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[No.2951]
フセイン元大統領の死刑判決、ふと過去の歴史判決例をダブらす
投稿者:やまちゃん
投稿日:2006/11/06(Mon) 08:42
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東條英機元首相は軍国主義の代表的人物(A級戦犯)として死刑、今でも一部の国民に極東国際軍事裁判の判決に批判的の声があります、
それと比較し今朝の報道ニュースでイラクの高等法廷にてフセイン元大統領の死刑、今朝のマスコミ報道から一部のイラク国民に批判の声があると、古今の歴史的裁判例から思い出しの感想を述べてみました。
皆さん方は如何おもわれますか?。
[No.2950]
Re: かなり「mad」 な考え
投稿者:35斉
投稿日:2006/11/05(Sun) 14:56
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DeBugmanさん 今日は
> 来日時にライス長官が総理や外務大臣に対して「米国は日本の安全を保障する。ただし、日本の核武装は(米国の国益上)容認できない」と言ったかどうかは知りません。が、わが国は過去半世紀にわたり米国の「核の傘」の下にいました。
ライス発言に一番忠実なのは下記の程度ではないでしょうか?
「日本と韓国については、核抑止力など米国の安全保障上の、
義務を果たす考えを示し、そのうえで、「安全保障上の恩恵とともに、
責務も分担しなければならない」と述べ、一層の協力を求めた。
これだと、東京にテポドンが落ちて日本国中が大騒ぎになった時、
アメリカはロスにも北の核ミサイルが落ちる事も覚悟で、
日本の為に報復核攻撃をやると、約束したわけでないから、
ライス発言不履行で外交問題にもならない。
「核の傘=抑止力の幻想」は随分昔から叫ばれ、
右に「他人の傘は当てにならん!自前の傘を作るべきだ」と論じ、
左に「自前・借り物を問わず核の傘に頼らない安全保障体制を作れ」
と左右に揺れ、2000年以降右の発言がタブーから日の目を見せはじめました。
一方左の方も、譬え広島・長崎の惨事があっても、
核は持ちませんと言う核殉教者の声も小さくなりました。
ではどうするのか?
1:「米の傘効果」は幻想とは言え有効か無効かは、未だ実証されていません。
国際社会では、実証された時は此の世の終わりと言う認識が、
生きているのでしょうか?その認識は大切だと思います。
2:一方傘の中にいて核廃絶を叫んでも、世界は「金満国家の戯言」、
「「核廃絶ごっこ遊び」「口先国家」「ぶりっこ国家」・・・としか、
受け止めないし、当の日本自身も臨場感の無い市民運動止まりとなる。
そこで先ず傘から抜け出す事が必須条件となると思います。
傘を出て初めて「非核三原則」が生きてくるし、
「核廃絶」の絶叫を世界も聴いてくれるというものです。
3:アメリカの傘から出て、自分でも傘を持たずに雨(核)に濡れない方法は、
雨を止めるしかない。
今こそ日本が「広島・長崎の被爆体験」を旗頭に、
核を持たない国のリーダとして、「非核保有国連合」を作り、
「核保有国」の核廃絶を迫るのです。
4:そもそも核を必要とした発端は国際紛争に有ります。
米・ソ、を始めとしてインド・パキスタン、イスラエル・レバノン、
パキスタン・アメリカ・・・・この紛争を国連等を通じ地道に調停する役割を、
日本がリーダーとなって果たす事です。
5:そんなこと出来るのか?ッて、出来ますとも、ODA等国際機関拠出金21億ドル、
世界第二の財布の向け口をこれに集中し、
「非核保有国連合構想」に賛同するか否かの踏絵に使えば十分である。
しかも大東亜戦争ではもっと気宇壮大に「人種差別・植民地解放」のために、
アジアのリーダーの役割を果たした民族の誇りを忘れしや?
戦争の反省はマイナスだけでは有るまい。
こんな事を考えながら「非核三原則」を忘れるなと叫んでいます。
35斉
[No.2949]
Re: かなり「mad」 な考え
投稿者:DeBugman
投稿日:2006/11/05(Sun) 11:08
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35斉さん やまちゃん おはようございます
> 今日のTVで北の報道官が「日本は我が国の核兵器保有を認めないと、
> 馬鹿の一つ覚えのように言い続けている、こんな国は6者協議から、
> 外すべきだ」喚いていました。兎も角狂い方が正確でわかり易い。
復興費をせびりに来たときには、9割値切ることにしましょう。
来日時にライス長官が総理や外務大臣に対して「米国は日本の安全を保障する。ただし、日本の核武装は(米国の国益上)容認できない」と言ったかどうかは知りません。が、わが国は過去半世紀にわたり米国の「核の傘」の下にいました。
この傘のために、国是とされる「非核三原則」は矛盾を内包していると思います。つまり、「核の傘」を差しながら「持たず」とする矛盾であり、核廃絶運動における主張の論理的弱点にもみえます。さらに言えば、「核の傘」を差しながら「良い子」になろうとするならば道義的矛盾もありましょう。
ところで、私は日本の核武装には反対です。理由は、核の「抑止力」に疑問を持っていますし、また平和利用(原子力発電)が不可能になるであろうと考えるからです。
DeBugman(Homo ludens改め)
[No.2948]
Re: かなり「mad」 な考え
投稿者:35斉
投稿日:2006/11/04(Sat) 21:05
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DeBugmanさん 今晩は
> 北朝鮮は「核兵器による抑止力を有している」と宣言しました。あとは承認を待つばかりというところでしょうか。
>
今日のTVで北の報道官が「日本は我が国の核兵器保有を認めないと、
馬鹿の一つ覚えのように言い続けている、こんな国は6者協議から、
外すべきだ」喚いていました。兎も角狂い方が正確でわかり易い。
自然資源防護協議会:2004年の最新データによると、各国の核弾頭保有数は、
合計約3万発、その打ち明けは、
米:1万600発(2012年には6000発に削減目標)
ソ:8600発(これ以外に要整備在庫1万発保有)
英:200発 仏:350発 中:400発
――――――――――――――――――――――――
インド:30発? パキスタン:30発? イスラエル:200発?
北朝鮮:1発?????
米の1万600発に対したった1発で抑止力を持ったと宣言。
アメリカも馬鹿馬鹿しくてまともにお相手出来ないのではないでしょうか?
今回、北の問題は中国に「政治ジョーカー」が渡りました。
カードの処理は2008年のオリンピックまでジョーカーの切り方を注目!
其れよりも核拡散防止条約で核廃絶に向けての保有国の取り組みが、
ちっともすっきりしません。核被害国日本の発言は、「重要な意味」を、
持つと思います。ここぞとばかりに世界に発信するべきなのに、
中川某閣僚の発言ベクトルは、なんともやりきれない!
21世紀において「世界に冠たる日本」になる為には、
「日本人は死んでも非核三原則をハナシマセンでした」ではないでしょうか。
頑迷と言われようが、世界に誇り得る政治理念は半世紀ぐらいでは、
まだ本物といえません。
純粋に狂った国はそれなりにあしらえばよいが、純粋に真面目な国、
吾祖国はそれなりに扱われぬよう、もっともっと核廃絶を喚こうでは有りませんか!
35斉
[No.2946]
Re: 日本の反核運動とNPTを無視した核保有発言<<砂上の楼閣となる?>>
投稿者:やまちゃん
投稿日:2006/11/04(Sat) 13:25
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皆さん 後からタイトルを見直してタイトルの趣旨が間違っていましたので文章も含めて訂正します
[No.2945] Re: 日本の反核運動はNPTを無視し砂上の楼閣? 投稿者:やまちゃん 投稿日:2006/11/04(Sat) 08:29
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> みなさん おはようございます
>
> 北朝鮮は「核兵器による抑止力を有している」と宣言しました。あとは承認を待つばかりというところでしょうか。ところで、「抑止力」と聞きますと、“MAD”という"mad"な考えが思いだされます。
>
> 東西冷戦時代、核兵器による全面戦争は「相互確証破壊」(Mutual Assured Destruction:MAD)によって抑止されるという考えがありました。すなわち、核による先制攻撃を受けた側は、核による反撃で相手を破壊できる確証があるので、核戦争は抑止されるという「恐怖の均衡論」でした。
以下省略
> 米・中などの既保有国が新興保有国の核の移転防止に失敗し、テロリストが核兵器を手にする最悪のシナリオを想定した場合、たとえば米国とテロリストの間にどのような抑止力が考えられるのでしょうか。前述のMADは、その前提条件がほとんど満足されないでしょうから抑止力とはなりえず、「恐怖の不均衡」がうまれます。そこで、核移転と核戦争(可能性)を未然に防止するため、新興保有国あるいは保有を企図する国の核関連施設に対する通常兵器による先制攻撃・・・これまた、かなり"mad"な考えですが・・・がオプションの一つになるのであろうと想像します。
>
> DeBugman(Homo ludens改め)
眼には眼を、歯には歯を!
日本は非核三原則から核保持三原則へ向かうのかu?
日本は米国と戦い広島・長崎へ二発の原爆を落とされて白旗の終戦を迎えた後に生まれた反核運動は(世界の警察国家として好戦国の米国は日本の両市民の平和の願いである核拡散防止条約: NPT)を無視して米国へ追随する日本の施政者たちの戦後の「歴史認識」は如何に?。
[No.2944]
かなり「mad」 な考え
投稿者:DeBugman
投稿日:2006/11/04(Sat) 06:41
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みなさん おはようございます
北朝鮮は「核兵器による抑止力を有している」と宣言しました。あとは承認を待つばかりというところでしょうか。ところで、「抑止力」と聞きますと、“MAD”という"mad"な考えが思いだされます。
東西冷戦時代、核兵器による全面戦争は「相互確証破壊」(Mutual Assured Destruction:MAD)によって抑止されるという考えがありました。すなわち、核による先制攻撃を受けた側は、核による反撃で相手を破壊できる確証があるので、核戦争は抑止されるという「恐怖の均衡論」でした。
素人考えですが、MADが成りたつためには、同じ基盤にたつ理性(?)に基づく行動、核攻撃の早期発見と核による迅速な反撃能力、明確な反撃目標存在などの前提条件が必要でしょう。しかし、当時の米ソ両国ともに、これらの条件が十分に満足される状態にはなかったと思われ、MADの有効性には疑問符がつきます。とはいえ、まったく無効であったとも思えません。いずれにしても、前世紀に核戦争は起きませんでした。
(ところで、MADの有効性実証は不可能です。何故ならミサイル発射ボタンを押しますと、人類は絶滅しますので確認者がいなくなります。これはmadなパラドックスです。)
米・中などの既保有国が新興保有国の核の移転防止に失敗し、テロリストが核兵器を手にする最悪のシナリオを想定した場合、たとえば米国とテロリストの間にどのような抑止力が考えられるのでしょうか。前述のMADは、その前提条件がほとんど満足されないでしょうから抑止力とはなりえず、「恐怖の不均衡」がうまれます。そこで、核移転と核戦争(可能性)を未然に防止するため、新興保有国あるいは保有を企図する国の核関連施設に対する通常兵器による先制攻撃・・・これまた、かなり"mad"な考えですが・・・がオプションの一つになるのであろうと想像します。
DeBugman(Homo ludens改め)
[No.2943]
Down with the Halloween!
投稿者:
投稿日:2006/11/03(Fri) 14:52
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ハロウィーンと聞くとすぐ、あのバトンルージュ(ルイジアナ州)での悲劇を思い出すのは、あっしが人並みはずれて、異常なためだろうか?また、この事件が、果たして「フリーズ」と「プリーズ」の聞き違いで済まされる紋題だったのだろうか?一部には人種偏見、発砲した男が当時したたかに酔っていたとか、近所でも折り紙つきのガン・マニアだったという話、など色々なことが取りざたされ、裁判の結果男は無罪とされ、事件はいまや完全に風化している。
これを、とやこういう心算はない。最近では、2000年にも、アメリカで誤射事件があった由。どころか、今年もサフランシスコやニ、三の町で乱射事件があり、およそ14人が負傷したという。
ところが、今度はイタリアでもハロウィーンに絡んで、子供が二人までも犠牲になった。そこで柄になく、Down with the Halloween!と叫んでしまったのである。
最初の子(ディエゴ・ピアッツォーラちゃん)はミラノ近郊のチニセッロ・バルサモで、おばあさんと一緒に乗っていたキャンピングカーの中で、火災のため命を落とした。おばあさん(57歳)のほうは、煙を吸ったが軽傷で済んだ。
事件は10月31日で、夜中の11時半をチョッと過ぎた頃、火災が起こった。ハロウィーン用のかぼちゃの中のロウソクが火元と見られる。
おばあさんと坊やは、丁度この31日、1日と連休になるのを利用して、両親を家に残して、キャンプ場にやって来た。ほかにも大勢の利用客があり、事件の起こった11時半ころ、二人の叫び声を聞き、そちらを見ると、車からもうもうと煙が出ていた。火勢が強く、助け出す暇もなく、あっと云う間に、車は火に包まれた。おばあさんは、何とか逃げ出すことが出来、近所の人に助けを求めた。キャンパー達も、あるものは消火器、またあるものは、消火ポンプのところに駆けつけた。消防署へ電話をするものもあった。
消防が火を消し止め、車の中へ踏み込んでみると、そこには可哀相なディエゴ坊や(7歳)の遺体が横たわっていたというわけ。
もう一件は、11歳のアンドレア・ザッカリアちゃんで、ほかの同年輩の少年達と、ナルドの街路で、ハロウィーンのお祭り楽しんでいたところ、車にはねられて重傷を負い、搬送先の病院で死亡した。。この子は頭部に重傷を負い、負傷の程度が深刻だったので、別の大きな病院に移された経緯がある。なお、この子を轢いた男の名や、車の車種なども分かっているが、死んでしまっては、そんなこと何の役に立とう。
硝煙や血の匂いのする『ハロウィーン』のお祭りなんぞ、もう金輪際止めてしまえ。Hallo,Wien!なら、大歓迎だが…。(^_-)
[No.2942]
Re: 情報過多症候群。
投稿者:
投稿日:2006/11/02(Thu) 09:29
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35斉さん 今日は
>> 諸賢の賢策如何?
> こんな世の中になったのは、「核家族化」で、爺婆の出番が、
> 無くなったためだと思います。
> 一緒に住むには財力が無く、互いに近くに住むことは就職条件に、
> 入れるあたわず、自然疎遠になっています。
電話料金を全国一率にしても些したる赤字にはならぬと思われる
昨今、三世代会話の途が一つの解決策と成るかもね。 うんうん。
変蝠林(1917-)
[No.2941]
Re: 情報過多症候群。
投稿者:
投稿日:2006/11/02(Thu) 09:04
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岡部の(小澤治)さん、35斉さん、みなさん
>>> 諸賢の賢策如何?
>
> もうひとつ愚策を啓上致しやしょう。
そこで提案。教育基本法なんて小難しいことは判りませぬが、母親教育とも
> いうべき女子教育を徹底されたら如何でしょう。
男女共学の反省から始めねばなりませんが、其の前にプ、ラ、イ、バ、シ、ー
の跋扈を反省せねば・・・・・・・・・・
我がマンションでは住民票の掲示を不可とする知識人が居る始末。 嗚呼!!
変蝠林(1917-)
[No.2940]
Re: お役所仕事
投稿者:35斉
投稿日:2006/11/01(Wed) 20:34
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Kenzaemon さん 今晩は
早速の冷静なるレス有難う御座いました。
そこで思うのですが、このメロウで喚くのは好き勝手です。
然しこの真面目な国を思う爺婆の意見を言いっ放しでは勿体無い。
少なくとも天下国家の経綸に嘴を入れるような大それた問題でなく、
市井の井戸端から「コリャーちょいと、オカシイ?」と思う、
問題は何らかの手続きを通して、「爺婆の真面目な遺言書」とでも、
銘打って、安倍ちゃんに届けたいものです。
変に政治圧力団体でなく、欲も得も殺ぎ落とした意見書こそ、
「珠玉の遺言」として残したいものです。
なんだか遺言書マニュアルみたいになって来ました。此処らで。
35斉
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