[No.1171]
太陽光発電の自家利用
投稿者:夏子
投稿日:2016/05/21(Sat) 09:57
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男爵さん、みなさん
> 非常食については、毎年(たとえば)9月に食べて、新しいものに代えるとかすればいつも賞味期限が守られると思います。
これを忘れないことが一番ですね(^o^)/
> > > 東日本大震災のときは停電となり、ローソク、懐中電灯、そしてラジオが役に立ちました。
> > > 電池も必要。
> お風呂のお湯も(つかった後もしばらく)捨てないほうがよさそう。
水は、努力で、ある程度は備蓄しておけますが、電気は備蓄できませんね。
と、思っていたら、男爵さんのこの発言のあった日の新聞に興味深い記事が載って
いました。
それは、停電時に、家庭用の太陽光発電設備(って、あの家々の屋根に設置してある
装置のことですよね)を、自家用の電気として利用できるという話です。
それを知っている人は少ないということですが、益城町でも、それをご存じだった
方々は、概ね,1500w程度の電気が使え、テレビや電子レンジなどが利用できた、
ということなんです。
方法は、普段、電力会社に送られているパワーコンディショナーという機械のスイッチを
その「連携運転」から「自立運転」に切り替えれば、自家発電した電気を直接使える
そうです。
我が家では付けていませんが、ここ10〜20年くらいに新築されたお宅の屋根には
相当数が設置されています。この機能を知っていると知らないとでは大違い。
うちにも、セールスの電話が時々かかってきますが、知っていれば、もしかしたら
設置していたかも・・・(^^ゞ
電気代の元が取れるまでに自分の命が尽きるか、家の命が尽きるか分からないのに、
そんな無駄なことはできないと、片っ端から断っていました。
設置されている方は、これをいざという時には、ぜひご活用下さい(^o^)/
前述した益城町の利用者の方は、昼間、外のコンセントを利用して、テレビを自宅の
駐車場に置いて、ご覧になっていたそうですよ。ってことは、この電気も昼間しか
使えないのかな?
ただし、切り替える場合は、電気が復旧した時の火災や事故に備えて、主電源ブレーカーと
太陽光線発電ブレーカーをまず切ることが鉄則とか。
それに、平時に一度試しておかれる方がいいそうです。
夏子