和食を語る 
(期間:2014.3.1 - 2014.4.30)

昨年12月「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
そこでこの意味を、日本の食に関する慣習、素材を活かし季節や行事に合せた料理をいただく習慣と考え、
春の食材が出まわるこの時期に、郷里の味、おふくろの味、我が家の味を通して
日本の食文化を語り合いませんか。


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  • [No.450] Re: 岐阜の食事 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/06(Sun) 15:52
    [関連記事

    > > > 岐阜の食事です。
    > > >
    > > > 海のない岐阜県
    >
    > 古川盆地<国府>の食事

    春の朝飯
     麦飯、味噌汁(さし菜、ぜんだいも)、煮たくもじ
      煮たくもじ:古くなり酸味のついた漬物を水にひたしてから刻み、たまりと揚げ油の使いふるしを加えて煮る

    春の夕飯
     麦飯、煮しめ(大根、にんじん、ぜんだいも、蒸したつくり)、あさつきの酢味噌和え (お膳の外に)紅かぶらの長漬


    [No.449] Re: 岐阜の食事 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/06(Sun) 15:32
    [関連記事

    > > 岐阜の食事です。
    > >
    > > 海のない岐阜県

    古川盆地<国府>の食事
      ここは江戸時代は天領として中央の文化が流入

    冬の朝飯
     くさもち、朴葉にのせ焼いた味噌と切り漬
     麦飯、味噌汁(大根、ぜんだいも、ずいき)
        ぜんだいも:ジャガイモ ずいき:里芋の茎を干したもの

    冬の夕飯
     干いわし、切り漬、麦飯、味噌汁(大根、棒麩、揚げ) (お膳の外に)大根の煮しめ、ぜんだいもの煮しめ

    昼飯の写真はなく、文章だけ
     昼 かぼちゃだんご、焼き味噌と切り漬、なます
     昼は簡単にすませることが多い。


    [No.448] RE:「食文化館」オープン 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/06(Sun) 10:44
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    季寿(きよし)さん

    > 「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、いいタイミング?で、
    > 来年、イタリアのミラノでは「食」を主なテーマにしたミラノ万博が開催されます
    > 当地(福井県小浜市)も、日本館への出店が内定しました

    > 小浜市は、奈良・平安の時代から、豊富な海産物や塩などを朝廷に納める「御食国(みけつくに)」として、重要な役割を果たしてきました
    > そこで「食」をキーワードとした「食のまちづくり」に取り組み、平成15年に全国に先駆けて食の活動拠点施設「食文化館」をオープンしました
    > 小浜の「食」に関する多様な魅力が、展示や体験を通して実感できる博物館です

    ここですね。
    http://www1.city.obama.fukui.jp:8080/obm/mermaid/modules/content1/index.php

    行ってみたいですね。


    [No.447] Re: ユネスコ「無形文化遺産」としての和食 投稿者:季寿(きよし)  投稿日:2014/04/06(Sun) 09:54
    [関連記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/tmgw19

    みなさん

    「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、いいタイミング?で、
    来年、イタリアのミラノでは「食」を主なテーマにしたミラノ万博が開催されます
    当地(福井県小浜市)も、日本館への出店が内定しました
    小浜市長は「小浜市が長年取り組んできた食育や、若狭塗箸など日本が誇る和食文化を世界に発信したい」と意欲を示しています

    小浜市は、奈良・平安の時代から、豊富な海産物や塩などを朝廷に納める「御食国(みけつくに)」として、重要な役割を果たしてきました
    そこで「食」をキーワードとした「食のまちづくり」に取り組み、平成15年に全国に先駆けて食の活動拠点施設「食文化館」をオープンしました
    小浜の「食」に関する多様な魅力が、展示や体験を通して実感できる博物館です

     季寿(きよし)


    [No.446] ふりかけ101 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/06(Sun) 06:49
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    幕内秀夫:ふりかけ101  学習研究社  2004
    を見ていたら、新作ふりかけがたくさん紹介されていました。

    簡単きなこふりかけ
     焼海苔をポリ袋に入れてよくもむ。
     細かくした海苔に、きなこ、ごま、塩をよくまぜあわせる。

    セミふりかけ
     タイの人から聞いたのだが、タイではセミを採ってきて
     乾燥させてから細かくくだいて、塩、唐辛子など調味料とまぜて
     ふりかけとして使う。
      (私の聞いた話で、この本に書いていない)

    たくあんのふりかけ
     たくあんはみじん切り、ふきんかペーパータオルに包んで水けをしぼる。
     鍋にたくあんを入れ火にかけ、まぜながら水がなくなるまでからいりする。
     青のりとごまと加えて、香りがするまでさらにいる。

    以上かんたんなものを紹介したが
    あじやしじみを煮たり味つけしたものをふりかけにしたり
    抹茶、グリンピース、納豆などを熱で加工したり、のりや調味料を加えるなど
    自分の味を即興的につくって楽しむこともできそう。


    [No.445] 圧力釜 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/05(Sat) 16:05
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    まやさん

    > > > 高圧釜で炊いていました。
    > > > 昨今の高圧釜よりもずっと圧力が高くあがる高圧釜で、メモリを調節する
    > > > ようになっていました。

    > ・・・最近の高圧釜は1キロまでしか圧力がかからない
    > のです。危険防止のために生産していないとか・・・探し回りました。そして、
    > ようやく1.3キロの圧力がかかる高圧釜を見つけました。
    >
    >  これでも圧力が弱いくらい・・・それでも何とか希望に近い玄米ご飯を炊く
    > ことができて、母も私もにっこり。ところがパッキングがすぐにダメになるの
    > です。何度かトライして、何度もパッキングを取り寄せました。

    >  我が家の「高圧釜」は母が近所の人とおしゃべりしていて時間を忘れ、破裂
    > させてしまったのです。台所に誰もいなくて、けが人はいませんでしたが・・・
    > 中の大豆が台所の天井から壁一面へと飛んでいました。

    あぶなかったでしたね。
    そこにいたらけがではすまなかったかもしれません。
    最悪の場合死亡事故になりそう。

    むかし友人たちとキャンプをしていたとき
    カレーライスをつくろうとして携帯用コンロの上に鍋を載せて
    人参やジャガイモなどを煮ていたのですが
    野外のため風向きが変わり、ガスボンベに火が向かうので
    危険と考えた友人が鍋を下したら、数秒後にガスボンベが爆発したそうです。

    私はそこから離れて何か買い物に行ってきたので
    爆発のときはいなかったのですが、幸いみな無事でした。

    そのおかげで、鍋料理はできなくなり、缶詰料理になってしまいましたが。

    圧力がかかるとだんだん危険になります。
    鍋だって一定の強度しかないから、それ以上の圧力がかかると爆発してしまいます。

    あの原子力発電所でも、電気がこなくなって冷却能力を失えば
    燃料棒はどんどん発熱するわけですから、原子炉格納容器も
    かなりの高圧に耐えられ設計といっても無限に強いわけではなく
    ある程度圧力が高くなると危険になりついに爆発してしまいます。

    そうなる前に、圧力を逃がすためにベントが働いて、高圧を逃がすのですが
    福島原発では、そのベントがなかなか働かず、関係者は慌てたり絶望的になって一時は覚悟をしたようです。

    われわれは何も知らず、停電だ、水道が出ない、ガスが出ないと困っていたのですが
    アメリカ政府などは様々な観測データから、原子炉が爆発することも考えて
    在日アメリカ人の日本脱失も選択肢に選びそうになっていました。

    まやさんも「高圧釜」破裂事件では誰も現場にいなくて無事だったから、こうして書き込みに参加してくださいますが
    (すんだことですが)よかったと思います。


    [No.444] Re: 静岡のカツオ食品 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/05(Sat) 13:44
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    まやさん、お早うございます。

    > > かつおの佃煮です。

    >  おいしいのはわかりますが・・・ご飯の食べ過ぎになりませんか?

    食べ過ぎに注意ですね。

    >  味のいい鮮魚がより取り見取りの土地で育って、こういう振りかけは
    > 「鯛でんぶ」があったくらいで、子供時代にもほとんど食べませんでし
    > た・・・「佃煮」は大体において関東のもの。弁当などに使ったくらい
    > の記憶しかありません。

    魚の獲れないところ、新鮮な魚の手に入らないところで
    いろいろ魚を加工しての保存食が発達したのでしょうね。

     京都の鰊そば 飛騨ブリ

    静岡のカツオやマグロは有名ですが
    今朝のテレビで、近畿大学の受験生数が早稲田大学をぬいて日本一となったとか。

    近畿大学では、近大マグロのおかげと説明していました。
    http://gigazine.net/news/20130422-kindai-maguro/


    [No.443] Re: 白子 投稿者:男爵  投稿日:2014/04/05(Sat) 13:14
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    ザックスさん、 夏子さん、みなさん

    > > 写真は、何の白子でしょうか?
    >
    > たらですが、出されたものではありません。
    >
    > > 鍋物から> 取り分けたものでしょうか?
    >
    > でもありません。レシピで分かりますが、お湯はくぐらせています。
    >
    > 初めてだと、気持ち悪いかも?酒飲みにはこたえられません。

    私の食べたタラの白子も
    調理師さん工夫の料理でした。

    熱湯でさっと消毒。

    その調理師さんは浅草育ちで、雷門や浅草寺など詳しく教えてくれたものでした。


    [No.442] Re: 白子 投稿者:ザックス  投稿日:2014/04/05(Sat) 11:08
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    夏子さん、みなさん

    > 1ヶ月も前の発言を引っ張り出してきました(^^ゞ

    何ヶ月でも、resは嬉しい事です。

    > 写真は、何の白子でしょうか?

    たらですが、出されたものではありません。

    > 鍋物から> 取り分けたものでしょうか?

    でもありません。レシピで分かりますが、お湯はくぐらせています。

    初めてだと、気持ち悪いかも?酒飲みにはこたえられません。


    >
    > というのが、先日、YouTubeで、タラの白子の生を食べている動画を見たのですが、
    > ザックスさんのアップされたのと、似ているような似ていないような・・・微妙(^^ゞ
    >
    > 冬しか食べられず、しかも、新鮮なタラの白子でなくては食べられない珍味で
    > 日本人の大好物とありましたが、わたしゃ、食べたことがありません(^^ゞ
    >
    > 見た目は気持ち悪い(レポーターの中国女性は、脳みそに見える、と言っていました)
    > けど、そんなに美味しいものなら、食べてみたい。
    >
    > http://www.youtube.com/watch?v=jqnqrIvKi_o
    >
    > でも、見るからに新鮮そうな白子ですね(^_^)v


    [No.441] Re: 玄米ご飯 投稿者:まや  投稿日:2014/04/05(Sat) 10:19
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    男爵さん

    > > 私の子供時代は玄米ご飯でした。
    > >
    > > 高圧釜で炊いていました。
    > > 昨今の高圧釜よりもずっと圧力が高くあがる高圧釜で、メモリを調節する
    > > ようになっていました。
    >
    > そうでしたか。
    > 玄米はかたいから噛むのがたいへんで
    > 高圧釜でないと、普通の釜で炊いた玄米を食べるなら、食事に時間がかかると
    > ある本に書いてありました。(消化にも悪いみたい)

     玄米ご飯は玄米ご飯でもモノが違うのです。
     私が食べて育った「玄米ご飯」は今となっては夢のまた夢。
     第一、玄米を炊く高圧釜がないのです。

     母が私のうちに来るようになったとき「玄米ご飯が食べたいね」という話に
    なり、持っていた高圧釜で玄米を炊きました。ところが・・・ダメなんです。

     ダメな原因は高圧釜・・・最近の高圧釜は1キロまでしか圧力がかからない
    のです。危険防止のために生産していないとか・・・探し回りました。そして、
    ようやく1.3キロの圧力がかかる高圧釜を見つけました。

     これでも圧力が弱いくらい・・・それでも何とか希望に近い玄米ご飯を炊く
    ことができて、母も私もにっこり。ところがパッキングがすぐにダメになるの
    です。何度かトライして、何度もパッキングを取り寄せました。

     そして結局、希望するような高圧釜がないし、度々パッキングを変えるのは
    高価につく、という理由で、残念ながら子供時代に食べた玄米ご飯の復元を諦
    めました。

    「玄米ご飯」と言っても、その味はもう誰にもわかってもらえないでしょう。

     旧日本軍と玄米食のことはいろいろに聞いていますが、本当のところは私に
    はわかりません。でも、父が高圧釜を自宅に持ち込んだのは昭和初期・・・私
    が幼稚園のときにはもう玄米ご飯を食べていたと思います。

     我が家の「高圧釜」は母が近所の人とおしゃべりしていて時間を忘れ、破裂
    させてしまったのです。台所に誰もいなくて、けが人はいませんでしたが・・・
    中の大豆が台所の天井から壁一面へと飛んでいました。

     父は一緒に高圧釜を購入したと思われる友人知人の間を「高圧釜」探しにか
    けまわったようですが、その後の我が家は高圧釜なしでしたから、誰ももって
    いなかったのか使っていたのか・・・その後の我が家は高圧釜なしでした。

     というわけで、その高圧釜で炊いた玄米の味の復元はできないままです。

    まや


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