ポテト さん、こんばんは。
> なるほど > 紋爺老探偵さんの推理は > 当たっていそうですね。
きのう、第二回目の両雄による、テレビ討論が行われ、いよいよ9日の総選挙戦への火蓋が切られました。それ自体は、米国だけでなく、国内からも、このメンバーでは代わり映えのしない対決で、面白くないという声も出ていますが、事前に両人のセコンドの登場もあって、それなりの盛り上がりもあったのでは?
中道右派を代表するベ首相側には、娘のマリ−ナが、中道左派を代表する元首相プロディ氏側には、兄弟のパオロが、それぞれ応援に駆けつけました。放送後の某紙の世論調査では、「あなたは、第二回目の対決が投票に影響すると思いますか?」という問いに対し「思わない」が54.57%で、「思う」が45.43%になっていました。(実は、あっしも、「思わない」方に一票を投じましたが(^_-))。
因みに、討論のあとで、ベ首相は、「まあ、わしの圧勝だね、サッカーで言えば、6対ゼロ。」などといって、はしゃいでるようですが、あっしはどうもこの、汚職まみれのベ首相より、『プロフェッサー』の渾名のある、前EU委員長のプロディさんのほうが、好きですね。
第一回目の対決では、プロディー氏が、若干有利とされていましたが、来る4/9,4/10の、総選挙の結果は、果たしてどうなるものやら。
なお、昨日の国営放送での討論では、いつも自分の所有する民放と勝手が違うらしく(質問に対する一回の回答時間が、2分30秒と決められている)「学校の試験(?)などでは、時間はたっぷり一時間もらえるのに、これじゃあ、あんまり少なすぎるよ」などと不平を述べた由。(^_-) ではまた。
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