[No.300]
Re: 映画の中の酒
投稿者:さんらく亭
投稿日:2013/09/19(Thu) 11:12
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唐辛子紋次郎さん
> きょう「ローマの休日」をまた観ました。サンタンジェロでの大立ち回りのあと、ぺックもオードリーもふたりとも、水に飛び込んだり、落ちたりして冷えたせいか、ペックの下宿で飲むワインが、例の藁づとに入った、トスカーナ地方の「キアンティ」ワイン。
> オードリーもよっぽど冷えたのか、自分からお代わりを頼んで飲むシーンあり。
そう、それも安月給のペックのことだから徳用瓶のキャンティというのが如何にもいい感じでした。飲み干して、いよいよお別れと「I have to go...」というあたり王女らしい風格がありました
> この映画を見ていたら、アメリカという国はイタリアの観光に今までずいぶん貢>献しているなあ、という気持ちになりました
アメリカ映画には「イタリア観光映画」とでもいいたいような名作が多いですね。
「旅情 summertime」はヴェネチア観光。キャサリン・ヘップバーンが汽車で駅前の桟橋に出ると「キャンティ・ルフィーノ」の大看板が眼に入ります。ホテルへ着いたらマダムが「チンザノ」(ヴェルモット)を勧める。テーマに流れる曲が「サマータイム・イン・ヴェニス」流石です。
「旅愁 september affair」ではナポリ観光。ジョーン・フォンテーンとジョゼフ・コットンがこれまたキァンティを3本も飲んで飛行機に乗り遅れたために墜落事故から免れ、その後もフィレンツェのレストランテでもまたキャンティを飲む。
飲み過ぎじゃ(゜゜)(。。)