[No.242]
Re: 二十四の瞳
投稿者:夏子
投稿日:2013/09/15(Sun) 22:45
[関連記事] |
昴さん、みなさん
> 今朝のラジオ「きょうは何の日」で「二十四の瞳」が封切られた日と言っていました。60年近く前になる
> んですね。木下恵介の名作、デコちゃん演じる若き女教師大石先生と12人の分教場の生徒たち。
> 昭和の初めから終戦翌年くらいまでの激動の中、師弟愛が戦争・貧困などで踏みにじられて行く様を
> 描いていて涙を誘われました。今でもいくつかの場面を思い出します。昴
そうかぁ、もう60年近いのですか。思い返せば、私が小学校の時に、この映画を
見ましたから、やっぱりそうなりますね(^^;
当時、小学校は、映画を見に行くことを禁じていて(もっとも、親が、たまに隣の町
に映画を見に連れて行ってくれましたが・・・(^^;)、「二十四の瞳」は、学校から
先生に引率されて団体で見に行った映画でした。時々、この団体鑑賞がありました。
帰宅後、子供たちで「二十四の瞳ごっこ」をして遊びました(^O^)/
その後、テレビでも何回も見ました。これはやっぱり子供が見るより、大人が見た
ほうがよく分かる映画でしたね。数ヶ月前になりますか、またやっていて、じっくり
見て、感動を新たにしました。
木下恵介監督は、再評価されているようですね。
たくさんのいい木下映画を見ました。「喜びも悲しみも幾年月」も良かったですね。
高峰秀子と小林圭樹が聾の夫婦を演じた「名もなく貧しく美しく」も良かったですが、
あれは松山善三監督の作品でした。さすが木下監督のお弟子さんだけあって、映画の
雰囲気が似ていますね。ふっと、木下監督の作品だったような気がしていました(^^;
「カルメン故郷に帰る」は、テレビで見ました。
高峰秀子と加山雄三の「乱れる」も良かったなぁ。義理の姉と弟の恋に胸がきゅんと
なりましたっけ(^^;