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[No.2977] 日本の借金時計 投稿者:えー  投稿日:2006/11/29(Wed) 21:34
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みなさん こんばんは

日本の借金時計なるホームページがあります
ご参考まで

あまり見たくないものです
できれば見ないで忘れたい

http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm


                   えー


[No.2978] Re: 日本の借金時計 投稿者:まや  投稿日:2006/11/30(Thu) 09:07
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えーさん、おはようございます。

> 日本の借金時計なるホームページがあります
> ご参考まで
>
> あまり見たくないものです
> できれば見ないで忘れたい
>
> http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm

 想像も空想もしていなかったけれど、あぁ、これが現実!
 それでも、あちこちで行政は無駄遣いをしている・・・
 どうしようもありませんね。

まや 〜所沢〜


[No.2979] Re: 日本の借金時計 投稿者:えー  投稿日:2006/12/01(Fri) 23:17
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まやさん

こんばんは
しょうむないものを見せてしまってごめんね
忘れましょう

ああいう借金ってなんでしょうね
自分のこととは思えないのです

借金なんてへいきさ
あれくらいないとダメだよ

と言っているえらいさんもいますが

                 えー


[No.2980] Re: 日本の借金時計 投稿者:35斉  投稿日:2006/12/02(Sat) 12:38
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えーさん 今日は

その節はお会い出来て大変光栄に存じます。
さて、折角の借金時計です。もう少し動かして見ませんか?

この時計CW方向にしか動かないらしく、CCWに針を動かす仕組みは、
入ってないみたいですね。しかも目盛りが「兆」ですから、
100円の大根を齧っている35斉には唯の数字。

A: 774兆円もの借金は何故出来たのだろうか?
1:財布の中身・・10年前と、小泉さん登場時と、現在の財政比較(年次6月〆)
(公表)長期債務=普通国債及び借入金+地方債務残高−重複
(全)長期債務=国+地方の全債務(含む借入金・短期証券)
(兆円)  国債総残高(公表) (全)  (公表)/GDP 
1996年   233   449  334+130   108%
2001年   396   673  557+188   134%
2006年   669   774  828+205   151.%
借金時計の短針(公表)は774兆円ですが、長針(全)は一足先に、
1000兆円の大台を越えました。世界一の借金/GDP大国です。
さらに構造改革で名を馳せた小泉さんになってからも其の勢いは衰えていません。
バブル崩壊後は一直線で増えつづけています。

2:足りなさ加減・・・歳入・歳費の動き (兆円)
     税収・他+公債金 歳出 内社会保障費 内公共事業費 
1997年決算 54.3 +28.3  78.5 (14.5)       (9.7)
2001年予算 54.3 +28.3  82.6 (17.6)       (9.4)
2006年予算 49.6 +29.9  79.6 (20.6)       (7.2)
この10年毎年約30兆円の公債金収入(新しい借金)を投入しています。
06年度の例ではこの内8.6兆円は国債の利払いに問答無用でピンハネ。
しかも借金の元金返済はチョッピリ、借金は雪達磨式で首が、
廻らなくなった。これで金利が上がったら、たまらんと政府が、
日銀福井総裁の口を封印。

吾こそ「世界の借金王」と嘯いた小渕さんより、「改革なくして財政再建なし」と、
叫んだ小泉さんの方が借金のため方が酷い。一度制度や法令を作るともうどうにも、
止まらない良い例です。

                 35斉


[No.2981] Re: 日本の借金時計 投稿者:35斉  投稿日:2006/12/02(Sat) 13:05
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長くなったので、第二編をどうぞ。

B:弱いもの虐めを止め、制度苛めは如何?

1:借金理由、社会保障給付は諸悪の根源か?(兆円)
   社会保障給付費 (年金)(医療)(介護)(生活保護等)
1997年   69.4    36.4   25.3  ――   7.7
2001年   81.4    42.6   26.6  4.1    8.1
2004年   85.6    45.5   27.1  5.6    7.3
2010年予測105     53    34   9     9
最近老人医療費負担アップや介護認定が厳しくなり、
生活保護者は自宅持ちは駄目とか言われているが、これらを足しても雀の涙。
こんな所を突付いてもどうにもならん!

平成10年の介護保険法でいきなり4兆円も増えるような政策を選択した以上、
社会保障給付費増=借金増は制度上の結果である。
さらに黙っていても団塊の世代が270万人雪崩れ込んできたらギブアップは、
計算済みのはず。

2:政府のやり方にもの申す。晋ちゃん考えて!

確かに公共事業やODA予算は絞られてきているが、
高齢者社会に対応する社会保障給付費の増加には歯止めが掛かっていない。
政府の財政方針は、景気回復により企業税収、所得税収の自然増や、
金融債券の値上がり益を期待し、日銀に圧力を掛けて金利抑制を続け、
国債利払いを有利にして、乗り切る算段のように見受けるが、
本当に出来るか疑問。

第一景気回復というても米国やBRICの景気など国際景気動向や、
化石エネルギィー価格や、中東情勢が動かないとも限らず他人任せの、
ファクターが多すぎる。
このままでは小泉政権最後に政府与党で纏めた「14兆円節税案」も怪しくなり、
「成長有っても財政再建なし」となる可能性は大きい。

その昔小渕さんは「吾こそは世界一の借金王」と嘯いたが、「改革なくして、
財政再建なし」と叫んだ小泉さんの方が借金大王である。
これは制度や法令が一旦出来ると、後世のものに祟りが出てくる典型的なものです。
        そこで、

3:制度や価値観の転換をすべきでは?
こう云う「政治が作った=国民が選択した」制度上の問題は、
新しい制度や新しい価値観で対応すべきである。たとえば、
(新しい制度とは議員制度(参議院無用など)・税制・政策決定、
(経済諮問会議のようなもの)の仕組み改革するなど)
(新しい価値観とは基本的人権や生活権に自己責任や自己負担の、
考えを導入するなど。)

新しい酒は新しい皮袋にと、申します。発想の大転換を!晋ちゃんへ。

                     35斉


[No.2982] Re: 日本の借金時計 投稿者:   投稿日:2006/12/02(Sat) 21:42
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借金時計を見ていて、借金が773兆円以上でしかも一秒ごとに刻々と上昇している。
何がなんだかさっぱり分からない。
いったい何処から借金をしているのですか。
一歩外に出ると食糧は豊富で、人々は良い洋服を着て、老人たちは元気いっぱい、あちこちに旅行している。
豊かさの象徴の100歳以上の人が2万人近くいて、70歳なんで若造といっている。
都会のマンションはどんどん売れている。
食べたいものを食べ、着たいものを着て、
景気は良いというし。
なにがなんだか分からない。


[No.2983] Re: 日本の借金時計 投稿者:35斉  投稿日:2006/12/02(Sat) 23:57
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るみさん 今晩は 始めまして

> いったい何処から借金をしているのですか。
> 食べたいものを食べ、着たいものを着て、
> 景気は良いというし。
> なにがなんだか分からない。

どうぞご心配なく、解らなくてもいいのです。ほっとけば為るようになるのですから。
でもそれでは答えに為りませんので、先ずは「何処から借金をしているのか?」の、
答えは財務省03年の資料から見てください。

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/newsletter_2003_7/Html/pdf/5.pdf

此れを見ても解るように、35斉やるみさんのような庶民の国債個人持ちは、
2.4%ですから、個人国債(最近流行で解約自由型)は殆どの方が、
お目にかかっていないはず。
でも御覧なさい、大部分は日本の金融機関が持っていて、海外は3.5%です。
ブラジルやアメリカのように海外から脅されたりいたぶられる心配は有りません。
(其の昔、橋本総理がアメリカで冗談に「政府が持っている米国債」を売り払うと言って、
金融市場が大混乱しました。出来たら安部さんも、米国が日本の言う事を聞かぬ場合、
この手を、外交カードとして使えるのではないか?・・素人の勘ぐり)

日本は財政破綻しても金融機関、廻り回っても日本人全体が、
戦後の預金封鎖のようにスッカラピンとなって困ればいいのです、
                        ただそれだけです。
でもそうならないように、偉い方々が頑張っています。

それに期待して安らかにおやすみなさい。   35斉


[No.2984] Re: 日本の借金時計 投稿者:やまちゃん  投稿日:2006/12/03(Sun) 15:22
[関連記事URL:http://yama1481.hp.infoseek.co.jp/

> 借金時計を見ていて、借金が773兆円以上でしかも一秒ごとに刻々と上昇している。
> 何がなんだかさっぱり分からない。
> いったい何処から借金をしているのですか。

るみさん 今日は
新居地から初発信です

借金の上昇(増加)は、サラ金から借りた高金利での金を返す実態と、庶民の預貯金である金利において満期までの総額を思い浮かべてみれば判ります。
一般的に官民の財政と金融は経済の法則によって、金貸しは馬鹿な(悪徳業者)が黙っていても自然とお金の総額は(高低の金利に関係なく)自然と増えてゆきます、金の貸借はどちらかと言えば借金返しで泣くのは強者の金持ちではなく、弱者の弱い庶民たちです。


> 一歩外に出ると食糧は豊富で、人々は良い洋服を着て、老人たちは元気いっぱい、あちこちに旅行している。
> 豊かさの象徴の100歳以上の人が2万人近くいて、70歳なんで若造といっている。
> 都会のマンションはどんどん売れている。

私がこの年になって人生の高い買い物として遅れながら家を買えたのは、私らシニア世代で消費は美徳・王様という経済的(消費)浪費至上主義で育った多くの洗脳された生活信条ではなく、戦前の先代が唱えていました教育勅語的(美しい日本の精神)倹約・節約は美徳の精神(無理無駄をなくす節約精神の原則)を、今の時代に逆説的に拘って生かせたからだと感謝しております。