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[No.2288] Re^3: 日本と韓国のこと 投稿者:まや  投稿日:2006/02/25(Sat) 09:40
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ぶわらさん、おはようございます。

> 今、同世代の人たちと話をしていると、メロウの方々とは、だいぶちがった話になります。
> 私たちは戦争も戦後も知りません。
> 物心ついたときには、すでに豊かな日本になっていました。

 私が育ったのは田舎、父から人類はみんな平等だと教えられて育ちましたし、学校でも「チョーセンジン」などと侮蔑することもない環境でしたが、やはりどこからか「氏族と平民、新平民」という言葉と一緒に差別や侮蔑の言葉や噂が聞こえきました。

 戦後は私たち庶民は自分たちの生活にかまけていて隣人のことまで考えられないような日々でした。そして韓国や朝鮮では反日教育が行われているとき、日本は米軍の占領下で平和を享受していました。そして私は専門学校から大学へ・・・どちらもキリスト教主義でしたから思想は押して知るべし・・・仕事は米軍の中でもワシントンに直結しているようなところでの技術翻訳。続いて一般のエンターテイメント関連の本の和訳・・・でも狭い世界でした。

 比較的最近のこと、「世界がもし100人の村だったら」という本のことを知りました。というより、その本の意図に従ったワークショップに参加して異文化ショックを受けました。

> さて、2つの世代のまんなかで、これからどう考えたらよいものか・・・
> 本当に悩んでいます。

 世界は100の村かもしれないところで、そして2つの世代ではなく重なり合う多くの世代の人たちが生きているところで、自分の世代を自分なりに自分の生き方で生きるより他ないのでは? 

 大学卒業後すぐの就職先で、「あなたたち戦後派は・・・」と先輩に言われ、しばらくしたら私たちは「戦中派」に変わり、いまや「戦前派」みたいな言われ方をしています(^_^)

まや 〜所沢〜


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