皆様 コンニチハ 此の部屋の趣旨から少々ずれると思いますが、お許し下さい。 皆様、e-Tax 等の確定申告のご経験を述べられておりますが、それ以前の問題として、「年金受給者に確定申告が何故やらせるのか」に付いて言わせて下さい。 会社員、公務員等、勤労者は、それぞれ所属する会社、官庁等で「年末調整」が行われ、完結します(と、思う)。 年金受給者には「確定申告」が義務付けられております。 申告に必要な数字は、全て年金機構のコンピューターに入っております。 年金受給者を年金機構の「従業員」と見做せば、そこで年末調整して完結出来ると、小生は思っているのです。 年金の他に別途収入のある方に「確定申告」が必要なのは当然です、会社員も同じ、給料以外に収入があれば確定申告は必要でしょう。 高額医療費の場合でも同じです、会社員、公務員も確定申告が必要でしょう。 年金のみが収入の場合、年金額より所得税、後期高齢医療保険料、介護保険料、地方税までが差し引かれて支給されております。 配偶者の生年月日もも年金機構のコンピューターに入っております。 年末に調整して、最終の年金か、翌年2月の年金で調整すれば、済むことです。 (”還付金が早くなる”などは論外になりますね) にも関らず、年金受給者に「確定申告」を義務ずける理由がわかりません。 年末に「確定申告用の明細」送付されてきます、確定申告に必要で申告用紙に貼り付けます。 これを、そのまま税務署に送って頂ければ、完結すると思います。 毎年、「作成コーナー」で、ボロパソコンを無理やり動かして、A4の紙を買いに行き、印刷して、寒さの中、市の広報に書いてある早期提出日に公民館に自転車で行き提出してます。 多くの高齢者が寒い廊下で、順番を待って列を作ってます、こんなこと、いつまでやらせるのかと、何時も思ってます。 間もなく、ボケてそれも出来なくなるでしょう。(既に少々ボケてますが) 自分で出来なくなったら、どうしたら良いのでしょうか、「他人の申告書は作ってはいけない」そうです、ご近所に御願いするわけにもゆきません。 税理士に、お金を払って作って貰うのでしょうか。 杖を付いて、車椅子を動かして、税務署に出頭、作って頂くのでしょうか。 寝たきりになったら、どうするのでしょうか。 以上、グタグタ書きましたが、要するに、面倒くさいので「ヤリタクナイ」のです。 どうか、後期高齢の年金生活者を「確定申告」から開放して下さい。 (先日から、テレビで”e-Tax”のPRをしてますね、子供さんでも簡単に出来るような錯覚を起しそうです)
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