皆さん 今日は 始めまして、35斉と申します。
世の中面白いもので、関心無ければどうでも良いことが、 関心持つと恐ろしい勢いで変りつつある事態に、腰を抜かします。
例えば経済問題 1:原油価格がWTI先物で72.4ドル迄伸びました。 燃料及びプラスチック原料として、現在殆どの生活資材値上がりの、 元凶となっています。家電品・車・住居等大型買い物の購入は早めに! でも一方、 商社やOILマネーの余禄で株など、笑いが止まらないとか。
2:中国の貿易黒字の隠れた主役「為替」は8.0128元/ドルの、 元安が続いています。これじゃー貿易黒字が(1019億ドル)、外貨準高 (8756億ドル)で世界一になる筈、 日本は夫々900億ドル・8500億ドルで第二位。 今度はコキントウさんもホワイトハウスで油絞られてるでしょうが、 ケ小平の「先富論」で捲くし立てて、煙に巻いているかも?
でも、こんな360円/ドルレベルの元/ドルが何時までも持つはず無い、 元ショックは早晩来る。大量買い込みも出来ませんが激安衣料・食料品、 如何します? 企業も輸出入形態で天国と地獄に!
3:金利0政策 長期にこんな異常事態が続くと、なんだか経済認知症に掛かり、 銀行はただで預ける事ができる貸し金庫なんだ。金利貰うなんて失礼だ、 とまで行かなくても、預金金利が0.025でも、誰も文句は言わない。 ところがこれが動き出した。
長期金利が2.0%までせり上がってきた。 これで黙っていても日銀の思惑通りのお金の流れ、今まで1億預けて、 利子はたったの2万円、1億ローンで借りると400万円、これでは、 銀行が不良債権整理を繰り上げる訳です。もう笑いが止まりません。
預ける側も馬鹿じゃない、銀行預金から債券・信託・株へと金融商品に、 預け替えで目の色変えた。 2001年度金融資産1400兆円のうち現預金54%、株式債券等14%これが、 2005年予測で48%・20%になりそうな観測もでてきた。
若い方は早めに固定金利で住宅ローンや教育ローンを組む事ですね。 一方欲の皮の突っ張った爺婆は、税率の関係で2008年まで株・信託で、 一儲けそれからゆっくり銀行・郵便局へ行っても間に合うが、 欲の皮の薄い方はそれなりにと言う所でしょうか?
何にしてもキャベツ一個が300円も困るが、真綿で首を何時の間にか、 締め付けられるグローバルな経済事情も困ったもんだ!
35斉
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