まって行きます。
少なくても2〜3匹、巧く行った日には10匹程度は入っていましたね。
もっとあちこちに仕掛けても良いのですが同じ小川では無意味です。
数日水槽の中で泳がせながら集め、泥を吐かせます。
これを砂糖醤油で煮付けて頭から丸かぶりすると美味しいです。 勿論骨のままです。泥鰌の骨って意外と軟らかで大好きでした。
田舎の生活って、毎日そんな感じでしたね。 今思えば受験勉強なんて頭の片隅にも無かったと思います。
戦後すぐの中学生の頃だったかな。
***** Pan *****
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