男爵さん、こんにちは。
デジタル遺品の問題点、つい数日前の新聞にも載っていました。 大問題の遺品になることもあるようですね。
> 図書館から借りてきた本 > > ☆思い出の写真に二度と触れられなくなった > 急死した夫のスマートフォンのパスワードがわからず、家族の旅行写真が見られない。 > 思いつく限りのパスワードを入れたら、パスワードミス多数で初期値に戻り写真は失われていた。
それはえらいことですね。とは言え、ご当人は写真に限らず、他者(たとえ家族でも) に見られることを恐れて、パスワードを設定しておられたかもしれないので、 その場合は当人には良かったと言うべきでしょう(^^ゞ > ☆FX口座の存在がいつまで経ってもわからない > 急死した夫の「FXやってみようかな」の言葉が気にかかる。 > FXで儲かることもあるが、大きな負債を抱えることもある。その負債は遺族に来る。
それはもっと大変!儲けていても損していても、遺族に関係が大ですね。 > ☆800万円の預金がパソコン履歴から発覚 > 自死した男性の兄が、弟と20年近く連絡をとっていなかったから資産状況がわからす。 > 調査した結果、ネット銀行口座に約800万円の預金を残していた。 > 遺品整理や葬儀費用などにあてることができた。
そのお兄さんが、知識がある人で良かったです。 自死となると、当人は、もうどうでもいいと、残った人のことを考える余裕も なかったのでしょうね。通常の死でも後の処理が大変なのに。
誰も気づかなかったら、ネットの800万円もの預金はどうなるのでしょう??
私は、特にお金に関したことは、ネットを利用しません。死んだ時ばかりでなく、 認知症になることも考えられるし、また、操作を間違ったりして、とんでもない 失敗をすることも考えられますから。
自分の腕も信用していませんが、大元のセキュリティを破られることだって 頻々と起こっている現在、それを信頼するのは怖くって。
銀行からは、ネットを利用せよ、とよく勧められましたが、断固拒否しています。 「うちの高齢の父だって利用してますよ。簡単ですよ」 そんな問題じゃないって(^^ゞ 夏子
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